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【詩書画】文人について語ろう!!【悶絶】

1 :名無氏物語:03/12/04 21:27
王羲之から横丁のご隠居さんまで、古今東西の文人について語りましょう。
我こそは文人なりという人の自作詩も大歓迎!
前スレのようなもの
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1054238936/

2 :達磨:03/12/04 21:30
2ゲットじゃい!!

3 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/04 21:43
改めて新スレお祝い〜!

新欄開設恭祝寄首
天網有心 文星亙漢 
地靈何機 人傑兩岸

4 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/05 02:05
スレ立て乙!
で、文人って何でしょう?

5 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/05 02:49
魚屋さん
こんばんは。文人とは???
またこれは・・・
どなたかずばっとお答えくださらないかなあ。

愚考するに文雅の道にいそしむ人でしょうか?しかし文雅とはなんじゃいと
尋ねられると答えに窮する。

いっぱんには書をやり、絵をやり、印をほり、歌い、記し、で、同じような
趣味のもの同士で交際・・・もちろんこれに伴い、文房四宝に心寄せたり、
好きな先人の遺蹟を蒐めたり・・・

でも書工、画工、印工(この用語はOK?)となると範疇からはずれちゃう?

そこで考える。現役の「片●鶴●郎氏」は文人なのでしょうか「バクダ〜ン」
先生は?

展覧会に出品されてる書家先生のほとんどは文人には当てはまらないの
ではないか・・・と案じております。(別に展覧会を否定するわけじゃない)


6 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/05 12:00
>>1
新スレ乙!!

文人の鄭羲(なんでこれが一次変換?)否、定義は難しいですねぇ。
取り敢えず文章に己が精神を仮借するものたち、というファクターは
ありそうだけど、これだと(私小説)作家=文人になっちゃう・・。
所謂、粋や諧謔の要素もありそうですね。

極爺が「文人になりたがった書家」とか言うコラムにいろいろ書かれて
いますが、書き損なったことがあったそうな。曰く

「山田正平などは文人でもなんでもなry」

これはつまり、狭義の文人の定義で、文言を解さぬものは文人に非ず、
という意味のことだと思いますが・・。
実はこれ、編集側で問題になっちゃて取り下げたそうな。

典型的文人としては趙之謙を挙げておられましたね。

7 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/05 13:14
文言、或いは我が国の古典語に精通せぬ文人ってのもいていいはずですね。
現代の文人。

ここいらへんから探りましょうかねぇ。ブンジン。

8 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/05 17:17
鶴ちゃんは認めたくないな。でも、やっていることは文人的ですね。
莫山先生はまだ許せるけど・・・。でも、どう考えても職業書家だし。
みつをはどうかな。やっぱり認めたくない。
小説家だと、漱石、鴎外なんかは文人といってもいいでしょうね。
こうやって時代を下っていくと、三島由紀夫ぐらいまでは文句ないかな。

9 :名無氏物語:03/12/05 19:18


10 :名無氏物語:03/12/05 19:19
10

11 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/05 20:18
魚屋さん

莫先生、職業書家としてなりたつとは、これまた面白いですよね。
焼酎のCMとN●K出演、どっちが先でしたっけ?
関西では特急電車の宣伝にも出られていた・・・・
TVがなかったらここまでの人気もなかった???
梅田にたっかい莫先生の折手本、今も出ていますよ。

工房のころ、名品臨書の本を2シリーズ?くらい出されてるのを
立ち読みしましたが、ヘッタ●ソな人やなあ〜って思っていました。
でも、東大寺の写経のお手本はこの先生。

たとえば、近代中国、書人として名高い徐袖海(三庚)、張廉卿(裕金刂)、
呉蒼石(昌石)、文人として認識されていのは呉でしょうか?徐はなんとなく
金石書家、篆刻家。張は文章家、学者、政治家の幕僚・隠士みたいなイメー
ジがあります。でも、呉は職業書家の顔をも持ちますし・・・

日本ではいかがでしょう?
京都学派(っていうのかな)内藤湖南、吉川幸次郎、両碩学、内藤氏は
文人としての側面がだいぶ紹介されていますが、吉川氏はあまりその
ようなことを書かれていない。(ような気がする)

書人では?
西川、青山、両氏、現代における文人の総帥(笑)でいらしたような気が
いたします。ただ西川氏には詩文の作品も多数残っていますが、青山氏に
漢詩文があったとはまだお聞きしたことがない。(知らないだけかも)
しかし、現代日本を代表する文人であったと言われるような・・・。

とすれば文人とは、>>7で季咸さんがおっしゃるような>現代の文人
ってたしかにあるような気がします。

12 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/05 20:23
季咸先生

僕は文人には雅狂なところ〜機知guyなところ、数奇なところが
あってほしいよな気がします。で、
>>6
>粋や諧謔の要素
これが大きい!?


13 :名無氏物語:03/12/05 20:23
ニューヨーク(ロイター)
ニューヨーク市議会は3日、女性が外出先で公衆トイレを使用する際、長蛇の列を強いられる
ことが多いことから、公共的な場所や大規模な建物内などで、女性用トイレの数を男性用トイレの
2倍多く設置することを義務付ける法案を提出した。

対象は、映画館やスタジアムなどの建物、公園等の公共区域で、男女用のトイレが各1つずつ
しかないような小規模な建物は除外している。

法案が可決すると、女性用トイレの増築や、男性用トイレを女性用に改築するなどの作業が
求められることになる。可決後、半年以内の発効が予想されている。

法案を作成した女性議員は、「男性が簡単に用を済ませているのを横目に、女性は非常に
長時間列に並んで、順番を待たねばならない」と説明。
「女性がトイレの順番を待っている間、男性は荷物を持って、待っている状態なので、
男性にとってもプラスになる」とも主張している。

2003.12.05 Web posted at: 16:16 JST - REUTERS
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200312050017.html

14 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/06 02:18
>>11
NHKが先です。私、莫山ウォッチャー歴長いですから間違いありません。
莫山先生の字って京都ではカンバンなんかでよく見かけませんか?
私の感覚では、西川氏は文人って感じがしますけど、青山氏は違うなぁ。
たしかに、内藤湖南は文人ぽいけど、吉川幸次郎は文人ぽくないですね。
私の希望としては、文人は上手すぎちゃいけないように思います。
どこかヌケていてほしい。職人じゃないんだから、みたいな感じかな。

15 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/06 02:32
魚屋さん
こんばんは。
莫山先生のウォッチャー!おもしろい。僕は工房の時に
あの臨書の本読んで、野の書、自選作品集ながめてたので、上京して銀座通りや青山通りの
彼の看板にすぐ気付きました。池袋の年一度の展覧にも行きました!
かなり長身で、少しがに(ry もとい、O脚気味?だったか、ひょうひょうと歩かれるのがとても印象的でした。
京都の看板は知らないのですが、門真のラーメン屋さんの額は書いておられます。
奈良の東大寺二月堂にお参りする時はいつもあの字にお目にかかれます!

16 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/06 02:38
青山氏の事については、何か展覧会に併催して、文人の書斎紹介かなにか(書籍だったかも)で、
彼の書斎がそのまんま展示または紹介されていませんでしたか?それを観た時、不思議な感覚は受けました…
たしかに彼は、展覧会書道の雄であった方とお聞きしたので。

17 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/06 02:44
あ、こんばんは。このごろニアミス多いですね。
私、ウォッチャーのくせに、実は展覧会一回も行ったことがない・・・
私の後輩が行って、莫山先生と三時間おしゃべりしたそうです。
話すと止まらなくなるそうですよ。
デカイっていうのも、後輩から聞きました。


18 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/06 03:53
魚屋さん
氏が本で紹介されてた奈良飛鳥寺の石標、現地で御住職が
「文字の刻りが深いので飛鳥寺のカエルは中に隠れてる」(雨宿りだったかも)だって。

あれ?これ本にも載ってたけ。

作品でよく見る、かわいらしい寒山拾得の「…オ空ニイコヨ」詩みたいなの、得意の
作なのかな。あれ人気?
用印、姓は国字だけどどんなにしてらっしゃるのでしょう。
トウ完白山人(彼は文人?)もでかかったとお聞きしましたが、風貌も文人の重要なファクターかな。

19 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 10:43
おはようございます。

私もお二人のご意見と同じです。鶴●郎は文人とは思えませんね。
爆弾先生はやや文人の匂いがする。NHK見てました。ビジュアル系じゃ
ないところが多少危ない気がしましたね。

20 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 10:53
大哥先生

>>12
これは素質というものがありそうです。
学者であっても文人の匂いがする人とそうでない人がいます。
吉川先生は文人というよりも士大夫。ご本人も自認なさっていたのでは
ないでしょうか?藤堂氏も違う。私は畑違いですが寧ろ福田恒存氏の方が
その匂いがしたりします。福田氏は例の魚屋さんの先輩を拉致なさった
篆刻家に自用印を依頼なさっていますね。これは名印ですよ。このような
鼻が利くと言いますか、センスがアプリオリに脳袋にあるような方ですから
半分、文人としての素養を感じてしまいます。

21 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 11:24
魚屋さん

>>14
青山氏は微妙です。青山サイドの方ならば彼をして文人なり、と公言しそう
ですが、私はブーです。>>16二可さんのレスにもあるようにいつぞやの書道誌
『墨』に彼の書斎が紹介されておりましたが(西川氏による有名な室号、
福徳長寿之齋の扁額がありましたか)、思うに彼は文人ファン、とでも言い
ましょうか、なり切れなかった方のように拝察致しました。

1987年、朝日生命ギャラリーに於いて『日展篆刻作家展』が開催されましたが、
賛助出品として西川氏と青山氏の篆刻作品が出陳されました。
西川氏のものは款識のみ。青山氏のものに印跋があり、

「予晩年雖好雕蟲、鐵筆之運用不●●(此二字不審)、徒呈老醜耳」

と書かれておりました。私はこれを見て「要するにブリッコなのね」と
感じてしまいました。

「私は年を取って篆刻が好きになりましたが、印刀の使い方の要領を得ないので
ただ老醜を晒す結果と相成りました」

この程度の跋なら厨房にも書け(ry)でしょう。何の藝もない。
ただ漢字を並べただけの書かずもがなの跋。これを以て全てを論じるのは
危険ですが、私は氏を文人と呼ぶには及ばない気がするのです。

22 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 11:32
要するに文章が書ける書けないというよりも、その人のセンスでしょうか?
面白みが解る感覚、滋味深い言葉や行為なんかに文人の素質を感じますね。

因みに私はセンスゼロです。頭が硬すぎます。

23 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 12:09
>>14
>どこかヌケていてほしい。職人じゃないんだから、みたいな感じかな。
重要な一言ですねぇ。
篆刻に於いて、刻した底の部分を平らに浚わないのは何故か?

荃廬の印面など見ておりますと、刻し残しを敢えてそのままにしたような
ものがいくつもあります。それも当時では超有名な書家の依頼印です。
一本の線はあくまでも二刀で刻していて、補刀するにも決して作らない。
素人なんですよ、文人の余技なんですよ、といった姿勢。

この辺りにも何かありそうですね、独特の文人気質。

24 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 12:31
大哥先生

>>12
>>粋や諧謔の要素
>これが大きい!?

大いに重要(変な日本語)であると思います。
これが所謂、素質って奴です。お二人にはそれを感じます。

素質の無いものがやりますと単に下世話なだけでしょうね。
むかし、宝島のBawっていう本ありましたが、「街の下世話大全」でしたか、
そこに出てくる看板や文章、面白くしよう、受けよう、と一生懸命な作品?が
オンパレードで並んでおりました。私はこの本が好きで毎巻購読しておりました。

粋や諧謔、ハタと膝を打つ事どもとは対極の世界!やればやるだけドツボに嵌まる
感覚の面白さ。素質の無いものがやりますときっとこうなりますね、文人趣味。

25 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/06 12:34
Baw→vow

26 :二可 ◆8B2ya1R0g. :03/12/06 16:45
季咸先生

>1987年、朝日生命ギャラリー・・・
これ、僕まだ在京中で、観にいきましたよ。
青山氏の刻印は、銀座の4丁目(だったかな)で展覧会があったとき、
「●子」って二字印を見たような気がします。

伏見氏の「書道史点描」の中に“続日本印人伝”実現の際には、青山氏も
自分も中に入れて欲しい旨を書かれていました。(文中では印癖家って)
お話のきっかけが、青山氏主幹の雑誌に掲載された「印人画像」のことだった
からかな。

頭が硬いって、河仙翁も逸話からするとたいがい頭が硬そうに思えるのですが・・・
あ、ありゃ難いのかな。

僕もなかなか融通がきかずに、関西では困ったちゃんでいますよ。

27 :二可 ◆8B2ya1R0g. :03/12/06 16:52
学者さんといえば、物理学の湯川博士の記事をどこかで見たときは、
なにやら文人ぽい印象を抱きました。宮崎市定氏も・・・
前に話題に出した作家の立●正●、その文人らしい雰囲気は、自ら創り上げた
虚構に近いものがあるんじゃないかと・・・・まあ文士といえばいいのか。
本人にいわせれば剣士か。
この虚構性ってのもよくみるところではないかと・・・・
あこがれというか成りたかったというか。

28 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/06 17:00
季咸先生

>VOW
僕も購読していましたよ!最後の方はどうなったのでしょう。

29 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/07 13:19
>>21
玄人(書家)が素人(文人)になりたがるっていうのも、この世界の特質でしょうね。
しかし、青山氏が文人にあこがれていたとは・・・
ぶっちゃけ、一番遠いような気がするんだけど。
いろいろ言われる青山氏だけど、私は書家としては尊敬してます。
ところで、『日展篆刻作家展』ですが、それ例の拉致現場じゃなかったかと。
何月ごろでしたっけ?

30 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/07 13:25
>>27
湯川秀樹は文人っぽいですね。文章も上手いですし。たしか教科書にも採られていた
んじゃないかと。
昔の作家って、文人趣味が強いから微妙ですね。
初版本の検印なんかみていると、なかなか面白いです。
たとえば、芥川龍之介なんかは漢印を使っています。ニセモノかもしれませんが、
なかなかイイですよ。
谷崎もだれの作かはわからないですけど、いい印使ってます。

31 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 13:39
大哥先生

>>26
>頭が硬いって、河仙翁も逸話からするとたいがい・・

思い出すのは例のエピソード、どこにありましたっけねぇ?・・
あ、解りました。私が見たものは、
『河井荃廬の篆刻』に西川氏の『書品』の解説を転載したものでした。

展覧会(趙之謙遺作展:昭和17年)の案内状の文案に窮し、例えば
「同伴随意」ということを何とかうたいたいのだが表現がなかなか
決まらないその時に、河仙老、西川氏の「御同好御さそひ合せ」は何如?
の提案に突っ込みいれて曰く、

「さそひ合せなければ来てはいかんともとれますな」

ここで西川氏、聊か業を煮やして
「そんなに理屈ばかりで推しては世の中は渡れません」

すると河仙老、
「私 は 冗 談 も 理 屈 で や り ま す」

とやった記事。
西川氏も記した如くあれ多分、他に気に入らないことがあったのでしょう。

32 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 13:42
おおっと、魚屋さん!すみません、残りのレス貼り付けます。

>>27
作家の立●正●氏の虚構、この方は命を賭けてやりましてね。
日本人ではないことを最後まで隠匿なさって・・。
私は彼を文人として認識してます。
ここまでくればもう誰も文句を言わないでしょうね。

氏は若い頃、喧嘩が大層、強かったらしく街のごろつきの腕の骨をへし折った
のは一度や二度ではなかったらしいです。その喧嘩術たるや、もうすご過ぎ!
武闘派文人です!

33 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 13:50
魚屋さん

>>29
手元の図録に拠りますと1987年7月1日〜7日です。
青山氏、私も書家としては尊敬しています。
文人への憧れ、それはつまり師西川氏への憧れなのでしょう。

書斎の別号が「師寧堂」。
こんなところにもセンスの無さが・・。
私でさえこんな不遜な号には師寧堂!w
寧字はまず避けますね。安か靖を使います。

34 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 16:43
魚屋さん
>>30
西川氏の若き日の文章(漢文?)を褒めたのは芥川氏でしたでしょうか?
あの方もけっこうナルシストだったのでしょうね。印癖のエピソードって、
どっか載っていました?書道講座テンコク編でしたか?忘れちゃった。

季咸先生
>>31
そうそうそれそれ!あとは、埒K氏が“ji”ならぬ“zhi”はっしょうから
現在までを延々聞かされ辟易したと書いておられましたっけ。
また本家魚屋さんの鬱憤たまりまくり回想など・・・・

「師愼軒」って別号、包安吾の弟子の誰でしたっけ?あれは字あざなですよね。

許由に倣われた書家先生の名高いベストセラー、「戦後・・・ダメにした・・・」では
青山氏をボロ●ソに下手呼ばわりされていましたが、あれかなりの方が読まれた
のでは?著書の「江南遊」は好きで、よくケースから出しては眺めていました。

35 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 16:48
>>32
雑誌の「諸君!」に連載されたエッセーでした?
ケンカのしかたが伝授してあった・・・

欧陽修の酔翁亭記に「・・・坐起而喧嘩者・・・」ってあって、初めて
読んだ時はちょいとどきどきしました(笑)

36 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 19:01
大哥先生

>>34
「師愼軒」、讓翁ですね。包世臣、字慎伯。故讓翁藉師之字以爲號。

讓翁、『師愼軒印譜』でも夙に名を馳せました。
かの趙之謙も讓翁には一目置いていたとか。

37 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 19:10
>>35
読んでますなぁ・・。

欧陽修の酔翁亭記云々、いま、先生に送るCD焼いていたのですがシパーイ。
んで、このサイトをご利用ください。

ttp://input.cpatch.org/chibook/

いろいろな資料がうpされています、が、特にtxtファイルは文字化けします。
zip解凍後、(また解凍かよ。。なんていわないでね)txtファイルをブラウザ
へ放り込んでくだされば正しく表示されます。これをワードパッドにコピペ
すればOK。

解凍ツールはラプラスでOKでつ。
ttp://www.forest.impress.co.jp/library/lhaplus2.html

38 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 19:21
>>34
>埒K氏が“ji”ならぬ“zhi”
“zhi”?zhe shi shenme zi?
zhi zhi wei zhi zhi,buzhi wei buzhi,shi zhi ye.

39 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 19:34
ラプラス、こっちの方が解りやすいかもです。
ttp://www.an.wakwak.com/~schezo/lpls122a.exe

40 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 19:41
>>34
耳洗いすぎて頴川に流されて逝きますた!

あれは読みましたよ。vow程度の面白本でつ。
至るところ青山あり!ゲッショウ?

41 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 19:46
季咸先生

夫子先生、すっみませ〜ん。ボク名前“由”にかえます!
あんまり適当、いいかげんなローマ字にしちゃった。

むかし「蘭奢待」って香がありましたっけ? 解凍/結合!!
「病士何悲丙証断 参来一寺更加持!」
うう、即席でうまくいかん。Below!

42 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 20:05
>>40
われらが文人もとい全人、坡公覚悟の詩も先生のかわりに
うpしておきます。読んで泣いちゃわないでくださいね。

獄中寄子由(録一首)
聖主如天萬物春 小臣愚暗自亡身 百年未滿先償債 十口無歸更累人
是處青山可埋骨 他年夜雨獨傷神 與君世世爲兄弟 又結來生未了因


43 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 20:34
>>42
それはご勘弁!涙が止まりませぬ。(;´Д⊂)
子由子由奈若何!  

差し入れの焼き魚の話はまことでしょうか?
で、これが皇帝に献ぜられたってえのも。

44 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 20:36
>>41
>ボク名前“由”にかえます!

由兮由兮奈若何!

45 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 20:46
で、
>>41
おわかりいただけました? はあ・・
仙翁の師、芥翁もたいがいな方だったとか、ク●ベラ話題・・・

46 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 21:05
>>43
肉と焼き魚の件、王水照氏選注の、「蘇軾選集」上海古籍出版社 のこの詩
のところには、露とも触れられていないんです。

これ、なんだか・・・映画の一シーンみたい。
でも、なんか悲惨な中に明るいイメージがあるんですよね、この人の場合。
“この詩にまつわるおもしろいエピソードが伝わっている・・・”
みたいな。本人は悲壮な思いで、また天子様もあまりに哀れに思われたの
でしょうが・・・

47 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 21:10
>>45
ストップストップ!

名を由にかえる理由もあの詩も、全く解りません、
っていうか流れが私にはチンプンカンプンです!

芥津さん、要するに強迫神経症ですねぇ。
でもこの感覚は篆刻屋には

           必 須 で す !

48 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 21:13
>>46
>露とも触れられていないんです。
>なんか悲惨な中に明るいイメージがあるんですよね、この人の場合。

なるほど!

で、>>41のご説明を是非。

49 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/07 21:23
>>47
名前を由に変えるのは許由だからでは?
あとはわかんなーい。

50 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 21:29
ありゃりゃ、
流れてなかったのか・・・

>>38
子曰、由、誨女知之乎。知之為知之、不知為不知。是知也。
季先生が引かれたので・・・許由から釈月照〜子由へあえて
もっていかれたかと・・・・・ショボン。

51 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 21:30
>>41
>「病士何悲丙証断 参来一寺更加持!」
ああ〜ん。不思議膏、金鵄丸、ヒサヤ大黒堂!でしたか・・。


52 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 21:32
>>50
ああ〜ん、知之為知之、忘れてましry

53 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 21:36
>>51
ヽ(・∀・)ノヽ(゚∀゚ )ノ !!!!

belowは、尾篭にか・け・ましたん・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・(TT)

54 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 21:46
>>53
>belowは、尾篭にか・け・ましたん・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・(TT)

ワラタ〜!ビロ〜!


55 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/07 21:56
あれ?
散木って、ク●ベラのことでした?え、違ったかな。
>>47「おれは直角」なんて漫画ありましたよね。

56 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/07 22:43
>>55
ええ、ええ。散木は役立たずの謂いですが、彼の室号は厠簡楼。
厠簡は多分、乾屎橛のことでしょう。そう言えば木簡ハケーン
の厠もありましたね。

57 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/09 00:46
季咸先生
>>37
>>39
ありがとうございます。便利そうです。ラプラスの悪魔も
ちょいやってみます。

58 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/09 01:57
少し前に、奈良のお蕎麦屋さんに伺った時に座敷に
一止艸堂主人、中川一正氏の変額がかかって拝見しました。
ご主人がこの方の字がたいへんお好きとのことでした。
中川氏は画家でしたっけ?ご令孫「敦煌」のヒロイン・・・・

山田正平氏とおんなじようなイメージがあるんです。

59 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/09 11:28
大哥先生

おはようございます!

>>57
いやぁ、余計なこととは存じましたが偶々見つけて便利そうなので。
オフラインで作業できるのがお得かも知れません。でも、これ全部
起こすのには手間かかります。取り敢えず解凍して入り用のものから
順次編集するのも宜しいかと。

>>58
中川一政画伯ですか?ほう彼も一止を号にお使いでしたか・・。
彼の駒ケ岳、好きです。エッセイも面白い。彼の丹田論もいい。
あ、そうそう、二玄社の書道講座の巻頭言を書かれていましたね。

>ご令孫「敦煌」のヒロイン・・・・
それは存じませんでした!アンナ〜!

山田正平、号また正平、強いて言うなら一止道人。

中川、山田両氏はほんとイメージを一にしますねぇ。
中川氏が篆刻をお始めになったのも山田氏の影響かと思います。
特に陶印を多く作られました。

会津八一、山田正平、中川一政ラインは好きな方にはたまらんでしょう。
私は八一止まりなのですが・・。

60 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/09 11:34
大哥先生

いや、しかし・・折角作っていただいたクイズを解せずに・・。
かえすがえす不敏で申し訳ありません。もともと頭ワルーに加えて現在、
雑念が去来しておりまして、心ここに在らざれば云々でして。ご容赦を!

61 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/09 12:47
季咸先生
>>59
>>58
あ、むちゃくちゃ混乱がらがってル・・・
うあああああ!!!!すみません、ご指摘ありがとうございます!
一政氏の変換ミス(一正)からそのまま拆字の連想で二人をごっちゃ
にしてるやんか!

ごめんなさい。一止は正平氏ですね。
ごめんなさい。お蕎麦屋さんのは一政氏の額です。

西川氏が永福先生って書かれてたのは、中川画伯?




62 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/09 12:56
季咸先生
>>60
「折角」って語辞、典故ありましたっけ?

僕も心ここにあらず、動物園のクマのごとくウロウロするし
また鮫のごとく止まるを得ず・・・窒息するらしいので
いえいえ、意馬心猿、南船北馬、北碑南帖ですわ。

立原氏のある小説の小見出しに「意馬心猿」って
こと言葉があり、意味がさっぱりわからず辞書ひいたことがありました。

63 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/09 13:08
大哥先生
>>62
「意馬心猿」!まさに私のことでつ!

永福先生調べましょ!
まさか永福にお住まいだったとか?

64 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/09 15:27
山田正平も最初はどこがいいのか分かりませんでした。
でも、よく見ると構成なんかかなり考えられていますよね。いろいろ考えている
のに、そうでないように見せるところが、山田正平の篆刻でしょうか。
逆に中川一政は本当に考えていない。
それはそれでいいんですが、おかげで亜流がたくさん出てきました。
鶴ちゃんがイイ!とか言っている人は、中川一政見てるのかな。

65 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/09 16:22
魚屋さん

>>64
いつか観た映画の源氏物語、吉永小百合さんのあれ。
画師の役で鶴氏が出演、中宮彰子の肖像画(違う方のかも)
を描くシーンがありました。

水彩、例のような調子で宮廷画師のものにはとても
見えませんでしたが、かわいらしい絵だったような
気はします。

手すさびといえばよいのでしょうか?現実の宮中では
どうだったんでしょうかねえ。画工と文人は違いますよねえ。
その辺意識的に区別しはじめたん、蘇軾でしたでしょうか。

66 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/10 01:31
>65
そんな不遜な映画があるんですか。鶴ちゃんたいがいにせいよ。
時代が違いますが、雑談スレにでてきた信実なんかも似絵の大家ですが、和歌でも
有名だし、説話集の今物語もおそらく信実でしょうから、散文もそうとうなもんです。
有名な『鳥獣人物戯画』なんかは、ザレ絵といわれるものではないかといわれていま
すが、手すさびというにはあまりにでできすぎています(巻によってはショボイのも)。
平安時代に、日本人が絵を描くということは、そうとうなものだと思っていいんじゃ
ないでしょうか。

私は絵に関しては日本の方が中国よりもはるかに発達していたと思います。
やはり、絵巻のもたらした影響が大きいのでしょうね。
有名な清明上河図も、あの細かさはスゲーですけど、日本の絵巻に比べたら動に乏しい
ように思います。

67 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/10 09:25
魚屋さん

>>64
>いろいろ考えているのに、そうでないように見せるところが、
>山田正平の篆刻でしょうか。

おお、お目が高い。あれ、かなり推敲してますね。
あれを初学者がやると、ドツボにはまること請け合いです。

書名は忘れましたが、彼に篆刻を習った方のコメントがありました。
印刀が思うように動かずみんなウンウン唸りながら苦労しているところに、
山田先生、

「貸してみなさい」

と仰って布字もしないでいきなり刻し始め須臾にして刻成し、そこで一言。

「篆 刻 は 心 眼 で 刻 す る も の で す」

こんなことやられた日にゃもうみんな心酔しちゃって、その後み〜んな

駄●になっちゃいました!!
呉毒という言葉がありますが彼の場合、こんなものの比じゃありません。

68 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/10 16:58
魚屋さん
>>66

そういえば、はじめて2ちゃんっての開いた時って、
表紙が鳥獣戯画だったような気がします。
「i-2ちゃんねる」ってのを電話からみて
ずっと「1-2チャンネル」って思ってたよ。
「清明上河図」お好きなんですか?

季咸先生
>>67

西川氏の書かれた「蜘蛛の巣が張っている云々」
山田氏の印の展観記ではなかったかしらん?
あれどういう意味でしょ?


69 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/11 13:28
大哥先生

>>68
>西川氏の書かれた「蜘蛛の巣が張っている云々」

実はあれ、よく話題になるのですが改めて考えるとよく判らんですね。
私は古色蒼然としているという表現かと思いましたが、今度仲間に聞いときますね。

70 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/11 13:31
〓よけ。

71 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/11 17:52
季咸先生
>>69
工房のころはじめてあの文を読んだ時、なんかいやみな
表現やなあみたいにちょいと感じました。
その内容自体ではなく、そういう洒落た表現を自分はできるんやで!
とすこしひけらかしてるようなイメージをなんとなく抱いた・・・
いまはそうは思いませんが・・・、

また図書館いって読んで見ます。
あ、あと永福なる先生云々も捜してみないと。

72 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/11 21:23
大哥先生
>>71
>その内容自体ではなく、そういう洒落た表現を自分はできるんやで!
>とすこしひけらかしてるようなイメージをなんとなく抱いた・・・

禿堂です!!調子こいてます。で、いまなおこの言葉が斯界に言い伝えられている
のは聊か気に喰わんです。はい。で、正平を持ち上げるヤシが決まって使うんです。
そのたびに何だかむかっ腹立ってきて反発したくなるんです。

「ヘタウマの印持ち上げて何裕香!」って。

正直いいますと私、「山田正平」という名前自体むかつくのです、何となく。
理由はよく判らないのですが・・。

73 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/12 01:22
季咸先生


74 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/12 01:27
↑ありゃりゃ、掌がキーにあたたたたた。

季咸先生、いつになく激しい・・・
お気持ちはよくわかる気がします。ヘタうまっての、僕にはむづかしく
感じるかな。八大山人、金冬心や鄭板橋、良寛さんなんて、あれヘタウマ
とはちがいますよね。

75 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/12 02:10
二可さん
>>68
というより、日本の絵巻に匹敵するのが、清明上河図かなと。
5時間ならんで見たんですよ、コレ。
>74
八大山人、良寛はヘタウマかな。金冬心、鄭板橋は違うような・・・。
>>72
季咸さん
蜘蛛の巣云々の話、存じません。もう少し詳しく教えていただけませんか?
私、山田正平の印は好きですよ。でも、やっぱり真似しようとは思わないですね。
保●孝三はどうなんでしょうね。かなり山田正平の影響を受けているようですが。
正直、イマイチわからんです。

76 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/12 03:22
魚屋さん
>75
5時間!
それは観始めて?観るまで?
すごい、ペキンですか?
世界中に同じ題の絵が散らばってるとは聞きましたが・・・

昔、五島に源氏の絵巻観にいったよなあ〜あのへんの雰囲気
けっこう好き。

八大山人、良寛さんともに、なんらかの抵抗心を寓していますよね。
良寛さんの枯淡ってほんとの枯淡?詩の平仄拘わらずってのも、
敢えて行ってるのではないですよねえ。
良寛さん、はまると深いんでしょうねえ、僕はまだ、すこし苦手かなあ。
「蜘蛛の巣云々」、明日時間があれば図書館でコピーしてみます。
季氏が著作集お持ちかも。僕のは倉庫のバリ奥に入り込み、また所属会社
破産の際に2冊を失った・・・(会社で読んでいたんかい、と突っ込んでおく)

77 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/12 11:32
おはようございます!
いや、柄にも無く激昂してしまいました。

ヘタウマ論いきましょう!私は先ず八大山人、良寛共にヘタウマの部類に
属する事については同意なのですが、そこら辺のド素人捕まえて来てやらせても
これは出来ないでしょう。しか〜し!山田正平。極論すればあれは例えば厨房攻防
100人に漢印を模刻させれば、一人ぐらいは正平に匹敵するくらいの物は出来て
しまうのですよ、これが!巧まずして正平になるのです!

ここが正平の厄介なところでして、あれは素人の印であるともいえる、つまり
これは<文人の印>とカテゴライズ出来なくはない、しかし、かれはプロなのですね。
プロにはプロの<出来かた>というものがある、しかし魚屋さんの仰るとおりこの
<出来かた>を見せないところに彼の特質があるのだから、それを見抜く力がない
者は気合でめちゃくちゃやれば正平になる、と錯覚し現に数撃ちゃ正平になるのですよ。

現に「正平風」に、と言えば大半の印人は章法の矩矱を破りにかかります。
しかし、正平の章法には矩矱は存在します。

この、めちゃくちゃやれば正平=文人=現代芸術的という構図に私、
個人的に虫唾が走るのです!この辺りから袈裟である「山田正平」をさえ
憎くなったのだと思うんです。

78 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/12 11:42
数撃ちゃ正平、と書きましたが彼自身駄作が多いのも事実だと思います。
傑作は文字通り比類ない傑作なのです。あの「谷神不死」などはもう凄いです。

荃廬がこう言ったそうです。初出は忘れました。
「正平は玄人離れして困る、しかし何れは彼の時代が来るのだろう」

私はこれを荃廬の嘆きとして否定的に受けました。
(大半は肯定的に受けるようです)

ある筈の矩矱を隠しにかかるのですから、正平に比べれば保田●三はまだ
解りやすいように感じますね。

79 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/12 11:54
ああ、少し落ち着いたなぁ・・。

大哥先生
>>74
巧んだヘタウマほど嫌味なものはありませんね。しかし正平は微妙に
このロジックから外れるというか、彼は不器用です。これは缶廬同様の
不器用さです。でも感覚の鋭敏さは遥かにこれを凌駕するゆえ、超特急の
器用さだとも言えるのでしょう(複雑でごめんなさい)。

魚屋さん
>>75
>蜘蛛の巣云々の話、存じません。もう少し詳しく教えていただけませんか?
今度師匠他、数名の先輩方に聞いておきます!

めちゃくちゃやれば正平=現代芸術的=究極の文人、という構図の方が正鵠かも。

80 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/12 11:57
大哥先生
>>76
>季氏が著作集お持ちかも。

いや、手元にありません。

この蜘蛛の巣の部分、友人にメールさせましょう。

81 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/12 12:03
ああ、読み返すと何言いたいのか自分でも解からないモナー。

正平の何かが触れるのですよ、何かが・・。

82 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/12 12:27
西川氏が蜘蛛の巣云々で正平を持ち上げたのは、正着な(つまりウマウマの)
作品を作った彼はどうもこの芸術的?(つまり破体的)に見えるものに一種の
憧れを持ち続けた、という話は聞きますね。

八一を日展の中枢に据えるべく運動したのもそうだとか。

晩年の「黙然而笑」などは、(既に破体的な)弟子の青山氏に引きずられた
ものだろう、という見方もあります。伝聞ですが・・。

83 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/12 12:58
季先生

琴線に触れるとの語は、良い意味でしたか、宮本輝の青が散ると言う作品中に
主人公がある立身伝中の人物に「君はなんでか知らんがやたら何か気に触る」風な事を
言われる場面がありました…

書は晋唐(笑)、彫刻は白鳳天平の僕としては、崩れた作風のものはまだわからない(目がない)ことばかりです。李北海は我を学ぶ者は死せん、と言ったとか。

しかし僕も刀意あらわな円空仏には力を感じますので、その辺りを足掛かりにしていこうかな。
仙翁、西翁ほどの目の方にして、正平翁、真に知己とを得たと言えばよいのでしょうか

84 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/12 13:04
あれ?あがっちゃったかも↑
まもなく電車地下にはいる〜

保田氏は瀟洒な感じですよね、比較的絢爛な中村二代(三代?)古川○心の道統はいかがなんでしょ?
あれも壊してるの多いですよね。

85 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/12 22:29
ヘタウマ論は難しいですねぇ。
八一は死後解剖してみたらノーミソにすが入っていたとか。
ノーミソのすを天才と言っていいものかどうかわからないけど、天才がないと、
ヘタウマにはなれないのかもしれません。
たとえば、八大山人なんてかなり王羲之を勉強してますよね。なのに、ああな
っちゃう。八大山人はああしたかったんでしょうか。
呉昌碩は石鼓文を書いていてああなっちゃったんでしょうが、自分の臨書をさら
に臨書してああなったらしい。かなり意図的ですよね。

なんかよく見たらバカっぽい文章だ・・・

>>84
上がってませんよ。いや、むしろ上げちゃってもいいかも。

86 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/12 23:10
魚屋さん
こんばんは。八朔先生のスってあの解剖したら…脳腫瘍があったってやつでしょ?
まっすぐな線が自然に引けず、巧まず歪むとか。
僕なんか真っ直ぐいの引こうと徹夜までしたのに…

あげても誰もこないかなぁ〜。見てる人いるかな?ブルカニロ博士まだいる?

87 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/13 00:42
篆刻話ばかりですみません。ageて見ますか。

大哥先生
>>84
>比較的絢爛な中村二代(三代?)古川○心の道統

やや行き詰まった感はありますでしょ。

極論ですが中村Uは単なる新機軸を打ち立てただけのような気がします。
つまり古典に成り得なかった。V、○心と出すもの出しちゃったから、
先細っちゃいましたね。

魚屋さん
>>85
八大山人なんて55歳発狂しちゃったくらいだから脳に気質的異常が
あったのかも知れませんね。呉昌碩の臨石鼓ももはや臨書とは言いがたい
くらい自分の「神」(シン)を追いかけてしましたね。天才でしょうね、
間違いなく。

八朔先生、スがあったんですか・・。

88 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/13 02:36
徐青藤もはきょーしたんじゃなかったでしたっけ?
趙呉興も文衡山もハキョーしそうにはない字ですよね。
でも、青藤はいかにもって感じるのは先入観ですかねえ。

趙之謙を天才って言う人は多いでしょうか?
彼は頭頂から湯気がたっていたとか?

翠軒センセーとか藍田センセーはどうですか?
あ、文人ちゃうかな、すみません。でも文人画を書かれて
ましたよね。鎌府説夢センセイの画集買ったことあるよ・・・

89 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/13 20:11
大哥先生

>>88
>趙之謙を天才って言う人は多いでしょうか?
多いですよ。剛毅な方だったようですが、とても繊細な神経の持ち主だった
ようです。ある書家から原ツ印譜を長い間お借りしたのですが、震えるような
刻線に彼の人となりが分かったように感じました。

当時島崎ひとみの「パピオン」が巷間を流れておりましたが、先立った彼の奥さん
が彼のために歌っているような気にさえ感じましたね。デリケートな彼の魂に対して。

「不思議なパピオン」二金蝶堂主人はそんな方のように思います。

亀レスですが、例の「奈可無樂」は、なかむら、ですか。
八朔先生の造語でしょうね。樂の訓は自由と思われ・・ます。

90 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/13 20:32
一応〓

91 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/14 00:24
>>86
何かの病気の名残でできたスだったと思うんですが・・・。
練習で渦巻きとか書いている割には、線がひねてますもんね。なんか私それ読んで
納得しちゃった。
>>88
藍田センセーはともかく、翠軒センセーはある日突然ああなっちゃったみたい。
もともと教科書書道の代表みたいな人でしょ。
神保町の玉●堂で突然ああなっちゃったとか聞いた覚えがあります。
>>89
趙之謙も篆刻はともかく、書は絶対に真似しちゃいけませんね。
なんとなく似てきても、ぜったいまとまらない。
側款からなにから、全部あの調子ってのは、もう天才としか言いようがないと
思います。
でも、私は一人天才をあげろと言われれば、徐三庚かなぁ。
(また篆刻ネタになっちゃった)

92 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/14 00:51
季咸先生
>>89
うあああああああああああああああああああ!
どぅああああああああああああああああああ!

「那可無楽也」!!!!!!!!!!!!!!
積年のわだかまりが今、たった今晴れました。初めてこの額
話題にしたあの時は僕も19歳じゃなかったかしらん!!!!
すごいすごい、そうですよね!

93 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/14 00:57
魚屋さん

>神保町の玉●堂で突然ああなっちゃったとか

「禅牀夢美人」でした?僕の棲息地の近所、
翠軒翁の楷書碑がありますよ。有名な川谷尚亭碑です。
この前うかがった●展、いまもあの法(笑)を遵守してお
おいでの方を見かけた気がしました。

94 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/14 01:54
大哥先生

>>92
「那可無楽也」でしたね。間違ってました。(;´∀`) 
奈可無樂と思い込んでて、歩きながらふと「なかむらやんか・・」って。
ご存知かと思い書かなかったのでした。

魚屋さん

>>91
>趙之謙も篆刻はともかく、書は絶対に真似しちゃいけませんね。
まとまらないし、もう抜けられませんよね、あれ。
疑問なのは尺牘の字、若い頃と晩年とまるで別人なのですよ、悲庵先生。

徐三庚は清朝随一のテクニシャン。今ではもう皆が認めるところでしょうが、
『晩清四大家印譜』は呉讓之、趙之謙、胡匊鄰、呉昌碩。彼は漏れています。

私は徐三庚大好きです。←なんとなくデムパな文章。


95 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/14 02:03
>>92
あ、そういえば「雄傳九江」っていう店があるのです。
クイズ。食べもの屋さんですが、何を出す店でしょうか?

96 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/14 02:11
>>94
季咸先生
もし路上で教えていただいてたら、激動してあるけなくなったのでは
ないかと思います。ありがとうございます。
『鴨東四時雑詠』中島棕隠なんか「銅駝余霞楼」ですしね。

>徐三庚 頽廃美ってのにあこがれて、いろいろ少女漫画やらなにやら
読み漁ったこともありますが、「廃市」って福永武彦の小説・・・映画化も
なかなか思い出深いです。

97 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/14 02:17
曼壺余霞楼・・ぼそ。

98 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/14 02:39
>>95
うわ、まだ起きてらしたんですか?
今日家のおかずこれで、芥子が鼻に通って困りました。
>>97
このレス実は期待してたんです・・・満湖で来られるかなって
思ったんですが、文人で来られるとはさすが。

99 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/14 02:53
>>97
今夜は目が冴えてしまって・・。
実は満湖で逝こうと思ったのですが、偶々満の上に曼が居ましたもので。
満湖余霞楼・・これ、いい風景ですねぇ。瞞孤余暇郎。もう寝ましょ。。

100 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/14 02:55
今だー100ゲットー

101 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/14 03:08
>>100
ワラタ

102 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/14 03:29
むちゃ冷えてきました・・・おやすみなさい

103 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/14 22:03
>>95
赤塚不二夫氏の漫画で、これいつも持ってる男の子
いませんでした?串にだんだんに刺して。もーれつア太郎だったけ?
幼児あれがほしくって母親にねだったことがありますよ。

漫画家にも文人いるのかも。

104 :名無氏物語:03/12/15 06:31
番号案内

105 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/15 16:30
>>103
チビタ

106 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/15 18:04
西施タソの萌え画像
ttp://www.greatchinese.com/famous/lady/ladypict/xishi.jpg

107 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/15 19:27
>106
こんな健康的なのは西施とは認められませんな。

108 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/15 20:53
>>107
この絵はどうよ?
ttp://opera.enorth.com.cn/images/xishid.jpg
もいっちょ!
ttp://www.kxsf.com.cn/lyj/UploadPhotos/xinsrc_a0d2ab93258f40b49d5093fa47847a7b.jpg
梅蘭芳の西施。
ttp://www.xikao.com/photos/preview/7m13.jpg
犬の西施。
ttp://www.emore.com.cn/pet/happy/images/xishi.jpg

109 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/16 02:02
では、あまりに人口に膾炙したところですが、

象潟や雨に西施がねぶの花
             芭蕉

水光瀲艷晴方好 山色空濛雨亦奇
欲把西湖比西子 淡粧濃抹總相宜
 飲湖上初晴後雨  蘇東坡

一番目の画家って有名?東○で似た絵の雑誌特集
買ったことあります。ただし露出はなし。
ワンちゃん、名前がそうなんですか?

110 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/16 02:29
西湖で思い出したのですが、13〜4年前、たまたま紀●国屋書店の即売で、彦根住
とおっしゃる男性が、日下部鳴鶴の七絶軸を購入されたのを眺めてたことがあります。
その内容を読もうと苦心されてたので・・・よしゃいいのに、
またよけいな口を横から出してしまったのでした。
その方は「この書は何十年ぶりに故郷に帰るんです」って声を震わせておられましたが・・・
上の×年前と同じ数字か、少し上の値段でした。
(一緒に掛かっていた犬養木堂のタメ書きが切り取られた軸が8万だったと思う。)

乱水飛雲春帯煙 遠山遥曳翠相連
軽羅裙屐人帰去 湖上唯余棹月船
西湖
だったような気がするんですが、一、二句が記憶怪しい。

故郷広陵、縮景園ってところがあって、そこも「痩西湖」といわれるって聞いたこと
あります。痩西湖、大陸にはありますよね。

111 :名無氏物語:03/12/16 08:53
111ゲット!

112 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/16 11:59
大哥先生

>109
>一番目の画家って有名?東○で似た絵の雑誌特集
>買ったことあります。ただし露出はなし。
>ワンちゃん、名前がそうなんですか?

いや、作者は存じません。これちゃんと服着とりますがな。
この犬、西施犬だそうです。

「軽羅裙屐」って誰でしょ?鳴鶴のonna?

113 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/16 14:14
>これちゃんと服着とりますがな。

ありゃりゃ
須臾にして覚悟するも、そこで一言。

「わ し は 心 眼 に 刻 す る ん じ ゃ」

114 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/16 14:22
>「軽羅裙屐」
誰なんでしょうね、「禹域遊草」の中にはこの詩あるんかなあ?
西湖湖上での遊びを皆でたのしんだんでしょうか?
琵琶湖であれば洞庭湖か太湖でしょうし。
でも・・・返しちゃったの?それか、どこかにひそんだのか?

結句も、「●●唯剰棹月船」だったかもしれません。

115 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/16 17:30
>>108
私のイメージとしては、最後の犬がいちばん西施っぽいかな。
なんか、具合悪そうだし。
松島は笑むが如し、象潟は恨むが如しのイメージが強すぎるのかな。
最近私、ものすごい発見をしました。
超広角レンズで上野の不忍池を撮影すると、西湖になります!!

116 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/16 17:56
>超広角レンズで上野の不忍池を撮影すると、西湖になります!!

おお、ほんとですか?あれも西湖を模してるの?
東藻会彙纂(ry ではどんな別名だったけ。
富士五湖の西湖って、関連あるのかな。




117 :名無氏物語:03/12/16 18:35
時報

118 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/16 20:27
>116
不忍池は琵琶湖を模しているんですが、地図なんかでみるとそっくり。
ついでに、規模は全然違いますが、町のつくりもよくにています。
実際に行ってみると・・・期待はずれなところも似てるかも。
富士五湖の西湖は関係ないでしょうね。富士山の西側とか。

119 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/17 00:31
魚屋さん
>>118
!!!!地図でみたことあります。なんか思い出した!
それで竹生島に当たるところと弁財天も祭ってあるんでしたか?
あの時代に琵琶湖の形ってよくわかったよねえ。琵琶の形に
似てたんでした?

>東藻会彙纂(ry ではどんな別名だったけ。
 紫蓮池 篠水 篠筈 不忍池 天女洲
 天女池 篠筈池 篠池 妙音島

120 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/17 00:32
120一応よけ

121 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/17 02:27
>119
すみません、私の書き方が悪かったようです。
西湖に不忍池が似ていると書きたかったんです。不忍池だけではなく、上野駅も含めた周辺
が、杭州に似ているんです。
湖の中に道があるのも同じだし、西湖から東がわに杭州站がありますが、上野も同じ。
地名を隠して絵だけにするとちょっと間違えるかも。
水が汚くて、蓮が生えているのも同じですね。
琵琶湖には似てるかなぁ。
竹生島=弁財天ですが、比叡山=東叡山になっています。
東の比叡山だから東叡山ってずいぶん小さくなっちゃったなぁ。
ありゃ、だんだんスレ違いになってきました〜。

近くに文人が多く住んでいたのも共通点、ってところで落としておくか。

122 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/17 11:31
>>121
不忍池は西湖を模して作られていると、何かで読んだ覚えがありました。

私の故郷の大濠公園もかなり西湖を意識してます。
(って、まだ西湖行ったことないのです・・)
ttp://www3.coara.or.jp/~fukukoen/ohori/ohori.htm

123 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/17 14:07
>>122
>大濠公園もかなり西湖を意識

同級生のけこーん式で公園のすぐ横のホテル行った事があります。
みんなで公園内歩きましたが、通り過ぎただけでほとんど見なかった。
今考えると残念。

西湖って、蘇堤、白堤、三譚印月って、あれでした?西湖でよかった?


124 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/17 14:11
今、ヨーロッパ風の町並みを擬した場所が人気あるっての、たとえば
この前、知人につれていかれたのが、舞浜のDLのとこの売店街(笑)

かつて西湖を模擬した憧れの心とあんまり変わらないってことはない
でしょうか?



125 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/18 12:59
大哥先生

>>124
>西湖って、蘇堤、白堤、三譚印月って、あれでした?西湖でよかった?
と思いますよん。西泠印社も!

>>124
フラワー商店街?

DS、西湖を模擬した憧れとは随分ちがry
ここにも行ったことないよ〜!

126 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/18 16:48
季咸先生

>西泠印社も!
あそこって書人、印人〜文人の聖地みたいなとこありますよね。
日本語読みでの発音、字面もなんだかきれい。

>DS
昨年春訪問。滞在時間30分でした、ベニスが大好きな女性に
ポートレイトを撮らされました。服も露出の多いのに着替えてた・・・
で、写真撮り終わったら終了!出場。やむなくカードを使う。

>フラワー商店街?
今年プーになって二人分も入場料が払えないので、商店街で花に
囲まれた相手を撮影!食事は彼女一人のみ近隣のホテルで名人の
スペシャル中華。え?僕はロビーで待っていました。
で、会計やむなくカード切る。

ああ、激しくスレ違い
「随園食単」って今も岩○文庫にあったっけ?
いつか必ず西湖に行きたしと請う閨秀があらわれむことを。

127 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/18 16:55
大哥先生

>ベニスが大好きな女性に

ああ!読み違えてしまった!!申し訳ない!!

128 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/18 17:27
>>127
不錯

129 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/19 00:54
季咸先生
新暦ではありますけど、「東坡生日」12月19日です!
全人と呼ばれた文人の親玉!!
これは一詩なかるべからず、しかし、つたない

東坡生日置酒作此奉獻

回首江山無盡藏
英雄無覓正茫茫 
風流後事知多少
那若坡仙獨擅場

奉獻・・・一体何に奉献??笠かぶって〓履いた像が必要かな?
前二句は故人の句剽窃に近いです
後二句発想は、とっくの前に菅茶山がやってます

東坡赤壁図  菅茶山

孤舟月上水雲長
崖樹秋寒古戦場
一自風流属坡老
功名不復画周郎

130 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/19 01:35
ゲッター阻止

131 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/19 12:26
>>129
詩債にいれておきまする。

132 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/19 16:50
>>131
詩債尋常行処有
暫時相賞莫相違!
トホ…(笑)

人生七十、今稀ならず!ですよ

133 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/22 03:15
いよいよ、年の瀬も押し詰まってまいりました。
大晦日は祭詩の行事もやらないかんのですかねえ。
(浪仙賈島の故事でしたか、一年分を供養する)

世の詩会では今もやってるのでしょうか?
その前にクリスマス越さな。

134 :名無氏物語:03/12/22 22:07
文人 ってなんですか?

135 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/23 11:17
>>134
それについてマターリ語るスレがここですよ。
あなたも傘下なさいませんか?

136 :名無氏物語:03/12/24 12:52
「傘下」って何?

137 :名無氏物語:03/12/24 20:35
かつて毛沢東の逸話が欧米に伝わった事があります。

「私は実に単純、私は破れ傘を片手に歩む、孤独な
 修行僧なのだ」

激烈なる革命また文化大革命を敢然と成し遂げた彼
にして、この言葉ありとは・・・・

その心境、哲学にはいろいろな学者が評論家に分析、
解説を加えました。やはり彼も、中国に伝統的な
文人政治家だったのか・・・

どっこい、これは“歇後話”という、掛詞だったそう
です。
「和尚打傘→無法(髪)無天」
法と髪の発音がいっしょ、傘をさすと天がかくれる。
=無法者、ならずものでやんちゃ

毛氏は「わしは、単純、必要とあれば、道義など無視
何だってやるのよ。」といいたかったのです。

つまり、傘下しませんかとは、ならずものの仲間に
入りませんかって、ことなのかああああああああ!

蘇東坡いわく「我が書は意造、もと無法!」
文人とは無法者の集まりかああああああああああ!

138 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/25 13:41
>>137
郢書燕説恐れ入りました!

仰るとおり、文人などは所詮ならず者同様、世間様から疎まれ時代から
見放された役立たずの種族ですね。

斯様な者の仲間にならないかい?って申すには理由がございます。
役に立たない者を放逐した時代が近代であるとするならば、私等の
文人について語る意義とはいったい何なのでしょう?

これを一言で申すならば「精神の余白」の重要性なのかも知れません。
日本家屋に床の間があったように、私等の心にも空間が必要なのではないのか。
役に立たないからこそ意味のある、否、役に立ててしまっては消滅してしまう空間。
その空間での遊びに長けたものどもを私は文人であると認識しています。

そこで遊びながら空間を巧みに維持する。なんとなればこの空間こそが存在の
保持に重要な機能を果たしていると思えてならないからです。

成長すればするだけ、心のどこかに空間が必要なのではないのか?
たとえば大都市を支えるべき中央広場のあるごとく。
東京の真ん中が空っぽであるごとく。

そんな風に思います。
いうなれば「虚」の活かし方(活かし方といいますと自己撞着を起こしそうですが)
に長けた種族である文人の亡霊を彼を語る事によっていま一度降臨させ、これに何かを
語らしめることができればいいなぁ、と思います。

ひょっとしたら>>137さんがそうなのかもしれませんね。

うだうだと戯言を並べました。御寛恕を。

139 :名無氏物語:03/12/25 20:29
>郢書燕説恐れ入りました!

「這雙燕、何曾會人言語。」と徽宗皇帝も嘆じられたそうですから、
なんともいえませぬが。

140 :名無氏物語:03/12/25 20:30
よけ

141 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/25 20:42
>>139
徽宗皇帝!

僕も宣和の違宝、一度観てみたいものです!
しかし、近くはないなあ。北京、台北、どっちがよいのかしらん。

知他故宮何處?
怎不思量、除夢裏、有時曾去。無據・・・

142 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/25 22:01
>>137
毛沢東は文人のにおいがしますね。
ただ、芸術家が政治するとロクなことになりません。
思えばヒトラーも画家でした。
>>138
>日本家屋に床の間があったように、
徒然草五十五段ですね。
「見るも面白く、よろづの用に立ちてよしとぞ・・・」。今の日本はスペシャリストの
時代で、「よろづの用」に立つのを敬遠するのは、余裕がなくなっているんでしょうか。
などと、ちょっと世を嘆いてみると、文人的かな。
>東京の真ん中が空っぽであるごとく。
ロランバルト「表徴の帝国」ですね。
正直バルト自体はあまり好きではありませんが、ちくま学芸文庫のカバー写真「宝誌
和尚像」を京都国立博物館で見たときには感動しました。
新しいウルトラマンみたいでイイ!
ちょっとageてみますね。

143 :名無氏物語:03/12/25 22:16
こんばんは。「作庭記」という書物の名を聞いたことがあります。
平安時代の本だとか。空間のとらえかたなどは、現代に通じるもの
はあるのかな?

144 :名無氏物語:03/12/25 22:25
>>142
今の日本に文人政治家っているのかな?文筆家の出身はたしかに
いらっしゃるけど。国会会館だった?たくさん色紙売ってるの、
いい書あるのかね?

時の総理大臣に印を刻って、為書きで中○根丞相って書いた先生も
いたよなあ。大時代的、すごいねえって、そのときは感じた。

145 :名無氏物語:03/12/25 22:28
芥子園畫伝(字が違うかも)持っている人いる?

146 :名無氏物語:03/12/25 22:35
昔買いましたよ。竹しか練習しなかったけど。
ぼろぼろだったけど、安かった。

147 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/25 22:39
文人画やるには必須でしょうか?
文は面白いの?

148 :146:03/12/25 22:42
私は文は読んでいないです。
絵も、今はたくさんきれいな本が出てるから、そっち行っちゃった。
でも、隠れたベストセラーでしょうね。李笠翁

149 :146:03/12/25 22:46
最近は「篆刻しん度」って本を読み始めたけど、大変難しい。読めない。
注釈本は出てないのかなあ

150 :名無氏物語:03/12/25 22:46
〓よけ

151 :名無氏物語:03/12/26 02:29
篆刻鍼度の巻之三 雅の項、印典という書物から引いている
ようですが、

「古人云惟俗不可医。人有服飾鮮華、輿従絡繹、而狙獪之気、
令人不可耐者。俗故也。篆刻家、諸体皆工、而按之少士人
気象、終非能事。惟胸饒巻軸、遺外勢利、行墨間自然爾雅、
要恐賞音者希。此中人語、不足為外人道也。」

蘇軾の詩に、「無肉令人痩。無竹令人俗。人痩尚可肥。士俗不可醫。」
諺に「百病可治、惟俗不可醫。」という通り、文人は俗であっては
いけないですよね。上の文、惟胸から道也に評点がついてるのですが、
ちょうどそこのよく意味がわからないんです。中人と外人って何?
どなたか教えていただけませんか?

152 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/26 12:19
>>149
注釈本はあるようです。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/taiseido/bijyutukougei.htm
未見ですので内容の良し悪しは分かりません。

>>151
篆刻鍼度の精神論を言う部分は難解ですよね。これも解かりづらい。
適当に読んで見ます。

胸饒なる巻軸、外に勢利を遺し、墨を行わばまま自然に爾雅なりと
惟(いえど)も、要は音を賞する者希なるを恐ると。此れ中人の語にして
外人の爲に道うに足らざるなり。

中人とは通人、外人は素人の意かと思います。

胸饒巻軸の読み、行墨間の読みは甚だ自信がありません。勢利の解釈も
未だよく解りません。どう思われます?

153 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/26 12:50
>>142
ロランバルト「表徴の帝国」でこの中心の空間について語られているとは
存じませんでした!っーか、正直、読んだことありませんです。
面白そうですね!

18の頃、初めて東京に旅行して、皇居を見た時は感動しました。
(別にウヨではありry)
そこで直感したものです。

巨大なものを保持するためにはその中心は空虚でなければならない!

154 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/26 16:19
>>151
要恐賞音者希は
音を賞する者希なるを恐れるを要す・・かな?


155 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/26 16:22
季咸先生
>>153
「中通外直、不蔓不枝」周茂叔を思い出しましたが、少し規模が違ったか・・・
人品甚高、といきたいもの。

>>151さん
僕も試読してみます。

惟だ胸中に巻軸を饒にし、勢利を外に遣れば、行墨の間自然爾雅にして、
賞音者の少なきを恐るべし。此れ中人の語にして外人の爲に道うに足ら
ざるなり。

遺外って熟語??

注釈書、何種類か出てるみたいで、古書店にも1500円くらいで
出ているみたいですよ。あと、最近休刊した篆刻の専門誌に、しばらく
印典の訳が連載されてたような気がしますので、一度調べてみては
いかがでしょう?>>151さんは印を刻られるのですか?



156 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/26 16:25
あ、季咸先生
こんにちは、かぶっちゃった。
僕の読み返すと間違えてる。
先生のおっしゃるように
賞音者の少なき→音を賞する者希なる

とさせていただきたく・・・

157 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/26 20:45
>>143
『作庭記』は読んだことがありません。たしか岩波の思想大系に入っている筈。
ちょっと読んでみたいですね。
中国の庭と日本の庭を比較してみると、おもしろいですね。書と通じるものが
あります。
>>144
どうでしょう。色紙なんかは結構あるみたいですね。文人政治家の名残でしょ
うか。どうせやるなら、副島種臣ぐらいハジけてほしいんですけど。
たしか国土交通省の看板が扇さんでしたね。あれは、ちょっといただけない。
>>153
えっ!読んでないのに、あの言葉がでてきたんですか。それはスゴイ!
しかし、これおもしろいかどうかはチト微妙です。ハマる人はハマるみたいで
すが・・・。
ちょっと引用してみます。

私の語ろうとしている都市(東京)は、次のような逆説、《いかにもこの都市
は中心をもっている。だが、その中心は空虚である》という逆説を示してくれ
る。禁域であって、しかも同時にどうでもいい場所、緑に覆われ、お濠によっ
て防禦されていて、文字通り誰からも見られることのない皇帝の住む御所、そ
のまわりをこの都市の全体がめぐっている。

158 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/27 01:30
>>151
要恐賞音者希。此中人語、不足為外人道也。

ここがまだよく分からないです。別な読みを考えたのですが

「要は音を賞するもの(知音みたいなもの?)まれなるを恐る。
此れ中人の語、外人の為にいうに足らず。」
 (要するにわかるものは少ないのだから、内輪で知っていればよく、
 外のやつにわざわざ言うことでもないよ。)

でもこれでは、敢えて著者が出典を逆取りして、わざわざ“鍼度”
と書名をつけた意に反してしまうなあ。

159 :151:03/12/27 02:08
>>152
>>155

どうもありがとうございました。注訳本も手に入りそうなので
購入してみます。篆刻家も書家も、権勢利欲を忘れて、読書せ
よとの事でしょうか?私もこれをきっかけにいろいろと読んで
いきたいと思います。印は学生時代にすこし刻したことはある
のですが、最近また始めようかなと思っていたところです。

160 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/27 03:36
論詩絶句 元好問
暈碧裁紅點綴堰@一回拈出一回新
鴛鴦繡出從教看 莫把金針度與人

これ、書名の出典ですよね。後二句、秘訣は軽軽しく教えませんよって
成語になってる???そこで、著者は、じゃ、私は逆に披露しましょう
とあえて鍼(針)度を書名にした・・・

(この論詩って、実際には、誰を論じたのでしょ?)

161 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/27 14:11
>>157
なにやら難しそうな本ですね。

>>158
要恐賞音者希。までが引用語で、これは通人が使う言葉であり、
素人に言う言葉ではない。(素人に言っても解らない)
という意味でしょうね。鍼度はこのような素人には解らない機微を
逐一説明しょうとしているのでしょう。

162 :ニ可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/28 04:14
>>157
魚屋さん

>作庭記
庭園って、奈良時代の遺蹟で残る庭園、平安の浄土庭園、禅宗の枯山水
など、いろいろあるとはおもうのですが、いかがでしょう、中世以降の
もののとらえ方はそれ以前とは少し異なるのかなあって。

禅の思想の導入って、芸術面に与えた影響は大きかったのかなあ。

でも僕は、京都加茂の浄瑠璃寺の浄土庭園がけっこう好きでした。
っていっても、山の中だからかも。境内の水もいなかの水の味と
ちょっと似てる・・・

163 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/28 23:02
いよいよ年越しですね。またなんか詠もかなあ。
新年の“御題“は「幸」でした?こりゃ難しいや。

絶句四句、句々「幸」字から離れないって・・・
まして律詩なんて考えただけでおかしくなりそう。

でも、詩の団体などではやってそうですね。

164 :季咸 ◆SDL//zxd5k :03/12/29 00:24
大哥先生

>>163
>絶句四句、句々「幸」字から離れないって・・・
こりゃ無理だわな・・。

スレチガイですが「幸」って執字の幸は梏らしいのですが、単体の「幸」も
梏なのかなぁ。いや、白川さんはそう解くのですが漢簡では犬と羊に从う
形もあって、「幸」の字解きは一筋縄では行かないような気がしますの。

165 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/29 01:16
季咸先生
>>164
その話読んだことがあります。木簡の字書を作られた方(お名前が光る方だったか)
が書いておられたのかも。もとの夭と犬って、あきらかに字形は異なりますものね
え。羊は弱いものの象徴だったっけ??


166 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/29 02:18
むちゃくちゃしょうもない連想なんですが、「幸」といえば、今丁度
吉川幸次郎氏の「漢文の話」ちくま文庫、読み終った所です。古本屋で
100円でした。けっこうおもしろかったです。

その中で、
第七章の、『近世の叙事の文章としての「古文」碑志伝状の文章』
 (あ、すみません、このカキコ期待しないで下さいネ)
に、この種の文に熱意と精力を注いだと言う、唐の韓愈の小文が
紹介してあります。早世した娘、韓拏(ダ)のために書いた「女拏壙銘」
です。

女拏、韓愈退之第四女也。惠而早死。愈之爲少秋官、言
佛夷鬼、其法亂治、梁武事之、卒有侯景之敗、可一掃
刮絶去、不宜使爛漫。天子謂其言不祥、斥之潮州、漢南
海掲陽地。愈既行、有司以罪人家不可留京師、迫遺之。
女拏年十二、病在席。既驚痛與其父訣、又輿致走道、撼頓、
失食飲節、死于商南層峰驛。即瘞道南山下。五年、愈爲
京兆、始令子弟與其姆易棺衾、歸女拏之骨于河南之河陽
韓氏之墓、葬之。女拏死、當元和十四年二月二日、其發
而歸、在長慶三年十月之四日、其葬在十一月之十一日。
銘曰、汝宗葬于是、汝安歸之、惟永寧。

これの“五年、愈爲京兆、”の部分、吉川博士、
「五年にして、愈(いよ)いよ京兆と爲る。」って訓読されているのですが、
これ、韓文公の名前のことじゃないかと思ったんですが、もしかしたら、
やっぱり、博士のおっしゃる通りいよいよなのでしょうか?

167 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/29 02:59
フライングではありますけど、一応・・・・(笑)
まだまだ推敲は足りません。

除夕

流年恰似夢難醒
此夕誰憐獨自經
悄到市橋思往事
還看天上一明星

清黄仲則徐夕詩、悄立市橋人不識。一星如月看多時。

流光又似馬燈旋
回顧飄流四十年
爲有知音存海内
纔能揮涙向寒箋

季咸先生有孤劍飄零四十餘年語

休言能事訣如何
只要呻吟且切磨
披露詩嚢都是苦
殘箋廢字不堪多

踏舊韻、詩曰、才思痩枯將奈何。祭詩龕下鬢消磨。
撥鐙強作臨寒硯。但見絲欄空白多。

168 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/29 20:15

祠前一道夜鐘聲
雜踏賽人同樣行
盡是無心善男女
大家頭上列燈明


こりゃあまた更に粗忽か。
踏字はもとしんにょうの字でしたが、化けたのでやめました。雜遝

169 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/30 03:11
カメレス失礼します。
>>161
難しくないことを難しく書いて、難しく訳した本だと思います。
>>162
どうなんでしょ。たしかに、平安時代の庭って、蘭亭みたいなのを想像しますよね。
源融は塩水持ってきて、塩釜つくっちゃったらしいし、アミューズメントパークみた
いな感覚だったのかもしれません。
逆に中国の庭は、今は完全にアミューズメントパークになっちゃっているけど、もと
もとはそれほどでもなかったんでしょうね。
中世あたりに変化があったのかもしれませんが、それが禅の影響かどうかとなると、
ちと分かりません。

170 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :03/12/30 03:16
〓よけ

171 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :03/12/30 03:49
魚屋さん
こんばんは。
杯が流れてくるまでに詩をよむなんて、昔はできたんでしょうね。
王献之はまだ子供で、できなくて罰杯!くらったと聞きました。

平家物語でただもり公がはじめて昇殿を許された時、護衛を
庭に待たせておいたお話がありましたが、どの庭だったので
しょう。今もあるのかなあ。

今日、太融寺というお寺の前をうろついていましたよ。源融公
のゆかりのお寺だとか・・・

172 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/01 00:15
送年刻意語先成 爲借看星佇立情
底事無端除夜雨 掩天雲裏下來聲

>>167
いきなり雨の大晦日で、星を見て兆を知るどころか、
どうフォローしよかと思いましたが、なんだか晴れて
月も星も見えていた。移動中、糊塗のための一首を捻
っていましたが・・・徒労におわりけり。

まあ、芭蕉翁のごとく、文人とは虚構が
必要な人種なりと、一応いっておく・・・

新年のは、旧正月くらいまで出来そうにないなあ。

173 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/01 02:02
録少時戯作以代新年書懷

今古新正有不同 昔人到底喜東風
嗚呼一自採洋暦 舉世詠春寒烈中

174 :名無氏物語:04/01/08 08:49
100位のスレッドにカキコ!

175 :名無氏物語:04/01/08 08:51
175R

176 :名無氏物語:04/01/08 23:41
いなろく!

やば、関西ネタだ。

177 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/09 02:11
関西ネタといおえば、蘇東坡の逸話があります。
文人ネタで。ちょいマニアック?

東坡在玉堂日、有幕士善歌、因問「我詞何如柳七(柳永)?」
對曰「柳郎中詞、只合十七八女郎、執紅牙板、歌楊柳岸
曉風殘月」学士詞、須關西大漢、銅琵琶、鐵綽板、唱大江東去。」
東坡爲之絶倒。

蘇軾が翰林院で都務めをしていたころ、幕僚で歌をよくするもの
がいた、彼は「今をときめく詞家の柳七郎殿とにくらべると、
私の詞はどうだろうか?(及ばないとも思われるが・・・)」
さて、幕僚が答えることには、
「柳永殿の詞は、十七八歳の綺麗どころに、紅の象牙製の
拍板(楽器)で“楊柳岸、暁風残月”を歌わせればよいかと存じ
ます。蘇軾様の詞は名高い関西の大漢をつれてまいり、銅の琵琶、
鉄の拍板であの“大江東に去り、浪は淘尽す、千古風流人物を・・・”
をどんがん歌わせるのがよろしいかと。」
蘇軾はこれを聞いて大笑いしたとのことである。

178 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/09 02:20
関西の大漢って、どっかに出てくるんでしたっけ?史記や漢書、三国志かなあ??
柳永の詞は以下のとおり、訳まちがってたら誰か教えてくださいね。

「雨霖鈴」 柳永
寒 蝉 凄 切 、對 長 亭 晩 、驟 雨 初 歇 。
都 門 帳 飲 無 緒 、留 戀 處 、 蘭 舟 催 發 。
執 手 相 看 涙 眼 、竟 無 語 凝 噎 。
念 去 去 千 里 煙 波 、幕 靄 沈 沈 楚 天 闊 。
多 情 自 古 傷 離 別 、 更 那 堪 冷 落 清 秋 節 。
今 宵 酒 醒 何 處 、楊 柳 岸 、 曉 風 殘 月 。
此 去 經 年 、應 是 良 辰 好 景 虚 設 。
便 縱 有 千 種 風 情 、更 與 何 人 説 。

179 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/09 02:25
季節外れの蝉が切切と鳴いている。あなたを送り、とうとう
お別れの夜となった、降りしきる雨もようやく止んだよう。

ここ都の郊外まで来て別れの宴を張る、なんと悲しく味気の無い事
だろう。まだまだ行ってほしくないのに、舟は出発するのか?

手を執って見つめあう、涙を止めることなどできやしない。何も言え
ず咽び泣くだけ。あなたははるか彼方へ去り行き姿も見えはしない、
夕暮れのもやのかなた、ずっと空が続いているだけだ。

昔からみんなこうして別れを痛んできたのだけど、この冷たい秋の
気配にどうしてたえられよう。今夜のお酒はいったいどこで醒ませば
よいのか、眠れもせず、願いをかけた柳の岸に立ちつくし、あかつき
の風と空に残った月を、見ている。

これからずっと何年も、季節ごとに、美しく楽しい光景にきっと出会
うだろう。しかし、あなたがいないまま過ごすしかないのだ。
たとえ数え切れないほどのうつくしい季節の味わい、おもむきがあろ
うとも、それをいったい誰と語ればいいのだろうか。

あげときます。
「大江東去」はまた時間があればうpします。

180 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/09 02:26
〓よけ

181 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/09 09:04
>>178
留恋処→方留恋処ですね。

182 :名無氏物語:04/01/12 21:26
富岡鉄斎展を見るべし

183 :名無氏物語:04/01/13 00:11
>>173
good

184 :名無氏物語:04/01/13 01:37
げ。このスレッドの会話、すごい。なにもの?

>“五年、愈爲京兆、”の部分、吉川博士、
>「五年にして、愈(いよ)いよ京兆と爲る。」って訓読されて
>これ、韓文公の名前のことじゃないかと

その通り。吉川さんこのスレッドにも負けてる。

>「●●唯剰棹月船」だったかもしれません。

剰では平仄が合わないのでは。

>惟胸饒巻軸、遺外勢利、行墨間自然爾雅。
>要恐賞音者希。此中人語不足為外人道也。

ただ胸に巻軸ゆたかにて、外の勢利をわすれれば、
行墨の間、自然に爾雅なり。
要は恐らく知音者まれなれば、此(=雅)のなかの人の語は
外人のために道うに足らざる也。
>>150以降はがたっと落ちたかな。
「度鍼」はもちろんもったいぶった題名だから、不足為外人道という気分に合致。

>要恐賞音者希までが引用語で、

いや、古人云「惟俗不可医」で切れますよ。

>私の詞はどうだろうか?(及ばないとも思われるが・・・)

及ばないじゃなくて、負けてないと思われるが・・・です。

185 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/13 13:35
>>182
画師という称為をなされて肯んじなかったのは、富岡翁でした?
杜甫の詩中に典拠があるといって、フォローする向きもあったか・・・
ご自分は学者であったと自負なさってたんでしたよね。
僕、清荒神清澄寺、けっこう近いんですが、訪ねたことがないんです。
いつも行きたいって思っていましたよ。坂本師の紹介された「墨美」の
鉄斎号も買ったことがあります。

ただ、河仙翁でしたか、彼の依頼には決して応じなかったとか・・・

186 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/13 13:36
>>183
おお、レス、なんだかうれしいわあ!

187 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/13 13:59
>>184
こんにちは。
>>「●●唯剰棹月船」だったかもしれません。
>剰では平仄が合わないのでは。

たしかに、もしかしたら「只剰○湖棹月船」だったかも、ただ
もううろ覚えで、部分部分作っちゃってるかもしれない。

>要は恐らく知音者まれなれば、此(=雅)のなかの人の語は
>外人のために道うに足らざる也。

昭和の最初ころ、山本元という人が“中人”と読んで訳本を出版
されたようです。しかし、最近亡くなった伏見冲敬氏は、「此中
の人の語は、外人の為に道ふに堪へざるなり」と『印典』の雅の項
を読み下しされていますので、184さんの学殖、伏見氏に異ならず
ということですね!
鍼度は印典を引いたものですが、印典もさらに袁三俊という人の
『篆刻十三略』という書物を引いたものだそうです。
この項での引用は“医すべからず”までですよね。さすがです。

僕、そもそも如何、何如、何若、孰若、孰与、この意味や区別がさっぱり
わからないんで、ご指摘ありがとうございます!!!!
これらの違いや意味、特にならべて比較した時の優劣、どこか簡易に
説明した本などないでしょうか?184さん、また、よければ教えて
ください!

季咸先生も黙ってみてないで助けてちょ。

188 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/13 15:33
>季咸先生も黙ってみてないで助けてちょ。
あいあい。

>山本元という人が“中人”と読んで訳本を出版・・
おお、そうでしたか。

>>184さん
御教示ありがとうございます。

この「此中人語」、「この中の人の語」という読みは実は疑問なんです。
これで行くなら
「此人語不足為外人道也」か(人語もどうかと思いますが)「此不足為外人道也」
とし、「中」や「中人語」は贅語であると思うのですが何如でしょう?
では中人とは何であるかはもっと調べなければならないのですが。
そのことはリアルに二可さんとディスカッション致しました。

189 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/13 20:24
>>188

季咸先生
『現代語訳篆刻鍼度 山本元 篆刻のしおり 雲艸堂』
そうそう、これ検したの忘れてた。某図書館の蔵書にあり、閉館
間際にここの記載部分だけちらっとみたのでした。
ちなみに貸し出し不可本でした。

古書店には出るんじゃないでしょうか?図版も入っていて
当時としては、なかなかよくできた本じゃないかと思います。
でも高そう。

人語っていえば、
王維の「但聞人語響」、
横山黄木だったか、横山耐雪だったか
「那邊人語倚欄干」ってのは覚えていますが・・・

今、上野の国立博物館に呉缶翁の尺牘冊が出てるのですが
(青山杉雨氏寄贈)、その中に、
「・・・弟与兄皆不知画者也。盲目妄謬不可為外人道。・・・」
って読める部分がありました。

篆刻家のみならず、一般に馴染んだ言い方だったんでしょうかねえ。
「不足為外人道」「不堪為外人道」「不可為外人道」

190 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/13 20:31
高いといえば、

今日雪の中覗いてみた京都の某書肆に、
「飛鴻堂印譜」の箱入り全冊揃いがあり、35万でした。
神保町の某書肆では、富岡鉄斎翁の自用印譜が
ケースに出されてあり、やっぱりむちゃ高かった。

篠田芥津翁の刻印の頁を開いてありました。彼の印影初めて見たよ。

ケンチンさん主催の呉昌石の特別展覧会が今日からどこかで始まった
んじゃないかしらん?東京ってうらやましいわあ。

191 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :04/01/14 01:11
>190
「飛鴻堂印譜」、私持ってますよ。隷書で書かれた木箱入りのやつ。
けど、そんなに高いかなぁ。もしかして原ツ?にしちゃ安いか。
版によって高いのとか安いのとかあるのかしらん。
いずれにしても、アレ内容がイマイチだとおもうんですが。
金冬心の跋かなんか付いてるんでしたっけ。あれは良かったと思います。

192 :名無氏物語:04/01/14 02:02
いや私は漢文教師なので・・・いや3先生の博学には驚かされます。
3先生は何者?詳しくは詮索しませんが。
篆刻十三略という本は後知不足齋叢書(鮑廷爵)に入ってるようですね。
それを見れば何か解決するかも知れません。
如何、何如、何若、孰若、孰与などの違いは
江連隆「漢文語法ハンドブック」大修館書店1997
西田太一郎「漢文の語法」(角川小辞典)
などが参考になるのでは。でも五つともあんまり違わないでしょう。
それより私は文脈だと思ってます。

>篆刻家のみならず、一般に馴染んだ言い方
>「不足為外人道」「不堪為外人道」「不可為外人道」

これは陶淵明の桃花源記から出た慣用句です。
「此中人」は、別に桃花源の中の人というわけじゃないけど、
これを悟ってる人、この道の人、くらいのことです。
関西大漢の鉄綽板や桃花源記よりも、みなさんの博識ぶりの
ほうがよっぽどマニアックですよ。驚きます。

>リアルに二可さんとディスカッション

リアルにってことは対面でってことですね。知りあいなんですか。

193 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/14 03:53
>>192

こんにちは、!!!!
桃花源記!ありがとうございます。
僕この前読んだ(眺めただけ)ばっかりなのに、気がつきませんでした。
「此中人語云不足爲外人道也」の部分ですね。

刺客列伝でも、太子丹が「なにとぞご内密に・・・」という場面があったかい
なと調べましたが、ここは、
太子送至門、戒曰「丹所報、先生所言者、國之大事也、願先生勿泄也。」
田光俛而笑曰「諾。」
で、泄らす勿れで見当ちがうなあって思ってたところでした。

ここの3人は、みな漢文・中文はもともと専門ではない(と思います)ので
漢文の先生の登場は心強い。よろしければもっとお話させてください!

194 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/14 04:06
>>191
魚屋さん
>いずれにしても、アレ内容がイマイチだとおもうんですが。

なんだか笑ってしまいましたが・・
法帖の戯鴻堂帖と印象がだぶるんですが、錚々たる面々、刷ると字が
残念ながらいまいち。

水道橋のお店で昔『十鐘山房印挙』が出たときもそれこそ車が平気
で買える値段だったような気がします。あ、これは古印か。

195 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/14 04:19
>>189
>「那邊人語倚欄干」ってのは覚えていますが・・・

これって森春濤だったのでした、すみません。
「蓮塘夜歸」
醉歸乘月歩跚跚 荷葉香中閃素紈
猶識水心涼未透 酒邊人語倚欄干

この一首いろいろな話が伝わっているらしく、推敲前は
履聲和月歩跚跚 荷氣生秋衣欲寒
猶識夜深涼未透 那邊人語倚欄干

名家の推敲のあとを見るのも面白い。

196 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/14 09:42
>>192
ああ、ありがとうございました。
桃花源・・なんども目を通したはずなのに忘れてます。

>これを悟ってる人、この道の人、くらいのことです。

これなら「中人」を独立語彙として理解した方がよさそうですね。
清末民国によく見る「西泠印社中人」の中人などは、その結社の中で
中核を担うものであると覚えておりますが、稍、関連があるかもですね。

私たち三人は実は中文専攻ではないのです。特に私なんかは高卒ですもの。
私は篆刻家ですが、まぁ、三人は同好会のようなものでして・・。
この前スレでオフしたんです。ええ。

197 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/14 10:08
ああ!!んもう!篆刻十三略が激しく見つからん!
あとで掃除しよ。
「飛鴻堂印譜」実はけちょんけちょんにしようかと思ったんですが魚屋さん、
お持ちなのですね。やめとこ。
昔、魯山人が京都の篆刻家に弟子入り願いだったかな?で参じた時、この
印譜を知ってるか、と突きつけられて魯山人が知らなかったのと激しく
罵ったとか。うろ覚えですが確かそんな逸話がありました。

それ見た時に「まぁ、知らいでも・・」と思いましたが、篆刻家として名前
くらいは知ってて当然という事だったかもしれませんね。

198 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/14 10:16
>>192
江連隆氏の『漢文語法ハンドブック』はなかなか便利ですね!
えっと、『文言文虚詞大詞典』湖北教育出版社(もと台湾本)ご存知ですか?
よく使うんですがご専門の方々の評判は何如でしょう?
あと北大の『古漢語虚詞詞典』も重宝しています。

199 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/14 10:27
>>189
大哥先生

「不足為外人道」「不堪為外人道」「不可為外人道」の表現は見ますね。
で、これを中人と併せて用いたものは管見にしてこれが初めてでした。
私見ながら筆者は外人と比するためにこれを用いたんじゃないかと思えるんです。
ですからここは曩の山本元氏の如く読み下した方が妥であると思うんですがねぇ。

200 :名無氏物語:04/01/14 10:55
〓よけ

201 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/14 11:59
>>200
GJ!

202 :名無氏物語:04/01/14 13:03
>>これを悟ってる人、この道の人、くらいのことです。
>これなら「中人」を独立語彙として理解した方がよさそうですね。

いや、そうじゃなくて、あくまで桃花源の中のイメージで、
しかしそれほど明確にでなく、ただ普通に「雅の道の人」です。
ちなみに陶淵明原文の「語」は「告げる」ですが、こっちのは
それを転用して、ただ「通人の言葉」というだけです。(通人≠中人)

>清末民国によく見る「西泠印社中人」の中人などは、その結社の中で中核を担うものであると

いやいや、それも社中の人であって、「中」を形容詞的に使うわけじゃありません。
「立志伝中の人」「自家薬籠中の物」と同じです。
やっぱり漢文教師はこのへんで退場しておきます

203 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/14 13:10
>>202
ありがとうございました!

>やっぱり漢文教師はこのへんで退場しておきます

寂しいなぁ。


204 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :04/01/15 10:15
>>194
けちょんけちょんでいいですよ。専門家の方がどうけなすか聞いてみたいです。
私も本当は売っぱらっちゃいたい気分満々なんですが、もらい物なんで売れません。
今は実家にあるはずですが、ハテどこにあるやら。
『十鐘山房印挙』は欲しいなぁ。あの、中国で発行されたやつ『十鐘山房印挙』と
『十鐘山房印挙選』持ってるんですが、前者は全部載ってて釈文なし、後者は「選」
で釈文付き。帯に短し襷に長しですね。
>>196
同好会だったのかぁ。知らなかった。
>>202
そんなことおっしゃらずに、また書き込んでください。
三先生なんて人数に入れてもらえて嬉しいのですが、私は国文なんで、二可さんと
季咸さんの話にはどうしてもついていけないところがあるんですよ。
漢文の先生なら遠慮なく聞けますし。


205 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/15 12:24
>>204
魚屋さん

陳介祺『十鐘山房印挙』原ツ本ご要りようですか?
三年前は○○閣に1セットあったんですが・・。すぐにでも手配します。
5〜10年はかかるかと思いますが・・。で、
お値段は10000000円。

あ、水臭いことは言わずに前金ご遠慮なくお申し付けくださいね!

206 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/15 12:51
>>204
魚屋さん

あれは印文集としてはいいんですよ、ええ。いい本です!ええ。
で、私はまだ買ってないんですよ!ええ。

207 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/15 13:26
ありゃりゃ記憶と一桁違うぞ。そんな高いんですか。王丞相の定武蘭亭も、
その頃同じ舗から出ており、これも車が買えました。しかし千万はしなかった気がします。

208 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/15 14:13
>>207
はい。正確には9500000円。500000は手数料として頂いておきます。

え?ああっ!2chやってる! 奈○、ちゃんと観 光 し る !

209 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :04/01/16 01:19
>>205
ほう、二可さんのいう「車」とはフェラーリのことでしたか。
クラウンぐらいでしたら、なんとかなるのに。

210 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :04/01/16 01:25
けど、定武蘭亭とどっちがいいかっていったら、『十鐘山房印挙』かな。
「とはずがたり」の写本だったら、間違いなく「とはずがたり」だな。
他の写本だったら・・・私が悩んじゃいけないですね。
>>206
なるほど、そういう解釈もアリですね。
ってことは印影意味なし?

211 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/01/16 10:27
>>210
魚屋さん

>ってことは印影意味なし?
(;´∀`) 
でも純粋に楽しみましょうよ。大人の感性でもって。ね。
(こんなこと書いちゃ、ますます評判↓せめてスレはageとこ!)

212 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/16 21:16
わ、ちょい留守してる間に展開してる。
漢文先生、また来てください!

>江連隆「漢文語法ハンドブック」大修館書店1997
>西田太一郎「漢文の語法」(角川小辞典)
>『文言文虚詞大詞典』湖北教育出版社(もと台湾本)
>『古漢語虚詞詞典』
みなさん、ありがとうございます。

213 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/16 21:47
奈良国立博物館を観てまいりました。
石上神宮の七支刀が出陳。なんて書いてあるんでしょうねえ。

他に奈良朝写経が数件。
紫紙金字金光明最勝王経(国博)、賢愚経(東大寺)、長屋王経、
五月一日経、
玄(日方)経、魚養経、他には東福寺の張即之の“前後”額も出
ていました。

214 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :04/01/20 01:22
>>211
そうですね。
そういえば、最近『趙之謙印譜』なるものを見ました。
へんなオヤジの写真がついているんですが、アレ、何でしょうか?
あと、昭和蘭亭とかいうのも見たな。なんだか有名な篆刻家ばっかりのやつ。
>>212
乾一夫『漢文入門』(有精堂)ってどう?版元廃業しちゃったけど。

215 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/20 01:54
魚屋さんこんばんは

蘭亭の印譜、ずっと昔見た事あるんですが、もう内容忘れました。どんなんです?蘭亭記念展の図録に載ってたかなぁ。
蘭亭展の図録、二種類あったっけ。
関西の団体の蘭亭印譜は最近どっかで見ました。最後の句を某師が担当されていました。

「若合一契」を河仙翁が担当したのは、もう一個前の癸丑でしたか。

216 :魚屋 ◆3ZF57qLDxk :04/01/20 15:18
>>215
とにかく、有名な篆刻家の方が勢ぞろいでした。
あれ、展覧会の図録なんですか?
線装本で、ちゃんとした印譜の体裁になってましたね。

217 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/20 18:38
>>184
漢文教師さん

今日、あるお店で、吉川氏の例の漢文の本、筑摩のハードカバー版
があったので、何気なく手に取り、披いてみたところ、
“五年、愈爲京兆”の部分、きちんと訂正しておられました。
やはり、前賢を取り沙汰すのは、よほど慎重でないと、ホント万死に
あたりますねえ。いや、失礼をいたしました。

218 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/20 18:52
>>216
魚屋さん、

ああああっ!!!
今調べたんですが、昭和蘭亭印集っての、僕持ってましたわ。
二冊組で松丸東魚氏編です。なさけな。要は観てないのね。
死蔵はだめですねえ。ホンに申し訳なし。

昭和癸丑の蘭亭展の図録は有名なのが二種類あり、日本書芸院の図録
の方には、大正癸丑の印譜が二種掲載されていました。
一方は樋口銅牛序のやつ、もう一方は内藤湖南序のやつ。
東西両展ということかなあ。

樋口氏の序文って、代作者とか代筆者がいらっしゃいましたっけ?
「若合一契」が河井翁刻であったのは、こちらの印譜でした。


219 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/21 14:40
>>182

鉄斎の展覧って、出光のですか?ポスター見てやっと知りました。

今日、書店にいくと、二玄社の新刊で呉昌碩の書画集が出ていました。
あれって、先日の銀座の展覧会の図録ですよね。
行きたかったなあ。

解説が小林氏で、いいところ悪いところ、はっきり書かれていて、
すごくおもしろいと思いました。いっぱんには、こういう出版物の
解説って、心酔者による礼賛、社交辞令に終始しますよね。

220 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/21 16:19
〓よけ

221 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/23 21:56
本家のお国では春節を過ごしているとか・・・
そんなことも忘れ、ジンゼン、マンゼンと時を費やしていました。

某雑誌の預告で知ったのですが、東国博、台東書博、三井文庫、三館
のジョイントで、拓本の名品展覧会が開かれるそうです。はやく詳細
が知りたい!!!行きたい!!!、仕事やめて(笑)でも行こう!!!

しかし、その前に上野では弘法大師の入唐1200年記念展もあるみたいだ。


222 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/01/23 21:57
222ゲタ除け

223 :名無氏物語:04/01/24 07:09
今だ!セクースしながら残り777をゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
        ∧∧
       (゚Д゚ )           (´´
アアン !  ∧∧⊂  ヽ/       (´⌒(´
   ⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      し' ̄ ̄   (´⌒(´⌒;;
            ズザーーーーーッ

  ドッコイショ・・・・・・・・・
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄     (´´;;
     ∧∧∧∧        (´;;
  〃 (>_<*)Д-)
 〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
   〃  > y ) /〜))
      .し'し' U


何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
  パ  ∧∧ ∧∧  パ
  ン (n。n*)゚Д゚)  ン
     (.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
     .し'し' U


224 :名無氏物語:04/01/27 09:33
100位のスレッドにカキコ!

225 :名無氏物語:04/02/02 04:57
ここも最近さっぱりだな。

226 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/02/02 05:29
>>225
いま忙しいから、あ、いまは現実逃避ね。

227 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/02 12:15
静中動 動中静
閑裏忙 忙裏閑

228 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/02/03 10:54
>>227
おお!!大哥先生!ここには書き込めるんですね。
さて!追い込みだ〜ああ〜っと。

229 :名無氏物語:04/02/15 16:33
age

230 :名無氏物語:04/02/15 16:35
今だ!セクースしながら230ゲットォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ∧∧
       (゚Д゚ )           (´´
アアン !  ∧∧⊂  ヽ/       (´⌒(´
   ⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      し' ̄ ̄   (´⌒(´⌒;;
            ズザーーーーーッ

  ドッコイショ・・・・・・・・・
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄     (´´;;
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  〃 (>_<*)Д-)
 〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
   〃  > y ) /〜))
      .し'し' U


何見てんだゴルァ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄
  パ  ∧∧ ∧∧  パ
  ン (n。n*)゚Д゚)  ン
     (.ノ(し⊂ニノ ))
ミナイデェ > y ) /≡〜
     .し'し' U


231 :名無氏物語:04/02/15 17:30
息絶えてしまったのですか?

232 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/02/15 18:59
>>231
いや、三人が三人、超多忙でして。いや、二人が忙しくって私は逃避〜 ♥


233 :名無氏物語:04/02/16 00:55
上げとこう。

234 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/16 11:10
出門

山道凌晨漸絶音
夜來新雪幾多深
衝寒獨自關扉去
萬樹蕭風白盡森

いかん、忙しくて推敲もでけん。ただでさえヘタなのに・・・。

ところで、山岡鉄舟居士、書はどうなんでしょう?
幕末の三舟、すべていかがでしょう?? 鉄舟のはヤフ●ク
にやたら出てますけど。

あ、こんにちは。

235 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/16 12:54
>>234
ありゃ、夜朝テレコ(方言?)になってる。

夜來と凌晨は逆ですね〜

236 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/16 13:06
あら大変、弧平先生になちゃた。夜また来てやりなおしまっす。

237 :季咸 ◆SDL//zxd5k :04/02/16 13:09
夜の山中音もなく
新雪朝に深々と
寒き扉に鍵かける
木々に吹く風白き森


238 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/16 15:19
山道宵來漸絶音
凌晨新雪幾多深
衝寒獨自關扉去
萬樹天風白盡森

おお、有難うございました。よく弟が意を尽くして下さいました。やっぱ邦人はかくあらねば。
「天」なんて調子に乗り過ぎたかしらん。

ひぇ〜休めなかったよん

239 :名無氏物語:04/02/24 09:48
100位のスレッドにカキコ!

240 :名無氏物語:04/02/24 09:50
四度目の還暦!

241 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/24 09:57
寄 季咸先生
離合悲歡事易空 勞心一網有無中
尋章摘句後生在 莫唱驪歌行御風

まるちだけど。こっちにもはっときます。さびしな〜
みまくほり わがするきみも あらなくに…

242 :二可 ◆ceS3dMWYQ. :04/02/24 10:22

一旦傷心百事空 伊人已去趁仙風
別天邃境宜逃網 流水桃花似夢中

不若断絃糸ってところかな...

243 :名無氏物語:04/04/19 17:58
200位のスレッドにカキコ!

244 :名無氏物語:04/05/06 09:24
200位のスレッドにカキコ!

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