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アメワカヒコ=アジスキタカヒコネ?

1 :天之御名無主:03/03/09 13:50
アメワカヒコ=アジスキタカヒコネって常識なのでしょうか?
みなさんの意見を聞かせてください。

2 :天之御名無主:03/03/09 17:12
2da

3 :天之御名無主:03/03/09 20:37
松前健先生や吉井巌先生あたりの説かな?
記紀神話に組み込まれる前はそうだったんじゃないかということやね。

4 :天之御名無主:03/03/09 21:07
同じ神だといわれる根拠は何ですか?

5 :天之御名無主:03/03/10 00:01
>>1
あなたがそれを疑問と思ったきっかけは何ですか?

6 :天之御名無主:03/03/10 00:32
>>4
アメワカヒコの葬儀に来たアジスキタカヒコを、妻がアメワカヒコが生き返ったと勘違い
アジスキタカヒコ大激怒
だったかな?

7 :天之御名無主:03/03/10 00:36
両神とも葛城に祀られてるんだっけか

8 :天之御名無主:03/03/10 21:21
>>7
高鴨神社かな?

9 :天之御名無主:03/03/11 22:29
うちの大学のN教授が常識ぽく言ってた。N教授は古事記の権威者なんだけど

10 :天之御名無主:03/03/12 00:21
N教授?
いま思い浮かぶままに書き抜くと、(敬称略・順不同でごめん)

西宮、直木、中村、永藤、西田、中西、長野・・・・・

このあたり?
あ、それから、1=4=9?


論拠としては何点か考えられるのかなあ。
たとえば・・・・・

・ 名前を分解してみる
・ 政治色(この場合は国譲り)を除いてみる
・ 物語の構成を振り返ってみる
・ その神の本来の性格(担っている役割)を考えてみる
・ 後世の「御伽草子」や「七夕説話」で天稚彦がどう見られていたかを帰納してみる
・ それぞれの神に似通った部分はないだろうか

ほかにも挙げられそうだね。
その教授の考え方次第で、結論は「アメワカヒコ=アジスキタカヒコネ」でも、
到達までのルートは違うような気がするよ。

11 :天之御名無主:03/03/12 22:52
1=9です。
名前の分解というのは
ワカ=タカ
ということですか?
どうして同じなのでしょう?

12 :10:03/03/13 01:32
はい。じゃ、「名前の分解」という視点で一緒に考えていきましょうか。とりあえず、3パターン。
提示してくれている「ワカ=タカ」からね。
ワカ・タカと言っても、横綱じゃないよ。(w

1)
アメ(ノ)ワカヒコという名前は、アメ+ワカ+ヒコに分解できますね。
アメは天津神の出身であることを、ヒコは男神であることを示しています。
ワカは、若いということ、未熟さ、初々しさといった「若」なのだという捉え方がよくいわれるところ。
そして、ワカヒコの「死」を境に、よく似たアジスキタカヒコネという神が現れる。
で、対応するアジスキタカヒコネの「タカ」は成熟したという意味合いを持つのだとすると。

このワカヒコの「死」を、オオクニヌシが八十神に(二度も)殺されて「隠れ」たり、アマテラスが岩戸に
「隠れ」たりすることと比較する考え方があります。
「隠れ」ても、この神たちは再び顕れるよね。
それゆえ、そもそも、原アメノワカヒコ神話というのは「死と再生」の物語で、アメワカヒコの成長譚を
語るもので、本来ひとりの神であったとするもの。

アジスキタカヒコネは、ちょっと、難しい。
研究者によって、上の「タカ」のほかに、鋤だから鉄神とか、太陽神、雷神、竜神、賀茂の地主神など
といろいろ言われています。

ここで、ちょっと脱線。
名前の分解で、ちょっと変わってるのは、タケミナカタかな?
パズラーみたいなもので、タケミナカタは宗像の神・諏訪の水方の神という見方もできるけど、
語幹は御名、つまり、「名」にあると見ることができるよね。
それで、タケミカヅチによって、信濃(しなぬ)の国に閉じ込められる。
シナヌから、タケミナカタの「名」が逃げようとすると、「シナヌ−ナ=シヌ(死ぬ)」になるのだとか。

13 :10:03/03/13 01:32
2)
あるいは、「ワカ」というのは、単に若いことを意味するのではないという考え方もあります。
この「ワカ」は、穀霊神、とくに稲霊を意味する「ウカ」や「ワク」に通じるのだとします。
穀霊神には、ウカノミタマという神やワクムスヒという神などがいますね。

アメワカヒコが穀霊神ならば、一度死んでも(冬を越しても)、次の季節によみがえるのは
当然といえば当然?

この見方も「死と再生」をモチーフにしていますが、世界的に普遍らしくって、ギリシャ神話の
デメテルの娘コレー(プロセルピナ)が冥界のハーデスのところに一年の1/3とどまり、残りの
2/3は母親の農業の女神デメテルのもとに戻るという説話と、同工異曲なのだといいます。


3)
さて、名前に注目する第三点めは・・・
ここで一度、古事記でも日本書紀でもいいから見てくれるといいんだけど、
アジスキタカヒコネは、古事記だと「阿遅志貴高日子根神」、日本書紀だと「味耜高彦根神」、
風土記だと「阿遅須枳高日子命」と表記されています。
アメワカヒコは、古事記で「天若日子」、日本書紀「天稚彦」だね。
アジスキタカヒコネには「神」や「命」の尊称があるのに、アメワカヒコには尊称がない。
そのため、アメワカヒコというのは固有名詞ではなく普通名詞なのだとする見方。
極論すれば、もともと、アジスキタカヒコネしかいなかった、とかね。


こんなところかな。
長々と長文(駄文)にお付き合い、ご苦労様でした。興味が向いたら、ほかの論点でも考えてみてね。

14 :山崎渉:03/03/13 12:42
(^^)

15 :天之御名無主:03/03/13 21:21
ここ↓
http://www.amigo2.ne.jp/~yaji/

16 :天之御名無主:03/03/15 17:15

難しすぎ

17 :天之御名無主:03/03/16 10:44
>10
ありがとうございました。
>後世の「御伽草子」や「七夕説話」で天稚彦がどう見られていたかを帰納してみる
についても、説明お願いできませんか。

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