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猫の歴史

1 :2月22日は猫の日:04/02/22 22:51
可愛い猫ちゃんの歴史を語りましょう♪

2 :世界@名無史さん:04/02/22 23:07
かわいそうだからカキコ

3 :世界@名無史さん:04/02/22 23:20
板違いにつき誘導
http://food3.2ch.net/jfoods/subback.html

4 :世界@名無史さん:04/02/22 23:24
可愛そうだからカキコ

ttp://64.82.98.159/funnycats.wmv

5 :世界@名無史さん:04/02/22 23:24
てst

6 :初心者:04/02/22 23:25


7 :世界@名無史さん:04/02/22 23:27
マジレスすると猫という動物はいない。
なぜなら普段我々が猫だと思っている生き物は
猫ではないからである。
その証拠に,「猫」と呼んでも返事をしない。
嘘だと思う人は試してみてほしい。

8 :初心者:04/02/22 23:28
しょうぎ

9 :世界@名無史さん:04/02/22 23:29
>>7
うちの猫は名前があるがみんな猫としか呼ばないので
猫とよんだら返事をしますが何か。

10 :世界@名無史さん:04/02/22 23:30
そういや、エジプト軍相手に猫抱いて進撃したら、攻撃を受けなかったって本当?

11 :世界@名無史さん:04/02/22 23:35
猫という言葉は売春婦を意味する隠語

12 :世界@名無史さん:04/02/22 23:35
それは徳川綱吉相手に犬抱いて進撃したら攻撃を受けなかった
という逸話が誤って伝えられたものです


13 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/22 23:35
>>10
とりでに猫を投げ込んだら、じゃなかったかと。

14 :世界@名無史さん:04/02/22 23:36
中国では今でも猫は食用として量り売りされてますが何か?

15 :世界@名無史さん:04/02/22 23:37
ヨーロッパでペストが大流行したのは、猫が魔女の使いだからといって虐待したため、
ねずみが増えたからって言うのは本当?

16 :世界@名無史さん:04/02/22 23:39
ねずみペーストなんてうまいのか?

17 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/02/22 23:39
>>13の相手はリビアでしたか。
>>15
ベルギーなどではペスト流行の際厄除けに猫を塔の上から放り投げたそうで、
それで却って広まったとか。衛生面の問題もあったでしょうが。

18 :世界@名無史さん:04/02/22 23:42
ねこがねこんだ と
ねこがねころんだ と
ねこをにこんだ と

どれが一番おもしろい?
どれをとっても抱腹絶倒できるんだけど

19 :世界@名無史さん:04/02/22 23:45
ねこがねころんだ、って駄洒落も誰か最初に言ったやつがいるんだよな。

20 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/02/27 22:36
>>15
「ペスト」の流行の原因をネズミとする説がありますが、異説もあるかと思います。
それはさておき、そもそも「ペスト」は14世紀から発生しているのに対して、
「魔女狩り」は15−17世紀が中心。また、ネズミ自体が、人間の食料を荒らしたりする
魔女や悪魔の手先のイメージがあった様です。

21 :世界@名無史さん:04/03/02 01:36
        ☆ チン     マチクタビレタ〜
                         マチクタビレタ〜
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) <  可愛い猫タソの画像マダー
             \_/⊂ ⊂_ )   \________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | .愛媛みかん.  |/


22 :世界@名無史さん:04/03/02 01:40
そこでlow teen の pussy 画像ですよ

23 :世界@名無史さん:04/03/02 06:55
よしきた ほいさ
ttp://www1.sumoto.gr.jp/uomasu/mongoika.html


24 :世界@名無史さん:04/03/02 09:19
>>18 >>19
猫の怨念の歌

♪猫がおんねん!

25 :世界@名無史さん:04/03/02 09:23
ねこはなぜ「ねこ」と言うか。それは、昔の日本人が鳴き声を「ねーこ、ねーこ」と聞いたから。
catはなぜ「cat」と言うか。それは、昔の英国人が鳴き声を「cat, cat」と聞いたから。
猫はなぜ「猫」と言うか。それは、昔の中国人が鳴き声を「びょう、びょう」と聞いたから。

26 :世界@名無史さん:04/03/02 09:27
ちょっと訂正。

猫はなぜ「猫」と言うか。それは、昔の中国人が鳴き声を「ベウ、ベウ」、「メウ、メウ」、「バウ、バウ」などと聞いたから。

27 :世界@名無史さん:04/03/02 10:42
寝ん猫転り。

28 :世界@名無史さん:04/03/02 12:01
なつかしい、昔ラジオでやってた、
♪猫がーーーーーーーーーっっあ! おんねん

29 :世界@名無史さん:04/03/02 22:59
猫はエジプト人

30 :世界@名無史さん:04/03/02 23:58
うちの猫はシーズン開幕に向け、御嶽山で自主トレしてます。

31 :世界@名無史さん:04/03/03 00:08
『猫』という意味を持つ都市はクチン(マレーシア)。
『猫の目(マタクチン)』という果物が豊富だったのが、地名の由来。
街には様々な猫のオブジェがあり、猫博物館もある。

32 :世界@名無史さん:04/03/03 00:29
うちの猫はずいぶん長生きしてるのに、少しも尾が二つに分かれません。
病気でしょうか?

33 :世界@名無史さん:04/03/03 01:03
>>32
えさが悪いのでは?
ペディグリーチャムなんてあげてたらダメですよ

34 :世界@名無史さん:04/03/03 01:28
昔、ヨーロッパで行われた猫の大虐殺の話を聞いたような覚えがあるニャ。
わが輩の愛猫「キャットフード」に語り聞かせてやりたいんんで、教えて欲しいニャ。

35 :世界@名無史さん:04/03/03 01:45
うちの愛猫「三味線」にもきかせてあげたいので、ぜひお願いします。

36 :世界@名無史さん:04/03/03 01:48
>>34
魔女狩りの時の?
なんか魔女の使い魔として教会によって猫裁判wにかけられ、大虐殺(火あぶりらしい)されたとかいう…。
でねずみが繁殖してペストが流行ったとか…

しかしなぜに愛猫にそんな話を…猫虐待でつか?

37 :世界@名無史さん:04/03/03 02:04
15世紀、魔女狩り旋風真っ只中の時代、法王インノセント8世は、極度のネコ好きを捜して、彼等を悪魔として火刑にしたらしい。

君たちのことだよ。まったくこんなクソスレ立てて…。現代にも現れて欲しいね法王インノセント8世
最後にクソスレあげんなバカ


38 :世界@名無史さん:04/03/03 02:19
お。なんか世界史らしい罵倒で気に入ったよ

39 :世界@名無史さん:04/03/03 02:27
>>36
では、マジな話をしようニャ。
わが輩の愛猫「キャットフード」は我が輩のバイト先に住んでる猫で、生後だいたい半年くらいだニャ。
キャットフードの兄弟達は我が輩の宿敵で母猫の「キラーキャット」に3ヶ月前に皆殺しにされて食べられてしまったのだニャ。我が輩が見つけた時には兄弟達の殆どは頭だけになっていて、キラーキャットが丸かじりにしている最中だったニャ。
それを見て、猫の大虐殺の話が頭に浮かんできて知りたくなったのだが、今日このスレを見るまで、忘れてたんだニャ。

そこで、その話はいかな文献に載っているのか教えて欲しいニャ。

40 :第20軍団兵:04/03/03 02:32
猫の先祖はリビアヤマネコだそうで。

41 :36:04/03/03 03:00
>>39
どの文献かって言われると困るが…
魔女裁判扱ってる本なら載ってるんじゃないのか?


42 :第20軍団兵:04/03/03 03:04
そういえば「猫の大虐殺」ってタイトルの本がなかったっけ?

43 :世界@名無史さん:04/03/03 08:14
「猫と魚の出会い」

44 :世界@名無史さん:04/03/03 08:43
近所の同級生の家の猫、20年ほど前の初代は完璧にシャム猫だった。
すらりとした胴体、精悍な顔、灰色から黒のグラデーションが見事だった。
しかし代を重ねるごとに三毛猫の特徴が入ってきて、いまは
緑色の目、長いしっぽ、三毛にしては細長い胴体という、変な三毛猫となった。

名付けて「シャ三毛猫」という種?

45 :世界@名無史さん:04/03/03 15:50
汚い仔猫を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。
嫌がる猫を風呂場に連れ込みお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。

その後に、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。
もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。

その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して
猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
ぐったりとした猫をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み
寝るまで監視した後に就寝。

46 :世界@名無史さん:04/03/03 16:03
そんなことはお母さんが許しません。

47 :世界@名無史さん:04/03/03 17:01
>>45
次の日はカリカリに焦げた魚でも食わすのか?


48 :世界@名無史さん:04/03/03 18:22
うちの親戚のおじさんは、朝起きたら額の上にネズミの生首が置いてあり
すぐ横で猫が誉めて貰おうと待機してたそうです。

49 :世界@名無史さん:04/03/03 23:50
>>45
俺だったら両腕を胸の前で組んで
その上に猫を乗せるという
恐ろしいアンバランスゲームを体験させてやるね。
そのうえで頭を俺の口元に寄せて
食ってやるというジェスチャーをしてビビらせてやりたい。

50 :世界@名無史さん:04/03/04 00:02
近所の空き地から抜いてきた毒草を置いておくとそれを食べて、ゴロゴロと低い
悲鳴を上げながら毛の玉のような胃の内容物を吐き出した。
絶対に逃げられないようにうちの住所を書いた名札付の拘束具を首にはめた。

51 :世界@名無史さん:04/03/04 00:39
ここは恐ろしいスレですね。

52 :世界@名無史さん:04/03/04 02:39
可愛い猫ちゃんの虐待の歴史を語るスレは此処ですか?

53 :世界@名無史さん:04/03/04 02:43
純血日本猫は絶滅

54 :世界@名無史さん:04/03/04 08:57
世界史に名を残す猫は?

55 :世界@名無史さん:04/03/04 09:50
いるのかそんなの

56 :世界@名無史さん:04/03/04 10:03
夏目漱石家の猫、名前はまだ無い。

57 :世界@名無史さん:04/03/04 10:13
左甚五郎の仕事先・日光の眠ってばかりいる猫。

58 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/04 11:59
>>54
世界史というと微妙ですが、『枕草子』に登場する「命婦のおもと」はどうです。
一条天皇の愛猫で五位の位をもらい、乳母までつけられている。
一条天皇は名君と呼ばれるような人物でしたが、これには『小右記』の作者藤原実資も
呆れています。なお翁丸という犬がこの猫を咬んだ時には死にそうになるまで
折檻されたといい、下人の死は心配しなかった女房たちに心配されています。

59 :世界@名無史さん:04/03/04 19:14
弱った猫を仲間の所に連行する事にした。
刺す、切る、電磁波を浴びせる等のテクニックに秀でた、
ある意味動物虐待のエキスパートだ。
事前に話を付けておいたので奴は量を間違えると即死しかねない薬物の準備をしていた。
だが注射器を持つ手に狂いはなく適量を吸い上げる。すぐに死んでは全く面白くないからだ。
死ぬまでに可能な限りの期間を費やして楽しむのが俺たちのポリシーだ。

60 :世界@名無史さん:04/03/04 21:27
だめだ。
「ドラえもん」「キティちゃん」が歴史に残るとまでは言い切れないし
「鍋島猫騒動」も 日本史に名を残すとさえいえるかどうか。

古代エジプトに猫神さまがいたかと思ったが
“これは”という個体ないし固有名詞にも出会わなかった。

61 :世界@名無史さん:04/03/04 21:32
古代エジプトには猫面のバステト女神があるが。

62 :世界@名無史さん:04/03/04 21:34
エジプト猫神はバステトだったような
北欧神話のフレイアの車は猫が引いている

63 :60:04/03/04 21:48
>>61-62
ありがとう。

64 :世界@名無史さん:04/03/04 22:10
>>41 >>42
「猫の大虐殺」、これ、なんか頭にひかかってて、気持ち悪かったんだニャ。
これで気持ち悪いのが解消するかもしれないニャ。
感謝するニャ。

65 :世界@名無史さん:04/03/04 22:11
>>48
そうか、そうするとキラーキャットは我が輩に褒めてもらいたくてあのような暴挙に出たのだニャ。
凶悪なようでなかなか可愛い奴じゃニャいか。

66 :世界@名無史さん:04/03/04 22:28
バステトってのは神格であって
実在した猫の名前ではないからなぁ

67 :世界@名無史さん:04/03/04 22:31
農耕民は猫を神格化する?
一般的にいえるかな?

穀物を生産する

ネズミが食べる

ネズミは悪である

ネコはネズミを獲る

ネコはえらい

ネコは守り神

68 :世界@名無史さん:04/03/04 22:39
伝説のウィスキーキャットの名前なんだっけか?

69 :世界@名無史さん:04/03/04 22:49
>>67
日本で神格化された猫っているかな?

70 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/04 23:02
>>69
招き猫。江戸時代後期にはあったようですが、歴史的な起源は不明。
江戸時代初期に薄雲太夫を蛇から護った彼女の愛猫がモデルという説もあり
ますが、話の内容は世界的に分布する民話・伝説「忠義な犬・猫」の焼き直し
です。他に井伊直孝を雨から救ったとか、太田道灌を戦場で救ったという話も。
ただ与太といえども嘘では無いというか、水商売に起源をもつのは確からしい。
大体現在に至るまで水商売の世界は信心が厚いらしい。

71 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/04 23:07
付け加え:どうも話が生じたのは江戸のようです。井伊直孝以降の話
は寺院に対する報恩ですが、招く以外に猫が死人の棺おけを念力で持
ち上げ、それを住職に降ろさせて寺を栄えさせたという話もあります。
こちらは京都などにも伝わっているものですが、元々経典をかじる鼠
を退治するために飼われたとか頼豪鼠が比叡山を襲ったとかいう伝説
があるように寺と猫は関わりが深い。
詳しい説明ははしょりますが、どうも「猫が棺おけを持ち上げた報恩」譚
というのも中世後期から近世にかけて成立していたようですから招き猫
の話がそこから生じる余地はあったといえそうです。

72 :世界@名無史さん:04/03/04 23:09
猫は十二支から省かれてるな
一番最初にネズミがきているのと関係しているらしい

73 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/04 23:15
元々十二支は単なる記号で、動物に当て嵌めるようになったのは早ければ
春秋時代からのようです。

74 :世界@名無史さん:04/03/04 23:29
十二支ってのは 音が同じかなにかですか?
「子」の発音が当時の「ねずみ」と同じだったとか?

あれ?そもそも 日本以外でも ねずみ・うし・・・・なんですか?

75 :世界@名無史さん:04/03/05 00:23
だめだだめだ!!このクソスレが
山野野衾さんのカキコの所為で良スレになってきてるじゃないかw

76 :世界@名無史さん:04/03/05 00:59
ねこタソの場合、忠犬ハチ公とかタローとジローみたいな有名?な歴史上の出来事は
今ひとつ無いね。

ヨーロッパでも、主人の墓を死ぬまで守り続けた犬に対して、教会が主人の隣に埋葬する
許可を出したとか言う話はあるけど、猫はあんまりそんな話聞かないし。

77 :世界@名無史さん:04/03/05 01:03
古代エジプト人が猫を溺愛して
猫をミイラにして副葬品をいっぱい、
って話くらいかなぁ

78 :世界@名無史さん:04/03/05 01:04
>>75
弓とか鎧なんかよりかは遙かに良スレですが

79 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/05 01:08
>>74
そのへんはややこしいので図書館へ。
>>76
例の「忠義な猫」の話ですが、欧州ではどの例を見ても犬になっていますね。
あらすじは「赤ん坊の守りを任されていた犬が毒蛇を噛み殺すが、赤ん坊を
噛み殺したのだと勘違いした主人により打ち殺される。しかし直後に間違い
に気付いた主人により墓が築かれる。」というもの。
フランスでは犬の墓への信仰が高まったので教会により禁止された事があり
ました。ジャン・クロード氏も『中世の迷信』で書いている。
元ネタは仏典にある話で、そこではマングースであったとは南方熊楠の弁。
猫が信仰の対象となった話ですが、北欧神話のフレイヤの使いが猫でしたね。
バステトはかつては雌ライオンであったそうです。
我が国では『日本霊異記』や『更級日記』や『たまきはる』に故人の霊が猫に生まれ変わ
ったという話があり、化け猫云々は『扶桑略記』や『明月記』や『徒然草』以降に言われ
るようになった話らしい(皮肉なことに『たまきはる』の作者は定家の姉)。

80 :例の170 ◆vBOFA0jTOg :04/03/05 01:24
関係ないかもしらんが、魔術書『レメゲトン(ソロモンの小さな鍵)』の72柱の
悪魔には、グラシャラボラスやナベリウスといった犬の悪魔はいるが、猫の
悪魔は見当たらんな。

81 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/05 01:29
シトリー(豹)はちょっと違うか。
魔女が猫の姿でサバトへ行く(アメリカ民話にもなっている)話や、
猫の王の話(英国)ならありますね。

82 :世界@名無史さん:04/03/05 02:09
どうだろう?
というか世界の大多数の民族は農耕民では?

83 :禿猫:04/03/05 02:51
スフィンクス

84 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/05 21:12
>>68
タウザー(Towser)でしょうか? 生涯に2万8899匹のネズミを捕まえ,
ギネスブックに世界一のネズミ取りのチャンピョン。ウィスキー・キャットの頂点。
ウィスキー蒸留所であるグレンタレット蒸留所のスティルルームで活動。
24歳近くまで生きた。死後,グレンタレット蒸留所のウィスキー・キャットは
アンバー。

85 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/05 21:15
よく考えると、私はネズミだからこのスレは来ちゃ行けませんね。
丸くなっていないと、あわあわ……こわいよー。

86 :世界@名無史さん:04/03/05 21:37
猫はハリネズミをどうにかできるのか?

87 :世界@名無史さん:04/03/05 21:51
古代エジプトでは猫が狩りの主役だったというわな。

88 :世界@名無史さん:04/03/05 21:52
>>84
そう、それそれサンクス
不思議ハッケソでやってたヤシ

89 :中華一番:04/03/05 22:18
猫料理の話しはOK?

90 :世界@名無史さん:04/03/05 22:26
>>89
文学版の宮沢賢治スレに逝ってください。

91 :世界@名無史さん:04/03/05 22:40
神格化されたのが日本かは定かではありませんが招き猫はどうでしょう。


92 :世界@名無史さん:04/03/05 22:41
って既にいくつか出てましたね。

93 :世界@名無史さん:04/03/05 22:50
歳を経た猫は100年毎に尻尾が割れていき・・・

94 :世界@名無史さん:04/03/06 18:48
        !::::::::::::::::::::       l:.:.:.| . ://!
       i:::::::::::::::::      ,,-''"゙゙゙゙゙"'' / l
         !:::::::::::::    ,,,r'.. r''""ゞ、  ヾ
       |:::::::::,,-''''"" ';:::ミ ;;;,,  〉   .:ミ <これでケネディをズドン!だ・・
          i::::;:'      .::ミ:::..      .::ミ
        レ':.    , '""''-,,_  てlフ=====i~i=ニニ0
        ミ::: 猫 ミ      )ニー'"tュi三三iミ'"ゞ二≡≡ニニ二二()
       ミ:::  叉''""ヽi i i j'_ノノーi・ ̄二,ミ  ミ──’
       ミ::   、    "'''"ミ ̄ヽ └─''"""'''''"
      彡:.    ヽ:.    '"⌒ヽ::::ヽ \"'-,; . : ."''-,,_
       ヘ:::..   ノ::..     .:::t-、_::ヽ  \:."'-,, . : . :"''-
       /i,,- t -<;;;;、;;;;、,,、,、;;、;;;i_ゝ::::ヽ  \:.:.:"'-,,. : .
      / ゙''ー-゙ー'::::::::::::::::::::::::::::::    ::::::ヽ   \:.:.:"'-,,:

95 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/06 20:21
>>87
そういえば、そんな気が……。
『フィシオログス』には,ハリネズミとヘビは敵同士だとも記されている。私の
敵はヘビだっとのかw。
『シンボル図像集』(1702)では、「恐れながらも我が身は安全」として、
三匹の犬が襲いかかっても平然としている図がある。勇猛果敢な戦士としての
イメージがあって、たしかルイ12世の紋章がハリネズミだったような。

>>25
猫に対して犬を表わす英語は、「かめ」だと昔の日本人が思っていた。
欧米人は、「かめ(ひあ)」と言っていると聞こえたことからといった内容が、
岩波文庫のしおりに書いてあった気がします。

>>76
史実でなければ、「ウィッティントンと猫の話」のイギリスの民話が
有名かと思います。ネズミで苦労していた王様を猫を使って功績を
あげて、出世して、最後にはロンドン市長になったという。

96 :あやめ:04/03/06 22:39
日本史ネタになりますが御伽草紙に「猫のさうし」というのがあります。内容は
次のようなストーリーです。
慶長七年八月中頃に洛中の猫の綱を解いて街中に放してやれという高札が立つ。
猫は大喜びで跳び歩き鼠は隠れ忍ぶ。民衆も鼠害から免れて善政を歓迎する。
そのころ上京(ジョウキョウじゃなくカミギョウね)に高徳の坊様がおられたが、
ある夜の夢に老鼠が現れ今度のお触れで穴に隠れているにも限りがあって、外に
出て行けば猫の餌食になってしまう、前世の因果が悲しいと泣き訴える。
そこで高僧はそれはお前たちが色んな物を食い齧って、人に損害を与えるのが
悪いので当然の報いだと諭す。老鼠は若い者には常々意見してるのだが連中は
「かぶきたること」が好きなので一向に言うことを聞かないと嘆く。
翌晩の夢には虎猫が現れて鼠共は外道なので慈悲をかけても無益である。我々は
唐天竺では虎の子孫であって、日本は小国なので小さな姿で渡来した。後白河の
御世から綱を付けて飼われるようになり、目の前を鼠が走っても捕らえることが
叶わなかったが、今度の解放令には感激していると言う。高僧は神妙な申し条では
あるが出家として殺生を見過ごしにはできない、因果の輪廻を免れるためにも鼠を
餌食にするのは止めて、鰹や鰊など魚類を混ぜた飯で満足せよと諭す。

97 :あやめ:04/03/06 22:42
ところが虎猫は人間にとっての米のように鼠は天が猫に与えた食物である、それを
我慢せよと言われても困る事情を解かってほしいと嘆かれ、高僧も返す言葉も無く
涙に暮れるばかり。
明方にまどろむと今度は夢に先夜の鼠が現れ、洛中の各所で鼠の寄合いがあって、
評定の結果として飢え死にを免れるため近江に行くことになった。検地のために
百姓が稲刈りを見合わせているそうで、冬になったらば野老(ところ)や蕨などを
掘って生き延びよう、正月の鏡餅を齧れないのが無念至極だが仕方ない。猫にも
犬という大敵があるので報いがあるというものだと言って、諸方に立ち退いた。
夢覚めた高僧はこんな話を人に語ったら狂気と評判されようと思ったが、親しい
友にのみ伝えた。
というのがあらましですが、この物語で他の御伽草紙に見られない特異な筋立ては
凡そ非現実的な説話が常態の御伽噺に、歴史上の年月が明記されている点です。
まさか猫解放令なんてものが慶長七年八月に発布されてる筈はあるまい。誰だって
常識的にはそう考えます。何たって御伽噺なんですもの。そして触れの趣旨だって
馬鹿げた内容なんだし。

98 :あやめ:04/03/06 22:44
ところが実際にあった史実なんだそうです。「時慶卿記」の慶長七年十月四日の条に
「猫繋グベカラザル旨三ヶ月以前ヨリ相触レラレ、仍(よって)弐人ノ方ヘ行失、又
犬嚼死事多也ト」とあります。「弐人の方へ行き失なひ」とは何のことか、「犬嚼み
死ぬる事多き」というのは、猫が犬に噛殺された事件が多発したということでしょう。
ともかく公的に猫が解放された事実は存在したもののようです。
高札の文面というのも伝わっています。

一 洛中猫の綱を解き、放ち飼ひにすべき事
一 同猫売買停止の事
此旨相背むくにおゐてはかたく罪科に処せらるべきものなり、よってくだんのごとし

以上は黒田日出男さんの「歴史としての御伽草紙」(ぺりかん社刊)から引用しました。
この記事に続いて中世末期の都市の鼠害について、また猫が繋がれて飼われていた
実態について詳説されています。

99 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/06 23:10
>>98
ああ、そういう話は私が・・・振ろうと思っていた矢先に紹介されてしまった。
中世は基本的に犬が放し飼いで、猫が繋がれていました。確か『洛中洛外図屏風』のうち
江戸初期に描かれたものにも繋いだ猫の姿があった筈です。
もっとも犬でも移動時には繋がれた(特に唐犬や洋犬)ようですし、猛犬もそうで
あったようですが。ただし『日本霊異記』や『更級日記』にはどこからかやって来た子猫の
話(実は故人の霊)があります。
なお前者では「狸」と表記されていますが、これは元々山猫を意味する言葉です。
中国には山猫としての「狸」が化けたという話が多い。

100 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/06 23:25
仕方が無いので猫喰いの話でも。ルイス・フロイスは『日欧文化比較』の中で日本人
が牛をまず食べない代わりに犬・猫・海草などを食べる事を記しています。
この内猫については岩波文庫の訳者が「獺の間違いか」としていますが、『料理物語』
に出て来た筈ですのでこの頃には一応食べられてはいたのでしょう。
猫といえば「風が吹けば桶屋が儲かる」というように三味線の話もかかせませんが、これ
は永禄頃に堺に琉球の蛇皮線が伝わったのが(蛇皮線の皮はニシキヘビ製。ちなみに練習
用の三味線の皮は犬のもの)起源だそうです。

101 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/07 00:44
『紋章学』(1688)ベックラーでは,猫は捕らえられたり,閉じ込められたり
するのを嫌うことから,自由の象徴としている。このため,すぐれた兵士の持つ徳
とみなされ,シュヴァーベン人,スイス人,ブルグント人は,自由のしるしとして
紋章に猫をあしらっていたとしている。

>>42
「猫の大虐殺」 ロバート・ダーントン 岩浪書店 同時代ライブラリー
ですね。

>>61 >>62
バステトは、もとは雌ライオンの姿をしていたが、のちに猫の姿で描かれるように
なったという。

>>76
人間ならネコ1世とかもいます。

102 :世界@名無史さん:04/03/07 00:56
猫ちゃんのもっと可愛い話を聞かせてよ。

103 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/07 01:07
>>102
ハリネズミがネコを語ってどうするという気が……w

>>68
私は
『英国ネコまみれ紀行』石井理恵子
で知りました(ようやく本が見つかった)。

ピアス・イーガンの通称『ロンドンの生活』と呼ばれる本。
正式名称は『ロンドンの生活,または郷士ジェリー・ホーソンと彼の優雅な友なる
コリンシアン・トムがオックスフォード大学学士ボブ・ロジックを伴い,ロンドン
全域を見て歩き遊びに興じながらくり広げる昼と夜のあまたの情景』(1821)

この本意登場する二人が、のちの「トムとジェリー」のモデル。

104 :世界@名無史さん:04/03/07 03:15
神話の話になるが、北欧神話のフレイアって女神が猫戦車にのっていたな。

でも、北欧に戦車なんかあったのか

105 :世界@名無史さん:04/03/07 11:57
北欧神話って紀元後に成立したんだろ。

106 :世界@名無史さん:04/03/07 12:13
鹿児島市内で「猫神神社」発見。
朝鮮戦役に島津家が連れてった猫なんだって。

107 :106:04/03/07 12:49
WEB検索してみた。以下あらまし。


豊臣秀吉の朝鮮出兵のとき島津義弘は七匹の猫を連れて行った。
目的は,猫の瞳の大きさを見て時刻を知るため。
帰還した2匹の猫を祠に祭った。

つまり本来は「時計」機能としての猫神なので
六月十日の時の記念日には時計屋さんがここに集まって
お祭りをするそうです。

しかし絵馬なんかをみると,
「タマが元気でいますように」のような感じで
現代人は「ペットとしての猫」の神様として扱ってるみたいです。

隣に猫グッズ屋さんが営業しています。
仙巌園(磯庭園)という市内有数の観光スポット,
元は島津家邸宅の庭園内一角です。

108 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/07 14:03
ちなみに猫の瞳の大きさが時間で決まるという話は江戸期からよく言われて
いましたが、実際にはその場の光量で変わるそうです。

109 :猫之介:04/03/07 14:34
>104
その戦車は近代兵器のTankじゃなくて、古代のChariotだと思う。
2chで猫車と言えば朝鮮だけどね。

>107,108
”猫の目の様に変る”という物の例えの語源がそれ。
瞳孔の大きが光の量で変るのは人間でもそうだけど、
人間の場合は円が大きくなったり、小さくなったりする。
猫の場合は丸くなったり、細く糸のようになったりしてより分かりやすい。
天気が変らなければ、正午頃の日差しが一番強い(んだよね?)
猫の目が一番細くなった時が正午。
時刻と太陽の高さ=光の量は比例するから
猫の目の大きさで時刻が測れるはず。
つまり猫の目=生物日時計
猫の目時計は日が照ってないと使えないが、それは普通の日時計でも同じこと。


110 :世界@名無史さん:04/03/07 14:41
そのていど
いわれなくても
しってると
いいたくもあり
いいたくもなし


111 :世界@名無史さん:04/03/07 14:54
>その戦車は近代兵器のTankじゃなくて、古代のChariotだと思う。

( ゚д゚)ポカーン
そんな勘違いする奴がいると思っているのか・・・

112 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/07 14:55
中世のノルウェーの教会の屋根に描かれたフレイヤらしき女性は猫に直接
乗っていましたね。

113 :世界@名無史さん:04/03/07 14:57
近代兵器じゃなくて、吉田戦車の方だよ。


114 :きつね:04/03/07 15:12
たしか欧州フランドル地方に猫祭りなるものがあったかな?
スペインだったかもしれないが
猫のマスコット来て通りを歩くやつ

115 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/07 15:46
>>112
サバトに出かける魔女が、黒猫のまたがっている場合もあり、関連
しそうですね(箒の方がイメージが強いけど)。

ヘロドトスの『歴史』において、エジプトでは、火事が起こると、
不思議なことに猫が飛び込んでしまうので、そうしないように
人が見張りをおこなうのだとしている。

116 :世界@名無史さん:04/03/07 18:04
>114,115
猫祭りはベルギーのイープル(イーペル)で行われる。
魔女狩りが盛んだった時期に、魔女の手先として猫がたくさん殺されたのを
悼んでの祭りだとか。
イープルと言えば毒ガス戦の舞台にもなっている。(イペリットの語源)
魔女狩り、毒ガスとロクでもない事ばかりだ。
暗い歴史の証人みたいなものか。

117 :104:04/03/07 18:09
おぃおぃ。
一応世界史板にいるんだし、戦車ぐらいわかっるって

ただ、北欧、ヴァイキングとかだろ?
戦車なんか使われていたのか?って話だ。ノルウェーとかスウェーデンとか
森林ばっかで役にたたねえじゃねえか。
ブリテンにしても。

誰か古代〜中世で北欧で戦車使用されていたって記述知ってるならキボン
って事だ。



118 :世界@名無史さん:04/03/07 20:10
フレイヤってヴァン神族だろ。
だからだよ。

119 :世界@名無史さん:04/03/07 21:51
>>117
うるさくはいわん軍事板逝け

120 :世界@名無史さん:04/03/07 22:25
黒猫はアンラッキーって何で?

121 :世界@名無史さん:04/03/07 22:30
>>120
>>115にあるように悪魔・魔女と関連付けさせられたからでしょうね。
でも,なんでだろう?

122 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/07 22:34
>>115
それがもう一人の女は箒に跨っています。

123 :ピタゴラス:04/03/07 23:53
まだでていない事を・・・・・・。

☆「ネコ」の歴史☆
  広義ではネコは、哺乳綱食肉目ネコ科に属すチータ属、ヒョウ属、ネコ属の3つを
 動物学上ではいいます。狭義のネコとは「イエネコ」を指していいます。
 このイエネコは、ネコ属のリビアヤマネコが家畜化されたものと考えられています。
  リビアヤマネコとは、インドやアラビア半島、小アジア、アフリカの半砂漠地帯から
 熱帯雨林地帯にかけてさまざまな環境の中で暮らしているネコで、妊娠の期間はおよそ
 56〜60日、一回の出産で1〜5匹を産みます。

  ネコの歴史は今から4000〜5000万年前にスタートします。
 他の食肉類と同じ先祖であるミアキスから進化したといいます。その進化の過程で
 4つのグループに分かれました。1:ホプロポネウス亜科、2:マカイロダス亜科、
 3:ニムラブス亜科、4:ネコ亜科と分かれ、それが1500万年前のことです。
 それ以降、ネコはほとんどその姿を変えることなく現在に至った珍しい哺乳類です。
  リビアヤマネコが家畜化されイエネコになったというその根拠は、このリビア
 ヤマネコだけがイエネコと頭がい骨の形が類似している為です。
 また、イエネコの腎臓は濃縮した尿を作り出しますが、これは僅かな水分を効率よく
 使うのに適していて、祖先が水の乏しい乾燥した砂漠地帯にいた事を暗示しています。
 現在のイエネコの中ではアビシニアがリビアヤマネコに似ているそうです。



124 :ピタゴラス:04/03/07 23:54
☆古代エジプト編☆ 
  古くは紀元前5000年頃のイェリコ遺跡ですでにネコの遺体が発見されていますが、
 これは野生のものらしく、家畜として最初に目をつけたのが古代エジプト人でした。
 第18(あるいは第19か?)のメリメリの墳墓から発掘された大理石の石碑に、女性の
 膝の上に乗っているネコの絵が彫られていますが、これは恐らくイエネコと思われます。
  また遡って第6王朝アメンホテプ1世の一人の廷臣の母は「ネコちゃん」という
 ニックネームがついていたそうです。

  その古代エジプトでは、ネコはその瞳が太陽の東から西へと動くのに従って動く
 もの(瞳孔の大きさの変化の事)と考えていました。そして、夜に闇でも見れるのは、
 夜に太陽がネコの目を通して下界を見るためという発想になっていったのです。
 こうしてネコは神格化され遂に、女神バテストが誕生しました。
  時代は下り、紀元前1世紀のローマ占領下のエジプトでは、シチリア人の
 ディオドロスの記録によると、戦車でネコをひき殺してしまった兵士が怒った民衆
 から石を投げられたとあります。
 またヘロドトスの『歴史』では、飼い猫が死んだ場合にはエジプトの人々は、
 悲しみを表す為に眉を剃って、手厚く葬る為にバテスト神の信仰の総本山、
 ブバスティスの町まで出かけたといいます。
  また、モーゼを追って紅海まで来るも失敗に終わったギリシア人のガステロスの
 子孫、ファーガス1世はイギリスの一部を支配下に置きました。
 その支配した土地を自分の曽祖父の名前であるスコタ(Scota)にちなんで、
 スコットランドと命名しました。更にそのスコットランドにエジプトの女神パシュト
 (Pascht)の象徴であるネコを伝えたといいます。スコットランドでネコの事を
 「pussy」と呼んでいるのはここから来ています。
 
  発掘に関わる事では、1890年にイギリスの探検家がベニ・ハッサンでネコのミイラを
 発見しました。その数は30万体に及びます。更にアドビスでは、1921年から22年に
 かけて考古学者のフリンダー・ベトリが発掘した所、小さな墳墓を発見しました。
 そこには17匹のネコの遺体が見つかり、一体一体の前には恐らく牛乳を入れたと
 思われる「ツボ」も並んでいました。



125 :ピタゴラス:04/03/07 23:55
☆ヨーロッパ編☆ 
  古代エジプトで神聖化されていたネコは、当然国外に持ち出すことは禁止されて
 いました。しかし、これを破ったのがフェニキアの商人たちでした。密輸による暴利を
 夢見て実行に移したのです。
  当時、まだ飼い猫の習慣のなかったヨーロッパでは当初、害獣を退治してくれる
 動物として大事にされていましたが、ヨーロッパに広く浸透するにつれて変わった
 習慣も生まれました。例えば、建物をより堅固にするためにネコを生きたまま埋め
 込むとよいといったものでした。また、疫病や災難から身を守る為に、ネコが火あぶり
 されたりもしましたが、いずれにおいてもまだこの段階ではネコを高く評価していた
 からこういう事がなされたといえます。
 
  しかし、15世紀の終わりにはその立場は逆転します。
 そのプロローグとして魔女狩りを当時の宗教権力者が実行し、その魔女といつも
 いっしょにいたであろうとされたネコが「悪魔」のレッテルを貼られて火あぶり
 などの対象になったのです。この行為は18世紀頃まで続きました。
  ですが、その後立場はまた逆転します。東方からやって来たドブネズミが、
 土着のクマネズミを駆逐しました。そのドブネズミをやっつけてくれたのが
 「悪魔」のネコでした。
 また、近代合理主義の発達によって科学や医学も進展した中、パストゥールが
 病気の原因が一般的に、細菌によるものでそれが体内に入り発病すると発表して
 からは、これまで平気で触っていたイヌやウマなどが敬遠されて、逆に清潔を旨と
 するネコが愛着される対象になったのです。



126 :ピタゴラス:04/03/07 23:56
☆東洋編☆ 
  では、東洋ではどうでしょうか。日本にはインド⇒中国⇒日本というような経路で
 来たようですが、元のインドにはどうやって来たかがはっきりとしていません。
  現在考えられるのは1:ナイル上流域からシリア、ペルシャ経由、2:紅海から
 アラビア海に出る商船航路、などです。またこういう考えとは別に、東洋で独自に
 ジャングルキャットというイエネコの近種が、インドでイエネコの起源になったという
 説も出ています。
  
  インドでは、マヌ法典に初めてネコの記載が見えます。これより古いヴェーダや
 釈迦の涅槃図には一切ネコは出ていません。因みに涅槃図でネコの絵が描かれている
 物は日本で後年作られたものです。
  マヌ法典ではネコをあまりいいようには扱っていません。
 「ネコのように振舞う者には、口頭の挨拶すら敬意を払うべからず」
 「水すら与えるべからず」・・・・・・・。
  そして、中国へは仏教伝来とともに入ってきたようです。理由は仏典をネズミの
 害から守る為というわけです。
  
  日本には同様に仏教伝来と共に伝わったといいます。
 日本では飼い猫の記録が初めて登場するのが宇多天皇の日記(889年2月6日)で、
 天皇は先の光孝天皇より唐渡来の黒猫を賜り5年に亘って大切に育てたといいます。
 日記にはその事がくわしく書かれているそうです。
  また、一条天皇もこよなくネコを愛した人物でした。
 宮中で子猫が生まれたときなどは人と同じように育てました。貴族や皇族がするような
 儀式をその子猫に対して行なったり、また五位を授け「命婦のおもと」という名前を
 付けたといいます。【『枕草子』『小右記』】
  その一方で、藤原清廉は大のネコ嫌いで知られていました。
 彼は金を持っていながらちっとも年貢を納めず、困り果てた国司の藤原輔公は
 ネコを使って清廉に年貢を出すように迫り、遂に納めるという約束を書いた証文を
 手にする事ができたという事です。【〜猫恐の大夫〜『今昔物語』より】



127 :ピタゴラス:04/03/07 23:57
☆おまけ☆
  最後に古代エジプト絡みで、ギザにあってその場にいる者に睨みをきかせている
 スフィンクスですが、このスフィンクスという名前のついたネコがいます。
 1966年にカナダで生まれたこの種のネコは、毛がないのが最大の特徴です。
  また、ネコにつき物のの「ノミ」にはクフ、カフラー、クレオパトラといった
 歴代のファラオの名前が学名になっているものもあります。
 

128 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/08 00:13
>>126
もう出ていることも混じってますが・・・ちなみに猫怖じの大夫こと清廉は
実在の人物ですが、猫嫌いについては不明。

129 :世界@名無史さん:04/03/08 00:27
日本における世界史的大事件といったらこれだろ。
ttp://www.clip.gr.jp/~repulse/cat/cat.html

130 :世界@名無史さん:04/03/08 16:52

猫でない 証拠に竹を 描いておき


131 :あやめ:04/03/08 21:41
>>99
山野さん、配慮がなくて御免ね、今後は日本ネタはそちらに振りますわ。

エンカルタで「猫」の項目を引いたら、古代エジプトのこととして
「猫を狩りにつかうこともあった。ブーメランでうちおとされた鳥の回収役として
利用された」
とあったけど、ブーメランてものはエジプトにもあったの?



132 :あやめ:04/03/08 21:53
でもって「ブーメラン」もエンカルタで引いてみました。
「東北アフリカの部族、アリゾナのホピ族、南インドの一部住民なども
ブーメランに類似した道具をもっている」
だそうです。この東北アフリカの種族が使ってる「類似の道具」なるものが
エジプトまで遡る代物なんでしょうかね。

133 :世界@名無史さん:04/03/08 21:57
エジプトのはブーメランというより、曲がった投げ棒みたいなもん。
壁画が残ってる。

134 :世界@名無史さん:04/03/08 22:00
エジプトの新王朝だったかに、「ネコ2世」って王様がいた


135 :世界@名無史さん:04/03/08 22:17
やまぴかりゃー

136 :世界@名無史さん:04/03/08 22:38
>>134
アフリカ大陸周回航海のパトロンですね。

137 :世界@名無史さん:04/03/08 22:58
>>19
遅レスだが、私が知るかぎり一番最初は、星里もちるの
『危険がウォーキング』というマンガ。
(より正確には、それに収録されている短編。)
ただし、その時には「ネコがねこんだ」だった。



138 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/08 23:07
>>131
いや冗談ですので(w)。ブーメランはツタンカーメン王墓からも発見され
ていますが、確かにどちらかといえば曲げ棒でしたね。

139 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/08 23:30
>>72
十二支にネコがいない話はいくつかあるんでしょうけど。こんなのもある。
正月に最初に来た順番で決めるさいに、ネズミがネコに日を遅らせたため、
十二支に入れなかった。これ以来、ネコはネズミを追いかけるようになった。

>>115
なるほど、フレイヤがネコが牽く戦車に乗っている−>フレイヤが直接ネコにまたがる
に転化してそうですね。

古代エジプトといえば、ネコのミイラは、ときにはネズミのミイラと一緒に
されていて埋葬されているらしい(笑)

140 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/08 23:32
>>120
黒猫はアンラッキーのイメージが強いと思いますが、
そもそもアンラッキーなのかというところもあります。

a黒猫に出会うと不吉
b黒猫が、目の前を横切ると不吉
b−>aに汎化しそうですね。

その一方で、
c黒猫が訪れると追い払うと不吉
d黒猫が訪れると後から幸運がやってくる
c−>dも転化しそうですね。

それでいて、
e黒猫を飼うのは縁起がいい
もあるので、そもそも象徴やイメージはえてして表裏一体で、その認識も地域・
時代・文化の差以外にも同時並行的に混在していることがしばしば。

141 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/08 23:34
魔女との関連は、
猫の行動や習性などが魔女と結びつきやすいんでしょうね。

1200年頃の『修道女戒律(Ancrene Riwle)』では、 意地悪な人の
意味で使用しているから、この時代に既にそのイメージがあるんでしょう。

真っ暗な中でも行動(狩り)できる「闇に属す」生き物。

動物学的にはどうなのか詳しくないのでよく分かりませんが、こんなのも関連かな?

猫が夜に一箇所に集まる「猫の集会」テリトリーを共有する猫同士が
お互いの匂いを交換し合って確認するためだともいわれる。魔女に
会いに行っている様に思える。

嗅覚と味覚の中間の働きをなし、しばしば第六感と解釈される能力を
猫たちに与える「ヤコブソン器官」の影響。そんなにすごいもんじゃない
という話もあるのだろうけど。

142 :世界@名無史さん:04/03/08 23:37
豹に跨ったり、ライオンの戦車に乗ったりといった
猫科の猛獣と関係深い女神は、古代オリエント方面に数多く見られる

143 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/08 23:41
>>123
広義のネコと狭義のネコといえば大体こんな感じで
欧米の「cat」>日本の「猫」

仏教の伝来以前に、日本の縄文時代の地層からネコの骨が出土しているので
野生のネコはいたんでしょう。

文学・音楽史系なら、モンマルトルのキャバレー「黒猫」
サティがピアノを弾いて生計を立てていた。

ローレライの近くにあるカッツェンエルンボーゲン伯爵が築城した城。
通称(略称)はカッツ(ネコ)城という。

144 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/08 23:41
猫と鼠云々は十二支に動物が当て嵌められてから出来た話でしょうが、既出
の通り日本の涅槃絵には猫が描かれているものがあります。
兜卒天から降りて来られた摩耶夫人が釈尊に薬を投げられたところ、木の枝
にひっかかってしまったので鼠が取りに行った。
ところが猫が鼠を追いまわしてしまい、その間に釈尊の入滅がなってしまっ
たので十二支の選から漏れたというもの。
そんな訳で涅槃絵に猫が登場する場合には大抵この場面における悪役として
扱われているのですが、中には可愛そうだというので普通に哀悼の意を表し
た猫が描かれている例もあります。
なお猫が鼠を追いまわすという事の始まりを記した民話は色々あるようです
が、東欧には「昔猫が犬から預かっていた証文を鼠がかじってしまった。そ
れ以来猫は鼠を、犬は猫を追いまわしている」というものがあります。

145 :世界@名無史さん:04/03/08 23:44
( ゚д゚)<キチガイシャ-ロキアンどもはまだ来てないミタイダナ

146 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/08 23:55
>>143
確か縄文時代の早期にはまだオオヤマネコがいた筈。
日本にいる野生の山猫はイリオモテヤマネコとツシマヤマネコ(ベンガルヤマネコの亜種)。
どちらも(特に前者は)原始的な種類だとか。
ただ本土の山間部と日本海や太平洋に浮かぶ島々には「山猫」に関する妖怪伝説があり、
島にいない狐狸の代わりに怪異を引き起こす役目を負っている。

147 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/09 00:03
>>142
なるほど、オリエント弱いんで……。

北欧神話では、犬と猫が追いまわしていると暴風雨が起きるとされている。
英語のto rain cats and dogsと関連しているのだろうか?

148 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/09 00:11
ライオンとオリエント・・・イシュタルとか?
>>147
スレ違いですが、北欧神話の戦車(?)といえばトールが山羊に引かせたも
のがありましたね(ロキとの旅行にも使っていたようですが)。
雷音を車輪の音とした例は珍しくない・・・というのはさておき、ドイツあ
たりには老人や狼を雷の精(兼穀霊)とする信仰がありました。
北欧神話とは別に害獣対策(日本の狐同様)から生まれた信仰かもしれませんが。

149 :例の170 ◆vBOFA0jTOg :04/03/09 00:17
>>117
確かスウェーデンで青銅器時代の戦車と弋が発掘されてる。

150 :世界@名無史さん:04/03/09 00:22
チャタル・ヒュイクの豹騎女神
豹やライオンの戦車の乗り回すクババ(キュベレ)
ライオンに乗るドゥルガーもあるな

151 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/09 00:24
北欧神話と猫で思い出しましたが、「猫の足跡・女の髭・山の根っこ・魚の息」などでフェ
ンリルを縛る縄をつくったからこれらのものが見つからないという話がありましたね。
割と早い時期に伝来していたのでしょうか。
(余談ながら、『西遊記』にも魚のためいきなどの無茶な材料でつくる薬がある。)

152 :世界@名無史さん:04/03/09 01:29
>>140
じゃあ、元々黒猫は「運」の象徴で、それが「不運」に変化したってこと?

>>151
俺の聞いた話だと、逆に「どこにも見つからないもの」で作ったからフェンリルが縄を切れなかった
ということになってたんだけど。

153 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/09 01:43
「猫の塔」のお話
フルトの大修道院長・大司教ハットオが小麦を買い占めた。大飢饉で領民が
パンを求めると、とらえて穀物倉に閉じこめて火をつけた。叫び声がきこえると
「ネズミがちゅうちゅう鳴いているのかな?」とうそぶいた。ところが、突然、
倉から無数のネズミが大量発生した。ハットオはマインツの町を逃れ、ビンゲンに
逃げ込んだ。市壁を乗り越えてネズミが町に入り込んだ。ハットオはライン河の中洲
に塔を建てさせ逃げ込んだ。ネズミは塔によじ登り、地下牢に逃げ込んだ大司教を
食い殺した(ユゴー 『ライン河幻想紀行』)。

>>146
だからイリオモテヤマネコ属を加えている説もあるのかな。

>>151
難しいですね。神話も徐々に変化しつつ形成されていくものですし……。

154 :世界@名無史さん:04/03/09 02:41
>>153
まて、それはネズミの塔じゃないのか?


155 :世界@名無史さん:04/03/09 03:54
>>137
ねこがねこんだアナコンダ…

懐かしい話だが少々スレ違いかと思うのでこの辺で。

156 :世界@名無史さん:04/03/09 20:12
にゃんこは世界一可愛い動物♪

157 :中華一番!:04/03/09 21:01
にゃんこは世界一美味しい動物♪

158 :世界@名無史さん:04/03/09 21:03
>>157
チャンコロ死ねや

159 :世界@名無史さん:04/03/09 21:49
>>137
そんな最近なのか。ちょっとびくーり

160 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/10 00:25
>>154
そうです、「ネズミの塔」でしたということで今度こそ猫のお話。

「長靴をはいた猫」のお話
「グリム童話」や「ペローの童話」などに登場するお話。
粉屋が3人の息子に遺産を残した。長男は粉ひき場を、次男はロバを、三男は猫を
相続した。猫が人間の言葉を喋り、長靴を一足作ってくれれば悪いことにはならない
と言い出す。三男は要求を満たして長靴を作ってあげた。猫は獲物を捕らえ王に献上し、
自分の主人である侯爵(伯爵)からだと伝えた。王が行幸する情報を手に入れた猫は、
その途上で水浴をしているように仕向け、脱ぎすてられた衣装を隠して、盗まれた様に
見せかけ王から衣装を頂いた。やがて王女に気に入られる。馬車に同乗し、猫は先回り
して行く先々の農民に自分たちの領主の名を聞かれたら侯爵(三男)の名を言うように脅した。
王は大地主と勘違いした。猫は、人食い鬼の城へいき魔法の力をほめそやし、ライオンに
化けさせた後、鼠になってもらい、すかさず食べてしまう。そしてこの城を乗っ取ってしまう。
やがて、三男は王女と結婚が成立し、猫は大貴族(宰相)となった。

161 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/10 00:28
ちなみに南方熊楠が仏典も含めて類話を網羅した『猫で富貴を得た話』とかいう
論文を書いています。

162 :世界@名無史さん:04/03/10 00:38
ネコ1世もいる。

163 :世界@名無史さん:04/03/10 10:19
ネコ2世
航海技術も地理学も未発達な時代に、アフリカ大陸一周という荒行を支配下にあったフェニキア人にさせたエジプトの恐帝

164 :世界@名無史さん:04/03/10 21:24
<トリビアの泉>より

三毛猫の99%は


メスである。

165 :世界@名無史さん:04/03/10 22:06
ええええええーっ!!
それは常識でないのか?
三毛猫は雌というのは誰でも知っているはずだが。

166 :世界@名無史さん:04/03/10 22:10
・・・・・・すまん。おれは>164ネタかと思ってた。
165の足を引っ張るようで申し訳無いが、
おれ、マジしらなかった。

・・・三毛はメスって本当なの?

167 :世界@名無史さん:04/03/10 22:12
オスもいる。
稀だがニュースになっていたが。
99%は言い過ぎじゃないか?

http://www.agara.co.jp/DAILY/20020306/20020306_004.html



168 :世界@名無史さん:04/03/10 22:18
稀にオスがいることも含めて常識。

オスのミケは
海が荒れている日にも方角がわかる
と信じられていて
じいさんがいっぴきだけ見たことがあるといっていた。
漁師にあげることにして 大変喜ばれたそうだ。

さて,これは全国的なものなのかどうか。
じいさんは静岡県西部地区。

169 :世界@名無史さん:04/03/10 22:21
いや、三毛猫=ほとんどがメスいうのは、おれもいい年こいているが
知らんかったなあ。リンク先読むと染色体の組み合わせがそのまま
3色(三毛)になるらしいから、なるほど大半がメスなんだな。

ああ、常識だったんだなあ(遠い目)

170 :168:04/03/10 22:28
珍しい存在:不思議な力を持っている

っていうありがちな結びつきですけどね

171 :169:04/03/10 22:33
なんだか今夜はひとつ賢くなった気分です(w

172 :世界@名無史さん:04/03/10 22:43
三毛猫の”雄”の染色体はXXYの組合せになっている.
この状態だと、まず授精能力はない。
子を産むのが雌、産ませるのが雄とすれば、雄とは言えない。
三毛猫は雌と雄もどきだけで、雄は居ない事になる。

173 :世界@名無史さん:04/03/10 22:45
三毛の話は生物の時間とかで習わないかね?


174 :世界@名無史さん:04/03/10 22:53
女性化しょーこーぐんでつか
三毛猫オスは半陰陽ってことでおk?

175 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/10 22:53
ペットの飼い方を記した本には普通記してあるかと。そうでなくても常識。

176 :天璋院様の御祐筆の妹の・・・:04/03/10 22:58
大地の営みを忘れ、自然との触れ合いを忘れた現代人は
こうして常識という名の太鼓の知恵を忘れていくのであるよ。

177 :世界@名無史さん:04/03/10 23:01
まぁ、でも言ってみたものの、生物取らない人は知らないか。


178 :世界@名無史さん:04/03/10 23:01
三毛猫ってどうやって増えるの?


179 :世界@名無史さん:04/03/10 23:02
純潔→純血

乙女かよ!


180 :世界@名無史さん:04/03/10 23:09
三毛猫になりたい♪

181 :世界@名無史さん:04/03/10 23:14
船が沈まないんじゃなかったっけ>雄三毛

182 :世界@名無史さん:04/03/11 02:18
うろ覚えなんだけど青目の白猫は耳が聞こえないっての無かったっけ?
オッドアイの場合は青いほうの耳だけが聞こえないってのも

183 :世界@名無史さん:04/03/11 06:47
2色の雄猫も「三毛猫」と言っているような気がする。

184 :世界@名無史さん:04/03/11 07:59
>>151
×足跡
○足音

185 :世界@名無史さん:04/03/11 08:31
>>178
三毛猫の場合、性染色体の”X”に黒or茶の形質情報があって、
”白”の形質は性別を決める染色体とは別個の染色体にのっている。
したがって、メスは”XX”だから、白以外の形質を二つ持つことができるが、
雄は”XY”だから、白以外の遺伝情報を一つしか持つことができない為に二色になる。

つまり、三毛猫の三つの色が出現するのは”XX”染色体を持つ場合に限られており、
”XY”染色体の雄では出現しない。
希に”XXY”の場合に出現するが、同時に染色体異常のための疾患を抱えている場合が多いので、
胎児の時か生まれてすぐの時点で死ぬ場合が多い。
大人の猫にまで成長するのはさらに希。

黒(もしくは茶)・白の雄と、黒・茶・白の雌で三毛猫は生まれるよ。


186 :世界@名無史さん:04/03/11 20:50
で、300万年後に誕生する猫人間の神話を語るスレはここですか?

187 :世界@名無史さん:04/03/11 21:09
>>186
これのことかな?
http://www.globaltoy-jp.com/item/KO-F065.htm

188 :世界@名無史さん:04/03/11 21:58
おっ 関連スレ! と思ったら 過疎orネタスレ化していた

宗教板
猫の宗教をかたれ
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1066637884/

寺社板
猫神様
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1067178066/

三戦板
今日は猫の日
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1077452946/

189 :168:04/03/11 22:12
うちのほうでは
真上に放り投げると 必ず北を向いて着地すると

190 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/12 00:26
>>25
ねこはなぜ「ねこ」と言うのか。それは、昔の日本人がねこがいつも寝ているから「寝子」
というすごいのもあった気がする。

>>74
当時の発音を利用してというのは
「子子子子子子子子(ねこのここねこねずみのここねずみ)」
があったような(私が小学生の時に読んだ本に書いてあったような)。
小野篁の「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」と勘違いだったかな。

>>89
猫を食べると言えば
「ヴェネツィア人は立派な紳士、パドヴァ人は偉大な学者、ヴィチェンツァ人は猫を食べ、
ヴェローナ人は皆頭がおかしい」

191 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/12 00:38
>>152
>元々黒猫は「運」の象徴で、それが「不運」に変化したってこと?
猫の行動や仕草、特殊な能力、神話などの影響

猫には不思議な力がある

マイナスに働けば「不運」、プラスに働けば「幸運」
どちらかといえば、人間はマイナスを記憶にとどめやすく、またその因果律から直前の事象に敏感に
なりやすい。ゆえに「不運」が一般的で、特殊な条件を満たすと「幸運」扱いになる。
混在している状態においては、より簡略化され汎化された形の方が強く伝わり、それに対立する
ような部分は特化して伝わりやすいが、前者の方がより広範に広がりやすいはず。特化は限定条件
をつけて、その対立を緩和し解消する。イメージがアニメ、出版、映画、ゲーム化などにより定着化
しだすと、そのイメージがぬぐえなくなり、後者の存在は無視されてしまい、時として、前者が正しく
後者は正しくないと安易に判断がされがちとなる。意思伝達は汎化しやすい傾向にあるが、得てして
いくつもの説やバリエーションが生じるのは必須的な現象、しかも、それが時間軸や地域などと一致
しないことが多々あるので分析は困難となるのではないだろうか。

192 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/12 00:44
「イギリスでは、動物虐待防止協会ができたのは1824年のことだが、
国立児童保護協会が創立されたのは1884年である」とどっかの旅行ガイドに
書いてあった。

193 :世界@名無史さん:04/03/12 12:59
私の飼ってる猫、一匹「ニャーソ」と鳴く香具師がいるのですが、2chの見過ぎですか?

194 :世界@名無史さん:04/03/12 21:17
いいえ普通です。

195 :世界@名無史さん:04/03/12 21:43
ヨーロッパの猫は、切れ目で可愛く無い。

思いっきり、エジプトの影響受けてるな。

196 :世界@名無史さん:04/03/12 22:07
>>192
ヨーロッパで,
「子どもが発見された」のは比較的近代のことである
ということは
教育学・社会学では比較的常識の部類。

ためしに「子どもの発見」でググってみてみ。

197 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/12 22:59
「日本の子供がヨーロッパの子供よりも遥かに幸福」だという事は程度の差こ
そあれ16世紀以降長い間ヨーロッパ人たちにより本国に伝えられていた事。

198 :世界@名無史さん:04/03/13 00:09
「清朝三世の春」と「徳川幕府」抜きに啓蒙思想は語れませんからな。(極論だけどw)

199 :世界@名無史さん:04/03/13 01:37
>>196
アリエスの議論って、完全に定説なの?


200 :世界@名無史さん:04/03/13 05:55
おぃおぃ。
一応世界史板にいるんだし、「子どもの発見」ぐらいわかっるって

ただ、子どもに関心が低かったとかだろ?
耳ざわりのいい知識をよそから仕入れて使用しているだけ?って話だ。

アリエスの引用じゃなくて自分で文献を調べてるやつキボンって事だ。

201 :世界@名無史さん:04/03/13 09:04
(´-`).oO
知ってることを
「知らんだろうが」という調子で言われると
どうして立腹してしまうのだろう。。。

202 :世界@名無史さん:04/03/13 09:12
大洋ホエールズにいたフェリックス・ミャーン選手は猫の化身。

203 :世界@名無史さん:04/03/13 11:10
>>201
あからさまに馬鹿にされてるからだろ。

204 :世界@名無史さん:04/03/13 16:10
どこかのサイト転載だが・・
「ネコは、他のネコ科の動物同様、ゾウやラクダに恐怖を与えることができました。
ゾウをパニックに陥れることも出来ました。

攻撃隊の先陣であるゾウ部隊の来る道にネコを放つ戦略が、ペルシアの王達に実際に採用されました
( muruuj al-dhahab, iii, 13-16, *855-856 ) 。ゾ
ウ達は急激に方向を変えパニックに陥ります。

イスラムの勇敢な兵士で詩人でもあるハールーン・ブン・ムーサーは、
彼のいたムルターン multaan の要塞を攻めるインドの王のゾウ部隊に対して、このネコ放置作戦を採択しました。
この時に彼は勝利をおさめましたが、その時の模様を詩に残しています」

本当ですか?


205 :世界@名無史さん:04/03/13 18:23
自動車はあまり恐怖を感じることなく 轢いていくみたいだけどな

206 :世界@名無史さん:04/03/13 19:47
夜だと猫のほうからクルマのライト目掛けて突っ込んでくるんだって。

207 :世界@名無史さん:04/03/13 21:36
三毛猫のオスが三味線の皮には一番イイというのを聞いたことがあるけど、

生殖能力のないオスだから、交尾のためのケンカもしないし、子供も産まない
から体力の消耗も無くて肌が綺麗だからなのかな?

 あと疑問なんだが、江戸時代は猫の皮はどうやって手に入れてたんです?
死んだ猫?猫狩?

208 :世界@名無史さん:04/03/13 21:42
うーんやっぱり
珍しいものには 不思議な力が宿る伝説
のような気が。。。

209 :世界@名無史さん:04/03/14 04:12
基本的には白猫が高級品のはずだが

210 :世界@名無史さん:04/03/14 05:41
そもそも三味線のどの部分に使用するの?
第一猫がいい理由は?

211 :猫之介:04/03/14 09:06
ttp://ww7.tiki.ne.jp/~morigakki/s5.htm
ここに犬皮と猫皮の違いが出ているよ。
猫の毛は細い→毛穴も小さい、だから繊細な音が出る
と言う事のようです。

212 :世界@名無史さん:04/03/14 09:28
<シャミリンガル>
三味線はペンペン鳴るから、猫の皮だって事をつい忘れてしまう。
これがペンペンじゃなくて、弾くたびに
「にゃ〜ん、にゃ〜ん」と音を出したら気の毒になって三味線を弾けなくなり、
猫の保護にも役立つ筈。
ミャウリンガルが三味線に付けると生きていた頃の声が聴こえるように
改良された。
三味線に付けると
「サワディカップ、サワディカップ」元はシャムネコ
「サロームサローム」元はペルシャ猫
「ハローハロー」元はアメショー
「わんわんわん」これは安物の犬皮
「CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-]
更に安い合成皮
「………………………」全く音がしない
変だなあと思って良く見たら、間違えて蛇皮線に付けていた。
お後がよろしいようで。




213 :世界@名無史さん:04/03/14 16:29
風が吹くとほこりが舞い上がる
ほこりが舞い上がると人の目に入る
眼を痛めて盲人になる
盲人は三味線を習う
三味線の需要が増えて猫が減る
猫が減ると鼠が増える
鼠は桶を囓る
桶の需要が増えて桶屋が儲かる

214 :あやめ:04/03/14 17:16
最初の部分に
北京で蝶が羽をばたつかせると江戸で激しく風が吹く
というのを付け加えましょう

215 :あやめ:04/03/14 17:25
最後の部分に
桶屋が儲かると桶の生産が過剰になる
桶の生産が過剰になるとカラオケが増える
というのを付け加えましょう

216 :世界@名無史さん:04/03/14 18:26
・・・・・・あやめ先生・・・・・・それは・・・・・・・・・

217 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/14 21:31
>>196
>>192の内容だけど、
「人間の子供の保護の方が遅いので面白い」ということではなく、
歴史を少し勉強すると「子どもの発見」が念頭にあるから「遅い」のは
当たり前と考える傾向がありがちだが、しいていえば「動物の発見」とでもいえる
ような概念も比較的近代に入ってからではないだろうかとして推論すると、
「子どもの発見」が「人間の子供の保護の方が遅い」の答えにならなそうだ。
そう考えると単純にはいかないねといった内容が読み取れるかなと思ったんだけど。

でもよく考えると、前提である「子どもの発見」は比較的近代のことであるという
のも微妙なんですが。

218 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/14 21:38
>>196
>>199
アリエス自体にいくつか批評・批判・修正がでているんですが、アリエスの影響
が強いのかいまだにあっちこっちに影響が見られるということですね。

「子供という観念は近代になって上流階級の間で発見されたものだ、さらにまた
遠い昔の庶民ないし農民、ひいてはブルジョワ階級は子供に対して相対的に無関心
だったなどという研究者には、たとえどんなに傑出した研究者であっても、素直に
耳を傾けてはなるまいと言う気になる(ル・ロワ・ラデュリ『モンタイユー』)」

「アリエスは、1960年にフランスで刊行された『アンシャン・レジーム期の
こどもと家族』という著書のなかで、近代以前のヨーロッパではこどもの死亡率が
非常に高かったために、親はこどもに深い愛情を抱かなかったこと、また「こども」
という認識概念が存在しなかったために、こども服なるものはなく、こどもは
「小さなおとな」とみなされていたことなどを説きました。しかし、現在の歴史研究
ではアリエスのこのような話に多くの批判が出され、近代以前のヨーロッパは確かに
多産多死の社会ではあったけれども、親子の絆はかならずしも希薄なものではなかった
ことが明らかにされています(甚野尚志、堀越宏一編『中世ヨーロッパを生きる』
より「母とこども」(高橋友子)」

「アリエスの命題が衝撃的であっただけに誤解されるばあいも多く、アリエスの
書物が刊行されてから20年以上たつ現在ではアリエスの見解を修正しようとする
書物が多数現われています。……(中略)……中世にも近代にも子どもはいたので
あって、中世には子どもがいなかったという命題はやや誇張された命題としては
おもしろいけれども、正しいとはいえないのではないでしょうか。(阿部謹也
『甦る中世ヨーロッパ』)」

219 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/14 21:46
1789年のフランス革命前におこなわれた「鳴き声演奏会」
頭だけだした20匹の猫がチェンバロの上に置かれて、その楽器を弾くと
とがった刃が猫のしっぽにあたり、悲鳴で鳴く。猫はそれぞれの音の高さに
あわせてあるので、演奏家はこれを利用して音楽を奏でたという。

220 :世界@名無史さん:04/03/14 21:53
>219
曲になる前に大暴れしてしまいそうだが。

221 :世界@名無史さん:04/03/14 22:23
チェンバロの上に「置かれて」では無く「縛り付けられて」が正しいのではないかと考えるw

222 :2月22日は猫の日:04/03/14 22:39
222get!

223 :世界@名無史さん:04/03/14 23:05
お前は17分前に気付いたらもっとよかったな

224 :2月22日は猫の日:04/03/15 00:20
そうだね♪

225 :あやめ:04/03/15 09:55
>>219
江戸時代に香具師が猫の後ろ足を布で包んで上体を天井から吊るす、鉄板を
熱して猫の後ろ足を載せ、三味線を弾いて「猫じゃ猫じゃとおっしゃいますが、
猫が絞りの浴衣で来るものか」という唄を唄う。猫は熱いもんだから足を交互に
上げる。このように訓練した猫は猫じゃじゃを弾くと条件反射で踊りだす。
香具師はこれを見世物に使った。という怪しげな話を読んだ記憶があります。

226 :世界@名無史さん:04/03/15 13:02
>225
いわゆる加藤の乱の時に橋龍が
「熱い鉄板の上で猫踊り」させると言ったのはこれが元だろうが、
猫じゃ猫じゃ+熱いトタン屋根の上の猫
の合成かな?

227 :しゃが:04/03/15 13:25
夏目漱石の小説だったか随筆だったかに、

「♪猫じゃ猫じゃとおっしゃいますが・・・」
 を語って、「ああーしんど」と言った芸者に
「しんどけりゃやらなければいいのに」と思った。

というのがあったはずだが、なんの作品だったかな。

228 :世界@名無史さん:04/03/15 14:46
「ぼっちゃん」
うらなり君の送別会かなんかで。

229 :世界@名無史さん:04/03/15 20:56
>226
赤猫這わす、では冗談にならんか。

230 :あやめ:04/03/15 23:00
江戸時代の牢屋では火事という言葉が禁句で「赤猫」が出たと言ってたそうです。

231 :世界@名無史さん:04/03/16 04:07
五徳ネコって妖怪がいたが、あれはなんじゃろうか?

232 :世界@名無史さん:04/03/16 16:13
>>231
ぜひ民神板でフってください。あちらは過疎化しているんで、ネタが欲しいんです。

233 :あやめ:04/03/17 12:28
落語に「猫の皿」という噺があります。骨董屋が掘出物を求めて田舎回りをする。
ふと腰を掛けた茶店で足元に目をやると猫が餌を食べている。空になった皿を眺め
はっと商売勘が閃く。草鞋の緒を締めなおす振りをして皿をつくづくと改めると
案に違わず赤絵の名物。「本物の値打ちを知らねえってのは恐ろしい、茶店の爺を
ごまかして皿をせしめてやろう」と腹を決めるが、ストレートに切り出すと親爺も
気が付くかも知れないと考えて、「とっつぁん、いい猫だな鼠を捕りそうだ、俺は
江戸で道具屋をしているが鼠が商売物を齧りゃがっていけねえ、この猫を譲っちゃ
くれめえか」と五百文を提示する。下女の給金十日分と張り込み二つ返事と思いの外
「いんにゃ、目の明かねえうちから育てた奴だで売るわけにゃぁなんねえ」ならばと
倍増させて「一貫出すがどうだね」それでも首を縦に振らない。骨董屋も慾と意地で
吊り上げた末とうとう駄猫に一両の値を付けて成約。しかし皿は安くても三十両は
堅いところ、うまく売れば五十両にはなると胸のうちはシメシメと、何食わぬ顔で
金を渡して猫を受け取り、さて「ところで手に直に餌を乗せて食わせるってわけにも
いかねえ、序でってのも何だが皿を貰っていくぜ」と何気なく取り上げようとすると
「皿まで売ったわけじゃねえ、置いていかっせえ」「これさ意固地を張らねえもんだ、
猫が舐めてた皿を取っておいてどうしなさる」「そこへ出しておくと別の猫がまた
一両で売れるだよ」

234 :あやめ:04/03/17 12:29
この噺の類話が唐宋の説部に屡見するということで江戸っ子学者の石田幹之助さんが
「胡人採寶譚」というタイトルで2編の研究ノート風の文章を書いています。たしか
「長安の春」に収録されていたと記憶します。今回その内容を紹介しようと思って
叔父の書庫を探したんですが見当たりませんでした。
プロットの基本は長安の町のある商人が何の奇もないような代物を安値で売り渡した
後に、胡賈が現れ「こちらにしかじかの物があると聞き及び買受に参った」との申出、
「たった先刻に売り渡してしまいました」との答えに「あれは稀代の珍宝ではるばる
尋ねてきたのに実に残念だ」と地団駄を踏むので、「いかほどでお求めになる心算で
あったか」と問うと途方もない重価を示したので、今度は長安の商人が地団駄を踏む
といった説話です。
「長安の春」は平凡社の「東洋文庫」に入ってたと思います。お持ちの方お確かめ
ください。

235 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/17 13:11
>>234
朝鮮だとシナの商人、日本だとシナかオランダの商人が買いに来たと
いう話になっていますね。買うものは皿だったり中で魚が泳いでいる
石だったり酒の精だったりと色々。

236 :あやめ:04/03/17 15:48
>>230 「赤猫」という隠語をどこで知ったか考えあぐねていましたが
今おもい出しました。
安政四年に公儀の天文方役人の藤岡藤十郎と野州無宿の富蔵が共謀して、
千代田城の御金蔵に忍び込み四千両の大金を盗み出し、発覚した末に
小塚原で処刑されます。
この事件は幕末に「花街模様薊色縫」(さともようあざみのいろぬい)
普通には「十六夜清心」で通っている芝居に、白浪作者の河竹黙阿弥が
脚色しましたが、明治になって幕府に対する禁忌が無くなって実名で
上演されたのが「四千両小判梅葉」です。この時は黙阿弥と富蔵役の
五代目の菊五郎が直接に、旧幕時代に傳馬町の大牢を経験した古老を
尋ねて取材したそうです。そこで犯人両名が御用弁になって入牢中の
様子をリアルに再現し、一般には未知の世界なので大評判を取りました。
この初演の最中に芝居の掛かっていた千歳座の近所に失火があったので、
客席が騒然としたところ、鎮火の耳打ちを受けた菊五郎が早速の機転で
「赤猫は引っ込んだそうでございます」と牢名主役に言ったとのことで、
取材の成果が活かされたとのことです。この話は六代目菊五郎の芸談で
読んだように記憶します。

237 :世界@名無史さん:04/03/17 19:26
>>231
ミス板の京極スレならいくらでも語れるはず

238 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/17 20:47
>>153
数年ぶりに、ユゴーの『ライン河幻想紀行』(岩波文庫)を読み直して確認したら、
「猫城」、「鼠城」がでていました。

>>225
>怪しげな話を読んだ記憶があります。
最後の部分に
踊りを憶えた猫は化け猫になるというので
これが本当の怪しげな(猫の)話
というのを付け加えましょう(笑)

「聖ヨハネ祭」(夏至の祭り)では、木に吊した袋や樽に猫(ときには狐などの場合もある)
を沢山入れて炎に焼かれて鳴きあばれる様子をたのしんだという。(のちの)ルイ13世は
1604年に「火刑に処されようとしていた猫たちを赦免させた(エロアール『日記』)」
という。17世紀中頃にはこの祭での猫の犠牲は無くなっていったらしい。

マホメットの上着の垂れ袖の上で猫がまどろんで、いかにも瞑想しているようだったので、
マホメットは祈祷の時間がせまっていたが猫を起こすのには忍びなく、袖のほうを切った。
祈祷から戻ると猫は目覚め敬意を示し、マホメットはこの猫の気持ちを理解し、背を丸めた
この猫に特別扱いをしてあげたという。

239 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/17 21:00
ソロモン王は食堂で猫をろうそくを掲げて立っているように仕込んだという(どうやって?)。
マルコルフという廷臣がある晩に王の面前で居眠りをしてしまった。怒った王に叱責された
マルコルフは「自然の欲求はしつけよりの力よりも強い」と主張した。それに対して、王は
立証してみろと応じた。そこでマルコルフはあらかじめ鼠を3匹懐にしのばせておいて食卓に
つき、食事中に1匹をはなした、猫が思わず飛びかかろうとしたが、王のいちべつで自制した。
2匹目もなんとかこらえたが、3匹目でろうそくを放りなげて鼠の飛びかかったという。
この話は、15世紀ぐらいにソロモンとマルコルフの対話に組み込まれて、他の文献に
取り込まれていったという。

240 :あやめ:04/03/17 21:27
それにしても化け猫がらみのお家騒動って、佐賀の鍋島家や久留米の有馬家とか
九州西北部に集中してるの何でだろう?
化け猫女優というと戦前では鈴木澄子、その後がお公家さんのお嬢様出身の入江
たか子。前者は今も年配者の語り草ですが勿論あやめは見たことなし、しかし
入江たか子の化け猫映画はテレビで見ました。今も記憶してるのは入江さんが
扮する化け猫が取り付いてる御守殿様が、お城の池の中から牙の生えてる口に鯉を
咥えて出てきて、お殿様に背後から襲いかかるシーンです。ちっちゃい時だから
凄く怖かったわね。

241 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/18 00:49
>>238
ムハンマドに似た話が詩人のイエイツにもあったようです。もっともこちら
は猫が霊的に危険な状態にあるとかいう理由で切ったものだったようですが。
>>238
猿に灯火を持つように仕込んだという話は史上多いようですが、猫とは・・・。
>>240
皿屋敷伝説を網羅した本ならありますが、化け猫絡みのお家騒動となると難し
い。鍋島あたりから伝播したのでしょうか。(四国だと狸が出て来るし)
猫といえば西洋には「死体を猫がまたぐと吸血鬼になる」という話があります
が、ご承知の通り日本にも「猫がまたいだ死体は動き出す」という俗信があり
ます。南方熊楠は豊後辺りから宣教師が広めたのだろうと推測していましたが、
真偽は不明。
死体の寝ずの番自体は平安中期から確認出来るものの解釈が難しい。ただ逆さ
屏風で囲うという習慣は室町時代にはあったようです。

242 :ピタゴラス:04/03/21 01:13
ヤマネコとイエネコの話を・・・・・・。

【ヤマネコ編】
   『動物誌』を書いたアリストテレスによると、ヨーロッパ産のオオヤマネコ
  (lynx)を観察した所、くるぶしの骨の形が偶蹄類に似ているとしました。
  偶蹄類のくるぶしの骨の形は六面体で、そのうち二面はやや曲がっているという
  そうです。古代ではこれを「アストラガロス(距骨)」と呼んでサイコロに利用して
  いました。アリストテレスはヤマネコのくるぶしの骨を「半アストラガロス」と
  称しています。これは、多分、偶蹄類ほど形が整っていないからと思われます。
   また、プリニウスの『博物誌』では、西洋では古く、オオヤマネコの尿はその内に
  真っ赤な色鮮やかな結晶になると言われ、琥珀(こはく)もその尿が固まってできた
  のだと信じられていたそうです。オオヤマネコ自身もその生成作用を知っていて、
  尿をした後にすぐにその上に土を被せるのは、結晶化を早めて、かつそれを他の誰にも
  奪われないようにする為だというのです。このことからヨーロッパでは、オオヤマ
  ネコは貪欲の象徴になりました。
   因みに、古代ローマにオオヤマネコがやってきたのは紀元前55年のことといいます。
  ポンペイウスがガリア地方で狩りをしその獲物としてオオヤマネコを持ち帰ったから
  です。
   
   西洋では古くからオオヤマネコは視力に優れた生き物と考えられていました。
  これは、あらゆるものを透視するとされたギリシャ神話のリュンコス(Lynkos)に
  名前が似ている為に混同されたといいます。そんなことからやがてはキリストの
  全能を象徴するようにもなりました。そして、優れた視力という伝説のおかげで、
  オオヤマネコは紋章にもなりました。1601年、ローマで設立された世界で初めての
  科学者組織の紋章になったのです。学会の名前はもちろん『山猫学会』。
  のちにガリレオも会員となったこの学会の紋章にヤマネコが選ばれたのは、
  その鋭い視力が何にでも疑問を持つという「科学の目」を象徴し、また、地獄を
  守る無知の象徴、魔犬ケルペロスに挑むヤマネコ(叡智)を表しているのです。

   

243 :ピタゴラス:04/03/21 01:17
   中国では『本草綱目』によると、ヤマネコを肉は痔の薬とされました。
  ですが、正月に食べると神を汚すとされました。また、ヤマネコの陰茎を灰にして
  東方へと流れる川の水で飲むと、女性は生理不順が、男性はインポテンツが治ると
  されました。
   中国名ではヤマネコは「貍」と書きます。ですが、この字は日本では「狸」と
  なり「タヌキ」を指すのです。『和名抄(931年・承平元年〜)』でも狸の字は
  タヌキに当てられています。この混同は古くからあったことを示しています。
   本草綱目に置ける貍の記述では、形状はネコに似ていて、大きさはキツネほど。
  またネコやトラ、ヒョウに似た斑紋を持つ、とあります。
   しかし、この記述が江戸時代の百科事典といわれた。『和漢三才図会』では、
  タヌキの項でそっくり登場しているのです。
   話がややこしくなりますが、『國譯本草綱目』では「狢」の項の記述をタヌキに
  当てていますが、『和漢三才図会』では、これをムジナ(タヌキまたはアナグマの
  異名)と同定しています。



244 :ピタゴラス:04/03/21 01:19
【イエネコ編】
   古代エジプトで飼い猫の習慣が始まり、その後この習慣がローマに定着するのが
  4世紀頃、そしてイギリスでは10世紀頃とされています。当時のヨーロッパでは
  ネコはかわいらしい動物の代名詞にもなっていました。
   ですが、18世紀にビュフォンの『一般と個別の博物誌』で、ネコほど役に立たない
  家畜はないと酷評しています。しかし、最近の研究では、ネコは役立たなくて
  カワイイ仕草をする事で、人間の赤ん坊の擬態をしていると考えられています。
   例えばその鳴き声一つとってみても、『ニャ〜オ』と鳴くのは一般的に飼い主に
  対してしか使われません。つまり、飼い猫の習慣が定着してからネコもこのような
  声を出すようになったのです。
   もっとも、ネコは全く役立たないというわけでは当然ありません。
  例えば、カンボジアでは高床式の家が新築した場合に、ネコを借りてきてこの新居に
  放ちます。大切な食糧を他の動物から守る為です。
 
   西洋ではネコに対する思いや俗信がかなりありました。
  ‘A cat has nine lives’といわれるようにネコの生命力はかなり強いと信じられ
  ていました。先の言葉は文字通り〔ネコには9つの命がある〕という事です。
  これは、三位一体が三組集まったことを示す古代からのラッキーナンバー「9」を
  福の象徴であるネコに結び付けたと思われます。
   ヨーロッパではネコは子供の寝床に入って寝息を吸い取り、子供の命を奪って
  しまうと広く信じられていました。
  また、結婚式の朝に花嫁の傍でネコがクシャミをすると結婚生活はいいものになると
  占われたのです。ノルウェーではネコは結婚の女神フレイア(Freyia)の聖獣と
  されています。従って、結婚式もフレイアの日とされる木曜日に主に行なわれますが、
  花嫁が普段からネコをかわいがっているとその日は晴れるといいます。
   更に、黒ネコは広く不吉の象徴とされていますが、イギリスではその逆です。
  黒ネコを吉、白ネコを幽霊の色として忌みきらいます。そして船乗りの妻は、黒ネコを
  航海安全のお守りとして大切に飼ってたのです。
   
   

245 :ピタゴラス:04/03/21 01:20
   一方、近世のヨーロッパではネコは魔物扱いされていました。
  フランスでは、謝肉祭の最終日の告解火曜日に饗宴が終わりになると男たちが
  1匹のネコを取り囲んで毛をむしってそのうめき声聞いて楽しんでいました。
  またドイツでも同じような風習があり、これを『Katzen Musik(ネコの音楽)』と
  称していました。
  
   シャムネコのシッポはねじれて曲がった個体が多く見られます。
  これはシャム王朝がそういったシッポを持つ個体のみを宮廷でかわいがっていた
  ことによるらしいです。伝説によれば、昔シャムの王女が水浴びする時にいつも
  ネコのシッポに宝石類をぶら下げて見張らせていたためにシッポが曲がって
  しまったのだといいます。
   仏教世界ではネコは凶獣扱いされています。
  これは伝説では釈迦が病に伏していたので、天上の麻耶夫人(まやぶにん)が
  薬が入っていた袋を落下させた所、木に引っかかってしまいました。
  そこで夫人はネズミに命じて薬袋を取らせようとしたのですが、ネコがそのネズミを
  食い殺してしまった為に釈迦はそのまま死んでしまいました。
  それ故、ネコは仏教徒の敵になってしまったという訳です。
   また、中国ではカイコをネズミの害から守る為にカイコを飼っている部屋の
  周囲の壁にネコの絵を飾るというような習慣もありました。
 
   日本では、『和漢三才図会』によれば虫が耳に入った時はネコの尿を耳に
  垂らすと良いと記しています。その尿を取るにはショウガやニンニクをネコの
  牙か鼻に塗るか、または生のネギをネコの鼻の中に突っ込むと良いとのこして
  います。
   佐渡島の有名な『佐渡おけさ』は若い娘に化けたネコの歌っていた歌だとする
  伝説があります。
   江戸時代にはヨーロッパ産のネコが多数入ってきたようですが評判はあまり
  良くなかったようです。例えば『中陵漫録』では「阿蘭陀の猫は、なべて虎の毛の
  如し。黒白及び三毛ならば更に只虎毛の一種にして、尤も(もっとも)大に尾も
  ふっさりとして、甚だ見苦しきものなり。」 

246 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/21 09:13
「佐渡おけさ」を始めたのが主人のために小料理屋に出ていたおけさという
化け猫だという伝説があるんですよ(実際には佐渡以外の影響もある)。
「袈裟」という名前は『平家物語』の袈裟御前、『今物語』の袈裟巫女など結構古い。

247 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/21 17:12

>244
>イギリスでは10世紀頃とされています。
イギリス(イングランド?)で10世紀だと、ノルマン・コンクエスト以前で、
その頃はまだまれで徐々に入ってきたとする説もあるみたいです。
コンラット・ケラーの『家畜系統史』によると、ヨーロッパには紀元1世紀には
イエネコがもたらされているが、イギリスでは紀元10世紀にもいまだまれで
あったとしていて、また、アト・ド・フリースの『イメージシンボル事典』では、
「西暦936年には、すでにネコ保護条例があったが、一般に飼いネコとして定着
したのは16世紀以降といわれる。魔女のネコ(およびその基本的な象徴)が一般
となったのはさらにそののちのことと思われる」としている。

>更に、黒ネコは広く不吉の象徴とされていますが、イギリスではその逆です。
同上の『イメージシンボル事典』にも、「2 ネコの色。a英国では、黒ネコは
幸運を表し、白ネコは不吉を表す(白は幽霊の色)。ただしアメリカとヨーロッパ
大陸ではその逆のことが多い。……c船乗りの妻は、夫の無事を祈って黒ネコを飼う
のがよいとされた。」とあるわけですが、オウビー、テイタムの『英語 迷信・俗信事典』
(イギリス中心、採集場所と内容を個別表記している)では、黒猫を幸運と扱っている例が
多いのですが、黒猫に朝早くあう・黒猫が道を横切る・黒猫の背を向けるなどでは不吉
としている例もあり、イギリスでは黒猫は、幸運とされることが多いぐらいの意味合い
だと思います。


同上の『英語 迷信・俗信事典』では、猫は忌みことばとして釣糸を設置している
最中はとくに口にしてはいけないとして、カーザー、フィッティング、ヴェングラ、
フーディンなどと呼びかえる例を載せている。日本では、漁師や船乗りが海上で口にする
ことを忌む「沖言葉」では猫は「ヨコザ」と代用する。猫が水を嫌い、魚を好む、漁船の鼠
を退治する、猫と強風の関連からきているようです。

248 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/22 23:08
三毛猫の雄と船の安全の話についてですが・・・
大正7年(1918)に日本郵船会社の平野丸が英国近海でドイツの潜水艦
に沈められるという事件がありましたが、前日にロンドンで並んでいた丹波
丸に飼っていた三毛猫に逃げ込まれた後であったそうです。
また同じ頃スエズ運河付近で外国船から神戸桟橋会社の播磨丸に逃げ込んで
来た猫(三毛かどうかは不明)来た事があったそうで、この時には何度も同
じ船に逃げて来るので結局預かる事になったらしい。
やがて地中海に入ったその外国船が沈没させられた事は言うまでもない。
三毛猫の雄というものは戦後まで高値で取引されていたもので
昭和10年に500円、昭和29年に5万円で売ってくれという話があった
という例があります。南極観測船「宗谷」にも長野の農家から三毛猫の雄が
贈られていたらしい。
なお最初に三毛猫の大半が雌だと学術書に記したのはダーウィンであったよ
うです。日本では京都大学の駒井卓という先生が研究を進めたらしい。

249 :世界@名無史さん:04/03/23 00:35
長文たたくのもいいが〜

文と文同士全部繋げずに行間あけてくれないと〜

読みにくくて適わない〜

みんなもそう思うはずだ〜

折角の文が台無しっす


250 :例の170 ◆vBOFA0jTOg :04/03/23 00:58






どゆいみ?

251 :世界@名無史さん:04/03/23 01:49
>>250
ああ。別に縦ヨミしたつもりはなかった。
長文叩くときは、できれば、行間あけてほしいなーと。
詰めすぎると、折角良い史料・意見等を出してるのに台無しだなぁーと。


252 :例の170 ◆vBOFA0jTOg :04/03/23 01:56
…いや、行間開けたら余計長くなってマズイだろ。

253 :世界@名無史さん:04/03/23 03:28
パソコンの文章は行間が短すぎて読みにくいってのは
かなり以前から言われていること。
規格を決めた人が日本語を知らなかったんじゃねーの

254 :世界@名無史さん:04/03/23 06:45
行間をあけると別の意味で読みにくい。
段落であけるのがよい。
たとえば、>>248

 三毛猫の雄と船の安全の話についてですが・・・

 大正7年(1918)に日本郵船会社の平野丸が英国近海でドイツの潜水艦に
沈められるという事件がありましたが、前日にロンドンで並んでいた丹波丸に
飼っていた三毛猫に逃げ込まれた後であったそうです。

 また同じ頃スエズ運河付近で外国船から神戸桟橋会社の播磨丸に逃げ込んで
来た猫(三毛かどうかは不明)来た事があったそうで、この時には何度も同じ
船に逃げて来るので結局預かる事になったらしい。
やがて地中海に入ったその外国船が沈没させられた事は言うまでもない。

 三毛猫の雄というものは戦後まで高値で取引されていたもので
昭和10年に500円、昭和29年に5万円で売ってくれという話があった
という例があります。南極観測船「宗谷」にも長野の農家から三毛猫の雄が
贈られていたらしい。

 なお最初に三毛猫の大半が雌だと学術書に記したのはダーウィンであったようです。
日本では京都大学の駒井卓という先生が研究を進めたらしい。

255 :世界@名無史さん:04/03/23 06:47
ところで、
「三毛猫の大半が雌だ」って、もっと割合は多いんじゃないの?

256 :世界@名無史さん:04/03/23 10:04
子子子子子子、子子子子子子。

257 :世界@名無史さん:04/03/23 12:23
猫の仔仔猫、猪の仔仔猪

258 :250:04/03/23 14:53
>>254
行間というか、段落!それ、それっす!
それですよ!奥さん
語彙が少なくてすまんかった。

259 :254:04/03/23 15:40
男ですが・・・

260 :世界@名無史さん:04/03/23 16:20
しかし、248程度を「長文」と感じて書き方に注文つける249って....
この板に来てスゲー日の浅い香具師?
世界史板的には、長文ってのはこの三倍ぐらいを言うんだと思ってたョ。

261 :世界@名無史さん:04/03/23 16:49
「海は広い」って・・・
世界的には、海ってのは猪苗代湖の三倍くらいを言うんだよ。

262 :世界@名無史さん:04/03/23 18:38
>>260
長いのもあるがちゃんと開けて書いてる人の方が多いと思うが。
仮に少ないとしても、読みにくいのは確かだし、段落分けした方が
読みやすいのも確か。

少なくても、例えば、>>233とか>>245とか良いこと書いてあるんだろうが、
読む気はあまりしないな。

長文読める自慢して悦に入りたいのなら、それで良し。
何も言うつもりはないな。

おk?




263 :世界@名無史さん:04/03/23 18:40
>>245は段落わけしてありますね。
スマソ

264 :世界@名無史さん:04/03/23 19:30
262が長文を読む気がしないのは勝手だが、
この板のコテさんたちの長文は、厳しい表示制限と戦った結果、
ものすごい圧縮をかけた上での長文な場合が多いわけよ。
普通の住人はそれを理解しているからあんまり文句を言わない。
第一、読みたくなきゃ別に読む義務もないんだし、
彼らだって読む気のない人間には読んでもらえない事を
覚悟して書いてると思う。

262に言いたいのは、何人も自分の水準、好みに合わせて書くべきだ、っていう、
お子様ランチがないとヒスを起こす子供みたいな要求だけは
やめてくれってこと。


265 :世界@名無史さん:04/03/23 22:12
>>264
極論乙。
「何人も自分の水準、好みに合わせて書くべきだ」
こんな事誰も言ってねえし、そう読みとれたならお前は文盲だw

>>254>>248と比較して、どう考えても>>254の方が読みやすいだろ?
そーゆ話なだけだろ?
イヤなら、段落分けしなきゃりゃいいわけで。


猫スレなので、もうお終いで。

266 :例の170 ◆vBOFA0jTOg :04/03/23 22:15
とりあえず俺様が一番悪かったという事で。

267 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/23 23:40
>>115に補足
人々は消火よりも猫を見張る方にやっきになったといい、万が一死ぬような
事にでもなれば盛大な葬儀を営んだそうです。
「赤猫」という火事の隠語もこうした理由から来たものかもしれませんが、
明暦の大火で生じた死者を回向する為に出来た回向院には犬猫の墓がありま
した。
山東京伝・歌川国芳による『朧月猫乃草紙』によれば火消壺に入れて葬ったらし
く、猫の病気の流行った文化4・5年(1807・1808)には年に六百匹の
猫が回向院に集まったらしい。
ただいちいち墓標を立てたものというよりは供養塔で代表して済ませた様。
火事で死んだといえば『更級日記』の猫もそうでしたが、古くは藤原頼長が康治
元年(1142)に当時10歳だった愛猫を衣につつんだ上で櫃に入れて葬らせ
ています。これは七歳未満の幼児と同じやり方。
(動物の供養というのは当時からあり、犬や馬の供養というのもありました。)
海外の例については思い当たりませんが、清の黄漢という人が1852年に
『猫苑』という大著をものにしているそうです。どなたかお確かめ下さい。
随筆類にも何か面白い話がありそうですが、生憎確認している暇が・・・。

268 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/23 23:51
段落分けのことですが、行の後ろに空白があるので一段空けなくてもおおよそは分かるかと。

269 :世界@名無史さん:04/03/24 01:50
糞コテハン例の170◆vBOFA0jTOgが書き込むとボルテージ下がるな
だから糞なんだよ

270 :あやめ:04/03/24 12:21
>>267
「猫苑」は「筆記小説大観」(江蘇廣陵古籍出版社刊)に収録されています。
残念ながらうちにはありません。廣陵古籍の「筆記小説大観」は16冊もので
石印本を縮刷したような感じの叢書です。叔父は「太平廣記」の部分だけ買い
他は当時は金が無かったので見送ったそうです。叔父は25年くらい前に神田の
山本書店の目録に出てたのを見かけたそうですが、これまたえらく高かったので
「不急不要の書物だから止めといた」そうです。

271 :あやめ:04/03/24 13:15
「猫苑」は咸豐中に黄漢の著すところ、上下二巻、上巻には種類・形相・毛色・
霊異を論じ、下巻は名物・故事・品藻を説いているそうです。

272 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/03/25 22:48
>不急不要の書物だから
まあその通りなのですが(w)。なおおおよその内容は以下の通り。
「種類」→霊猫(ジャコウネコ)や飛ぶ猫(ヒヨケザル?)や尾の分かれた
猫も含めた多種多様な猫の種類について論じたもの。
「形相」→顔、耳、目、鼻、ひげ、腰、後足、爪、尾、声、毛、眠る形とい
った12種類の点から猫の質と性質を見分ける事について論じたもの。
越人たちが猫の尾を切る習慣を「猫は『以尾掉風』るのが美しいのに、それを短か
く切ってしまうのは『失本真』う事になる」とも書かれています。
「毛色」→毛色は純色が第一であり、純黄・純白・純黒の順に良いと論じた。
「霊異」→猫の寿命や、生れるのに良い季節や子供の数について論じたもの。
といったものです。最後の「品藻」は猫の詩文を記したもの。

273 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/26 02:49
>>241
猫と葬式・死体の関係では
猫が死体の上を通ると不吉とされその猫が殺されることがあった。この場合、猫では
なく犬の場合もある。
日本の場合でも猫が死体の上を通らないようにしないと、火車となって風雨をおこし、
棺を空中に巻き上げてしまうため、猫を遠ざける風習がある(これ自体は猫と風雨の
関係に絡む)。
また、猫が死体(特に心臓=心=魂?)を食べてしまうとみなされることが多く。
このイメージがあるためか、イギリスの作家・詩人(トマス・ハーディ)は、
ウェストミンスター寺院に埋葬されたが、心臓は猫に食われてなかったという話が
作られてしまう(実際は、心臓は故郷の墓地にあるそうなのですが)。

猫の墓といえば
17世紀パリを訪れた外国人は、レスディギエール邸を訪問したという。そこには
夫人の飼っていた有名な牝猫メニーヌの棺と祈念碑を見るためだという。
「あらゆる牝猫のなかでもっとも愛され、もっとも愛すべきメニーヌここに眠る」

274 :世界@名無史さん:04/03/28 22:52
ところで、みんな猫飼ってるの?

いつか猫 飼いたい・・・

275 :あやめ:04/03/29 18:11
飼ってます。下の娘が中学三年のとき突然まだ生まれたばかりの茶虎を連れてきて
「野良猫がいっぱいお産しちゃって、こいつはおっぱいにありつけなくて、かわいそう
だからうちで飼って」冗談じゃない!自分が叔父のとこに居候してる身分だし、叔父も
飼い猫がいて喧嘩でもされたら困るので、「ダメ、お母さん猫は今ころ必死でこの猫の
行方を捜してるよ、元のとこへ返してきなさい」翌日「返しに行ったけど親猫も子猫も
みんな元のとこにいなくなっちゃった、このまま捨てると死んじゃうから飼おうよ」
結局まけて飼うことになって7年、数年後に友達から「うちの猫たくさん子供できちゃった、
一匹もらってよ」と頼まれことわれず、嘘ついたって真相が判明しました。
でもこの猫はストレッチ>匍匐前進>四肢を思いっきり前後に伸ばして完全腹這い状態の
姿勢になる面白い芸当ができたり、跳び上がって蝿を両前足で叩き落とすウルトラ技を
演じたり、結構たのしませてくれた子でした。最近は7.8kgの体を持て余し気味で毎日
デレデレしています。
猫の話になるとつい長くなっちゃうの、堪忍にゃ。

276 :あやめ:04/03/29 18:37
思い出したけど昔ラジオでナチ・チャコやモコ・ビーバー・オリーブがDJで人気あった
時代に、やっぱりパーソナリティで大村麻利子という人がいて割とあやめ的にはファン
だったんだけど、彼女の飼ってる猫も完全腹這い状態が得意で「スーパーマーン」と
声を掛けると、ぱっと四肢を伸ばすんだって語ってました。そんな猫がうちにいたら
いいなぁと思ってたので、うちの猫(ペット名はウル)も同じ技ができるのには感激
しました。

277 :世界@名無史さん:04/03/29 19:19
いいな〜

278 :世界@名無史さん:04/03/30 22:16
ほしゅ

279 :世界@名無史さん:04/03/30 23:00
7.8キロって でかすぎない?

280 :世界@名無史さん:04/03/30 23:47
だね。デブネコ

281 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/31 00:00
>>247
>アト・ド・フリースの『イメージシンボル事典』では、
>「西暦936年には、すでにネコ保護条例があったが、
おそらく948年のHywel Ddaの法か、それに由来するVenedotian,Dimetian,
Gwentianの法典などを指していると思われる。
Hywel Ddaの法では、猫を盗んだり怪我させたりすると、1匹の牝羊かその肉を
支払わなければならなかった。また、猫を殺すとその猫を尻尾で吊して鼻が地面に
触れる状態で、尻尾が十分隠れるぐらいの(高さに盛り上げた山盛りの)量の穀物
を支払わなければならなかったらしい。

The cat is out of the bag(秘密がもれる)
猫を袋に入れて豚だといって売ろうとしたが、猫がとび出てばれてしまったという
故事からきているが、猫を兎として売ろうとする話は、
『ディル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』の第55話に出てくる。
オイレンシュピーゲルが生きた猫を兎の毛皮の中に縫い込んで袋にいれ、毛皮匠に
生きた兎だとして売った。毛皮匠はツンフトの親方の家に行き、みんなで生きたまま
放し飼いにして兎狩りを楽しもうとしたら……木の上に登って「にゃーご」と鳴きだ
した。
そういえば「猫をかぶる」という言葉があるけど、これだと「兎をかぶる」か。


282 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/03/31 00:04
1871年に最初の公式キャット・ショーがロンドンのクリスタル・パレス
(水晶宮)で開催された。また、1887年にはキャット・ショーやブリーダーら
によって猫の品種・血統保存のため猫の系図を記録しておくための猫の協会が
に創設された。

283 :世界@名無史さん:04/03/31 13:21
猫の王様っているのかにゃ。

284 :世界@名無史さん:04/03/31 17:39
犬の話題なんだけど犬スレを他に立てるのもあれなんでここで質問。

江戸時代には大名が、輸入した洋犬を飼うのが流行っていたそうですが、
海外でも江戸時代以前に遠い他国から珍しい動物なんかを輸入して
飼うのが流行ったってのはないんですかね?
日本で言う江戸時代頃にオランダで輸入した日本の柴犬がはやったーとか。

というか江戸大名が洋犬飼うのが流行っていたというのは信憑性あるの?

285 :世界@名無史さん:04/03/31 18:36
世界最初の動物園がヘンリー3世時代のロンドンだったと思ったけど、飼うのが流行ったというのとはちと違うか。
まあ、根っこの部分は似たような感情かも知れんけど。

286 :世界@名無史さん:04/03/31 21:54
>>283
王様はともかく、こういう職業についてる猫はいる。

ttp://homepage3.nifty.com/~sangrose~/gazo/gazo-cat.htm

287 :世界@名無史さん:04/03/31 22:54
>286
も、もしかして教科書ビル?

288 :世界@名無史さん:04/04/01 01:36
かわい〜♪
http://v.isp.2ch.net/up/36c353b5baa9.mpeg

289 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/02 22:16
しっぽのない猫といえば、マン島原産とされるマンクス。ノアの箱船の乗り込む際に、
マイペースに遊んでいたので、扉にしっぽを挟まれて切れてしまった、または犬がしっぽを
かみ切ってしまい、マンクスは箱船から外に飛び出してマン島に泳ぎ着いたという伝説まである。
16世紀後半にスペイン艦隊がマン島近くで難破して、船から逃げ出したしっぽのない猫
が泳ぎ着いたという話もあるがこれも怪しい。前足が短く、後ろ足がウサギのようである
ことから(このためラビットキャットと称される)猫とウサギのミックスから生まれたという
話もある。貿易船に乗ってやってきたフェニキア人ないし日本人、インド人から買い入れた猫
がマンクスなのだいうのもあるし(ジャパニーズボブテールとの関連からか?)、領主が
猫のしっぽに税金をかけたのでマン島の住民たちが猫の尻尾を切ったという話もある(遺伝しないし)。
なお、マンクスには完全に尻尾がないランピー、切り株のように短い尻尾があるスタンピー、
さらに普通の猫のように尻尾のあるロンギーなどに分かれるので、必ずしもしっぽがないわけ
でもない。
しっぽのない猫ないし短い猫は、知らない人からは、尻尾を切られてしまったかわいそうな猫と
思われていることが多いそうな。

290 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/07 21:49
「猫の王様」の話
ある旅人が廃墟と化した寺院で、猫が棺を担いで行列で入ってきて、棺の上
には王冠と王笏が置かれていたのを見た。怖くなった旅人はいそいで逃げだ
した。その後、友人にその寺院で見た奇妙な話を聞かせると、暖炉の側で
丸くなっていた猫が「これで我が輩が猫の王様だ!」と叫んで煙突を駆け
上がり、飛び出していった。それ以降、その猫を誰も見たことがないという。

猫の集会の組織的なイメージから猫の王国が想起され、リーダーが王様、
しばしば、「賢い=しぶとい=長生きをする=化ける」で(?)化け猫=王様
という関係があったりする場合がある。

ビッグ・イア(big ear)
フランスやスコットランドに出現する巨大な化け猫、4日4晩、8匹の猫を
生きたまま焼き殺すトゲリム(Taghairm)という儀式で呼び出すことができる
という。呼び出したビッグ・イアに暗殺を頼んだりするという。

ケイト・シー(Caitsith, Cait Sith)
ハイランドの妖精猫。J.G.キャンベルは犬の大きさをした黒猫で胸は
白いとし、直立した剛毛を持っているのはいつも怒っているからだとしている。
ハイランダは猫が妖精であるのではなく魔女であるとしている。儀式で
呼び出せるとし、ビッグ・イアと混同・同一されることもある。


291 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/07 21:51
あと、化け猫だと
ランベール(Lambert)
ベルギーのアルデンヌに出現する巨大な化け猫で、人々を襲うという。
ばしばリェージュやマルメディーなどにも出没するという。1944年の
バルジ大作戦でも目撃したという連合軍側兵士の談話がある。

gattomammone, gatto mammone
『伊和中辞典 第2版』(小学館)に載っていた、「マルコ・ポーロの
記述以後イタリアの童話に登場する猫のお化け」らしいのだが、具体的に
どこが出典なのかしら(未確認)。

逆に「王様の猫」の話
チャールズ1世が(幸運をもたらす)黒猫を飼っていて、見張りに四六時中監視
させていたぐらい猫かわいがりしていた。その猫がある日死んでしまい、翌日に
王様は捕まったという。

292 :世界@名無史さん:04/04/09 09:17
<ネコ>9500年前にペット?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040409-00000155-mai-soci

293 :世界@名無史さん:04/04/14 22:47
野生のネコ科動物で人間になつく種っていたっけ?

294 :世界@名無史さん:04/04/14 22:53
リビアヤマネコ。

現在のイエネコと事実上同種だけど

295 :山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/04/14 23:08
>>283
立ち別れ 因幡の山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
という歌を逆さにして戸口に貼っておくと(やり方は地方により異なり、中
には福井県のように「仲のよい狐が連れ戻してくれる」という伝承がついて
来る場合もある)行方不明になった猫が帰って来るという言い伝えがありま
すが、これは猫が集まるという「稲葉山」にかけたものだという説があります。
猫が集まるという伝説がある山は各地に存在しており、広島県比婆郡でスキー
場となっている猫山などもその一つですが、九州中の猫を統括するという猫王
が棲むとされるのが阿蘇の猫岳。
年をとり過ぎた猫はここで奉公をするといい、うっかり迷い込んだ人間が風呂
に入ったり食べ物を食べたりすると猫になるという伝説があります。
(出典は『大宰管内志』)
海外では上記の英国の猫王伝説(出典は岩波文庫の『イギリス民話集』?)が
有名ですが、イタリアのトスカーナ地方にも、貧乏で子沢山だった母親が山上の
宮殿に行って猫たちの世話をしたところ、彼らの王に金貨を授けられた。
隣の家のいじわるな母親が真似をしたが、へま続きでひっかかれて帰って来た
という話があります。
これとは逆に英国・アイルランド方面に伝わっているのは猫王を害した人やうっ
かり危険な猫を拾って来てしまった人が食い殺されるというもの。
ゲルマン・ケルト文化圏に限定して分布している話の中でも、どういう訳か英国
諸島に恐ろしげな話が多い。
なお「猫の王が死んだ」と伝言させられるという話はプルタルコスが記した伝説
「パーンの死」に基づくという人もいます。

296 :世界@名無史さん:04/04/14 23:55
>>290
それ知ってる。
棺を担いでた臣下の猫どもが旅人に
「トム・ティルドラムにティム・トルドラムが死んだと伝えてくれ」って頼むんだよね。
結局旅人の友人の家に飼われていた老猫のトム爺こそが
そのトム・ティルドラムだったというお話。
名前の対応が面白かったんでなんか憶えてた。

297 :世界@名無史さん:04/04/15 12:21
あだ名はネコ、本名は峰子の配役は辻希美。

298 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/15 23:18
>>296
「猫の王様」系は、
1 旅人(非日常と日常の境に接触する人)などが、墓場
(非日常の世界)などで猫の葬式・葬送にでくわす
2 家(日常の世界)に戻り猫が暖炉の前にいてその話を聞く
3 猫が、自分が次の王様だと叫ぶ
4 暖炉を駆け登り消えていく(多分、猫の王様になった)
といった構成をしている、
「トム・ティルドラムにティム・トルドラムが死んだと伝えてくれ」
と頼むバージョンなら
「The King o' the Cats」
(『More English Fairy Tales』Joseph Jacobs,London: David Nutt, 1894)
とかでしょうか。


299 :世界@名無史さん:04/04/16 18:31
大量のえさを与えられ、自力でほとんど歩けないほど太ってしまったベルリンの猫が、
「減量」のために今月初め、動物シェルターに保護されたが、飼い主と引き離された
のに反発してか、「断食」ストライキを実施している、と地元紙が12日報じた。

猫の名前は今年6歳になるミケシュ。体重18.5キロで、同年齢の猫の標準体重の
約6倍の水準という。

えさとして毎日、ミンチ肉2キロを与えられていた。この結果、自力では4歩以上歩けず、
毛づくろいも自ら出来ない状態に陥ったという。心臓病も患っていることが判明した。

シェルターの職員は、「断食」ストの理由について、飼い主と引き離されて寂しかったの
ではと説明し、ミケシュを10日間ほど自宅に帰すことを決めた。1日目の夜にはおとな
しく寝るなどの効果が表れ、健康状態が改善する兆しもある。
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200404160012.html

300 :世界@名無史さん:04/04/16 19:09
昔NHK教育で糸井重里が司会でYOUって番組やってたが、デブ猫ウラちゃんという
10kgくらいあるにゃごが人気キャラとして時々出てた
浦和でかわれてたからウラちゃん

301 :世界@名無史さん:04/04/17 02:20
>>298
そう、民話研究者ジョゼフ・ジェイコブズの本(日本語訳)で読みました。
童心社というところで出された子供向けの本でちょっと不気味な挿絵が付いてるやつ。
ちゃんと読んでみたら、猫たちに伝言を頼まれるのは墓掘り男でした。
墓掘り男が家に帰って自分のおかみさんに一部始終を話すという筋立て。

302 :世界@名無史さん:04/04/20 23:54
         ,-、            ,.-、
        ./:::::\          /::::::ヽ
       /::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|
       /,.-‐''"´          \:::::::::::|
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     l   , , ,   ____        l 
    .|                """   | にゃー♪
     l                      l   
    ` 、  /⌒⌒i   /⌒ヽ        /
      `/    |   |    \    /

303 :世界@名無史さん:04/04/21 01:14
>>255
猫の毛の毛並の遺伝子のうち、三毛になる組み合わせは性染色体に載っている部分が関与する。
三毛の雄になるには人間で言うところのクラインフェルター症候群の性染色体異常なので、
出現率は少ない。

304 :世界@名無史さん:04/04/22 13:15
>>302
かわいい♪

305 :世界@名無史さん:04/04/25 19:20
猫上げ

306 :世界@名無史さん:04/04/25 21:10
猫放り上げ

307 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/25 21:58
>>306
放り上げると今度は落下するわけですが、
セシル・アダムズの本、ハヤカワ文庫で何冊かでているうちの一冊に、
猫の落下についての内容が書いてあったと思うのですが……忘れてしまいました
(家にあるはずなの見つかったら何か書けるはずです)。

「猫の王様」が登場する話
「オウニーとオウニー・ナ・ピーク」(ジェラルド・グリフィン)では
(話が長いので本編は割愛)、墓場で猫の会議とその議長的な王さまが登場する。
「吟遊詩人シャンハンと猫の王」(ワイルド夫人(オスカー・ワイルドの母))
では、詩人が猫の王さまとその一家を「『かわうそ』がおまえら先祖の耳を
いささか噛み取ったとはよくしたもの、それ以来、猫の耳にはみいんな、
ぎざぎざが付いてしまった」と詩人シャンハンはバカにして復讐されそうに
なるが、何とか逃れるような話。ところで、「ぎざぎざ」って何?
いずれも『ケルト幻想物語』W.B.イエイツ編 ちくま文庫
に収録されている。

308 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/25 22:01
猫の蚤取り屋
江戸時代中期に現われた商売。猫を湯に入れて洗い、その後で狼の毛皮に
くるんでしばらく揉むと、蚤やダニは習性として新しい匂いのする毛皮の
方に移っていくので猫の蚤やダニがとれるのだという(科学的根拠は不明
だが)。

蚤といえば、『ペスト残影』滝上正(医師、感染症の専門家)神奈川新聞社
では中世におけるペストの流行は、先行するネズミの大量死がなかった
という観察もあるとして、ヒトノミを介して、あるいは人から人へ直接
伝播されたということと、ネズミのノミがイヌやネコなどを経由している
可能性がありネズミノミ説だけではないとする。ネコネズミの天敵として、
ペスト対策に役立て役立てようとしたが正しくないであろうと指摘している。

>>239
取り込まれた先(?)の一つは、
『オルトゥタイ ハンガリー民話集」オルトゥタイ編 岩波文庫
の「燭台猫マターン」に登場する。
王様が白猫マターンを飼っていた。夕食時には、蝋燭を捧げ持たせて
いたので燭台猫マターンと呼ばれた。王様は、お供の御者に「しつけは強い」
と言い、御者は「しつけは強いが、野生の方がずっと強い」と反論し賭をした。
夕食の時に、2匹の鼠を放したら飛びかかってしまい御者が賭に勝った。
王様は怒って猫が食卓につくことも蝋燭を持つことも食べることも禁止した。
猫は起こって王様が眠ると復讐した。

309 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/04/28 21:54
>>284
16、7世紀フランスならサルが流行していて、
アンリ4世、マリー・ド・メディシス、マザラン、ロングヴィル夫人
などが飼っていた。

>>285
ロンドン塔ですか。
大抵、贈り物として動物が贈られ飼っていた場所が動物園のような
形になったという形態のもので、カール大帝の「アブル・アバス」
しかり、ヘンリ3世から贈られたルイ聖王に贈られた象しかりで、
ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』では「動物の子は、
その一部を友好の都市や専制君主に送る習わしであった」として
「15世紀の末にはすでに、あちらこちらの王侯の中庭に、身分相応
の贅沢として、本物の動物園があった」としていることから、ルネサンス
期も、そしてそれ以降も例えばルイ13世紀がヌヴェール公からラクダを
贈られたり、オランダ人のセヴェンデルにより象を贈られたりしている。
この延長でパンダなどもその類型なのかもしれない。パンダといえば
上野動物園を思い浮かべてしまうが、そのほかでも
『ハプスブルク家の宮殿』小西正安 講談社現代新書では、2003年に
パンダが2頭シェーンブルン宮殿(の動物園に)やってきて、名前が
既に中国名でついていたが、あらたに「フランツ・ヨーゼフ」と
「シシィ(エリーザベト王妃の愛称)」と命名されたとしている。

『王を殺した豚 王が愛した象』ミシェル・パストゥロー 筑摩書房
を読んだのですが内容の方を忘れてしまって(メモも取っていなかったので)
詳細は書けません(カール大帝の「アブル・アバス」が出ていたと
思いましたが)。

310 :世界@名無史さん:04/05/05 20:55
可愛いぬこほしゅ

311 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/05/05 21:09
「いちばん大きいネコ」として最初にギネスブックに載ったのは、
イギリスのエセックス州ビラリキーの雄ネコ、タイガー。
胴回り74cm、首まわり37cm、体重18kgで、
この記録を塗り替えたのはオーストラリアのクイーンズランド州
ケアンズの雄ネコ、ヒミー。
体長95cm、首まわり73cm、体重は20kgに届きそうないきおい
だったが、1986年呼吸困難で死んでしまった。

312 :世界@名無史さん:04/05/05 22:14
朝鮮の猫汁について語れ。

313 :スラヴァ:04/05/06 21:21
ところで、猫を呼ぶときの掛け声って所によって違うんですね。日本では「チッ、チッ」
というような音を出して呼びますが、ロシアの猫は「クス、クス」って言わないと
振り向いてくれませんでした。

314 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :04/05/10 21:39
碇は錨とも書き、古代の中国のイカリは木製の爪の後ろに石をつけたもの
で木猫と表現していたらしい。材質が木が鉄になると鉄猫となって、
これが合わさって「錨」となったという。
猫と航海について影響もあってか船舶用語には猫と表現される言葉が多い、
例えば、
『リーダーズ英和辞典 第2版』(研究社)のcatの動詞の一つとして
「イカリを水面から吊錨(ちょうびょう)架へ吊り上げる」
という意味を載せている。この吊錨架はcatheadという。
猫鞭(cat-o'-nine-tails、9本の紐を付けたむち)は、船に限らないが、
船員の鞭打ち刑の道具として怖れられたという。
参考: 『海と船と人の博物百科』佐藤快和 原書房

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